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November 01, 2004

山都そばツーリング

震災と邦人拘束という重苦しい現実を反映するかのように、どんよりと曇った週末。
かねてから、予定していたそば食いツーリングの前日は、あめ、雨、あめ、雨、、、、
予定をいれると決まって邪魔をする空模様、、

ほがらかに、こちらの電話番号すら確認する事無く、きもちよく予約を受けてくれた先方に礼を尽くすためにも、許される状態なら走り出したい、、、。夜半まで天気予報とにらめっこ、、あけて当日、衛星写真は見事にパックマンのような切れ込みを持った雨雲を映し出していた、、、雨雲の唯一かけている部分、、、それは会津地方、、、そう、本日の僕らの目的地だ。

いまにも泣き出しそうな空を伺いながら、同僚と走りだす、、一晩中厚い雲に覆われた大気は熱を逃さなかったのだろう、ぐずつく天気にも関わらず、装備のうすい足首にあたる空気は生暖かい、、、。雨さえ降り出さなければまずまずのコンディションだ。
こちらは隼、、同僚はビラーゴ、、、この組み合わせはかなり厳しいんじゃないかと予想していたのだが、紅葉真っ盛りの裏磐梯のワインディングは折からの雨でウエットな上に鮮やかな落ち葉の絨毯付きで摩擦係数は限りなく低い、、、、。
おのずと両者のペースも都合のいいところに落ち着いた、、、、。落ち着かないフロントに冷や汗をかきながらもたどり着いた山都町、都古地区、、、、。ここを訪れるのは4度目ほどだろうか?
いまは新そば真っ盛りの季節、、、、
かくして、隣家にお邪魔してそばをいただく、、といった風情のあるこの地区のそばをおいしくいただき、帰路についた。2500円が基本のコースとなり、こんにゃくの刺身、山菜、冷たいそば、温かいそば、天ぷらなどが供される。大満足の味わいだが、さらに3000円のコースはそばが食べ放題となる、、、食べ放題じゃなくても十分な満足感が味わえること請け合い。農家を営むこの地区の家々がそれぞれに趣向をこらしたそばを振る舞っている。訪れる度に、違う場所をえらぶのも楽しいかもしれない。

幸せな気持ちで家に着いたころ、、戦火絶えない彼の地ではとても悲しい出来事が起きていた、、、、。

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