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May 07, 2008

尻焼温泉 あこがれの秘湯へ!宿無し親子旅GW2

尻焼温泉は群馬県草津温泉の隣にある。のどかな風景と渓谷美に彩られた六合村を流れる河川そのものが湯船と化したダイナミックな温泉だ。広い河川の川底からは所々源泉がわき出し、自然そのままのワイルドさ満点の秘湯である。
もちろん、自然そのままの温泉なので、湯温も湯量も自然任せ、、気温と、水温、降水量などによって入浴に適さない時期もあるようだ。
日本中の秘湯をこよなく探求しつづけている僕にとっては、この尻焼温泉はまさにあこがれの地。別冊OUT RIDERでその存在を知ってから、いつかは、、と想いをはせて十数年、、、これまで、幾度となく至近を通過しながらも立ち寄る事の出来なかった温泉なのである。Photo_3
 上毛高原キャンプグランドのテントで朝を迎えた我々は、コーンスープと焼きたてのパンでの朝食を済ませ、早々と撤収。上毛高原に別れを告げて、一路尻焼温泉を目指した、、。渓谷沿いのワインディングをひた走る事およそ50Km余り、、、山深い県道沿いに数多くのバイクと車、、そしてキャンプ生活をしている人々がちらほら目に止まる。河原脇の村営の駐車場はすでにかなり混雑していたが、なんとかスペースを見つけて駐車。すでに、家族一同水着は着込んである、、タオル片手に川沿いの道を250mほどのぼって行くと、眼下に広い川いっぱいに入浴を楽しむ人々を発見! ちびっ子達も浮き輪片手にこのワイルドな湯を堪能。川底は大石がごろごろしていて、膝下から肩までと深さもまちまち、、、。堰を隔てた湯温の下がった下流では子供達がプール代わりに泳いでいる。尻焼温泉の川自体は混浴で脱衣所もなにもないため、水着着用が基本になるが、川の横にはこれまたワイルドな半露天の内湯?もあって、こちらは水着禁止である。Photo_4

 近くに温泉旅館はあるものの、この尻焼温泉そのものは自然の賜物であるため、入浴料は無料で24時間いつでも入れる。しかしながら、自然そのままの川底には水苔がびっしりと生えていて、非常に滑りやすく夜間の入浴はとても危険と思われた。この5月のGWは湯温も安定していい湯加減、、初夏の新緑を眺めながらの入浴は素敵な体験であった。ただ、ちびっ子達といえば、昨年も黒部渓谷に湧く、釣鐘温泉河原の湯という、これまた凄い川そのものが湯船になっている温泉を経験していることもあって、あまり驚く様子も無いのがちょっと複雑、、。 1時間ばかり、のんびりしたあと、昼過ぎに尻焼温泉を後にする、、、例によってこれからの予定はなにも決まっていない。時刻はちょうど昼下がり、、さて、これから僕らどこへ向かおうか、、、?

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