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June 07, 2008

鳥の海 マコカレイ五目船 亘理 釣行記 2008年6月陸の帝王、遂に洋上へ?

 亘理 鳥の海 マコカレイ 五目 船、、その名も きくしん丸。
常に地に足のついた生き方をモットーとする僕は、もちろん釣りをする時だって、大地を踏みしめていることを信条としている陸の帝王。 ここ、足しげく通い慣れ親しんだ亘理 鳥の海の防波堤では、いつも夜通し釣りをしたあと、明け方5時に鳥の海の湾内から外海へと水路を出て行く、釣り船を半ば羨望の眼差しで見送るのが常だった。

 もちろん、自由な釣りをしたい、、魚探を駆使してポイントに船で連れて行ってもらって、釣らせてもらうのではなく、自分の力で知恵を絞って釣りたい!!というのが基本にあって、釣り船に乗る、、という選択肢はこれまで頭には浮かばないものであった。加えて、非常に虚弱な身ゆえ、乗り物酔いも甚だしく、洋上で軽く二三度揺さぶられれば容易に副交感神経優位の窮地に追い込まれる事も想像に難くなかった。

 しかし、人とは時に、不条理な決断をするもので、その日、僕は友人と二人、もしかするとなんとかなるかもしれん、、という、根拠のない期待を胸に、あこがれのマコカレイ五目船に乗り込む事になったのだ。
 
 AM5時、我ら精鋭二名を乗せ、きくしん丸 19tは、鳥の海から出漁。 昨夜カワチにてトラベルミンを購入し、万全の備えだったのだが、うねりは強く、気持ちで負けてはなるものかと、乗船直前になかばやけくそで喰った握り飯も効いたのか、第一ラウンド序盤で早くもTKOとなり、生きて還ることが最大目標になりました。自分の愚かさをのろいつつも、全身がしびれ薄れいく意識の中、船べりでストイックに嘔吐を繰り返しつつ仕掛けを上下させる僕の姿を見て、友人は一言、、、仏様のようだよ、、とのたまうのでした。朝5時から昼12時までの釣行のおよそ7割を酸っぱい撒き餌を海中に吐出する事に費やした割に、試合自体は酔拳の如く輝きを見せ、釣果は良型のマコカレイとアイナメ等、満足のいく結果となりました。船上にて心が折れる瞬間を体感し、また一つオトナへの階段を登った初夏の鳥の海でした、、。

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