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October 2008

October 26, 2008

3Dの松茸をもらって思うこと、、二次元からの脱却。

 唐突に松茸をいただいた、、、。 、、しかも4本も、、。
取り乱した僕は、ともかくイナ妻に電話を入れる、、”松茸もらったんだ、、4本も!、どうする?”
菌糸類にあまり興味の無いイナ妻はいたって冷静、、”私、明日から韓国だし、、まあ、炊き込みご飯にでもすれば皆で食べれるかな?”。
 突如として手に入れた4本の松茸、、、しかもかなり巨大!!店頭で見かける”**こ”のようなスレンダーさは無い。すげー香りだ、、、松茸といえば基本的には”永谷園のお吸い物”でしかその存在を認識していないのが我々の生活レベル。もちろん、種々の会合で土瓶蒸しやらなんやらをいただくことはあれど、それはあくまで平面的なスライス後の二次元の話。今回は違う!実弾である、縦横高さを有する3次元世界でのマツタケなのだ!。 
 仕事を終えた僕は、さしあたり2本を弟へ配送、、、残り2本を無事に家に持ち帰った。 イナ妻は旅立ちの準備ですでに韓流な思考回路に陥っているらしく、マツタケにはあまり関心を示さない。 イナ妻が旅立った後に現れた義母と二人で、この未知なる食材の処遇について協議を重ねた。
 網焼きも捨て難いが結論としては、やはり炊き込みご飯が無難だろう、、、しかし、何ということか、義母も僕も炊き込みご飯については全くの素人。レシピをみて必要物品を探すが、酒も和風だしも見当たらない、、、。マツタケを巡る重大な危機に接した僕と義母は国境を越えて、韓国にいるイナ妻へ連絡を試みるも、なんと電源が入っていない様子。(後日、当時イナ妻はのり巻きを食べていたことが判明、、許す。)。 追いつめられた義母と僕は、主なきキッチンを捜索する過程で、”炊き込みご飯の素”というナイスなアイテムを発見!。鳥肉炊き込みご飯、、というサブタイトルが少し気になったものの、選択の余地はない。巨大なマツタケ2本を、2次元へとスライスし、炊き込み開始。
 ほどなく、ご飯全面をマツタケに覆い尽くされた非常に贅沢な炊き込みご飯が完成!。マツタケのプレミアムを全く理解していないはずの2歳4歳6歳8歳の我がちびっ子も、かつてないスピードでご飯を完食。日頃、食事をまともにとらない彼らが満面の笑みでおかわりを要求する姿に、この菌のもつ力を実感した秋であった。
 

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October 24, 2008

ダイアモンドユカイ@バラエティ?

 深夜のバラエティ、、なにげに、ひな壇の中に懐かしい顔が、、。まさか、まさか、、そんなはずは無い。 そして、数週を経て、またしてもたまたま目にした同番組。 疑念は確信に変わった、クイズバラエティの解答者して名を連ねているのが、伝説のロックバンド、RED WARRIORSのヴォーカル、田所豊(いわゆるダイアモンドユカイ)である。
 なぜに、あんなすごい人が、こんな仕事を?と衝撃を受けることしばし、、とはいえ、まあ生活してかなきゃならない訳だし、結構楽しそうにこなしているしで、まあ、それはそれで良かろうね。いまでも、頭ん中には名曲”ルシアンヒルの上で”のイントロが流れている、、。

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October 21, 2008

隼と一緒、、

 そろそろ庭のメダカも凍える季節、、美しい花を誇ったホテイアオイも日々勢いを失っている。
庭先の小さな菜園も、今シーズンの役目を終え、義母により更地に戻されている、、冬の間、カニやらアジのひらきやら、なんでもかんでも食べ残したものを、埋め立てることによって来シーズンへの活力を蓄えるのも、我が菜園の大きな特徴。
 この夏、釣りにばっかり出ていて、あまり出番の無かった我が隼も、秋の気配が強まるにつれて、その存在感を増してくる。キンと冷えた密度の濃い朝の空気を切り裂いて走る瞬間がとても大好きで、夏場に活躍した通勤用のママチャリは放置自転車と化し、最近は隼と出勤する機会が増えている。 ほぼメンテフリーで過ごしてきているこの数年、、こないだ勢いよくオーバーヒートして以来、ラジエーターには空気がたんまり混入したまま、けなげに走り続けている我が隼。 サイドカウルをひっぺがさないとラジエータキャップに手が届かないというのもまた、ものぐさな僕には辛いところ。
 ともかくまあ、11月初めのツーリングが今から楽しみ。骨の芯まで凍えるなんて、いまじゃなかなか出来ないからね。

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October 19, 2008

今度はアルミ削り出し!新型MacBook、、ほんとに出ちゃった、、あたらすぃー

先日、Mac Book Airが出ちゃったから、やっぱり出ないんだとあきらめて、愛機Power Book 12 inchのサブノート(よりでっかいのだが、、)現行MacBookを本気買いしてしまった私。購入から数ヶ月、やっとプリンターだのもろもろの設定もなじんできたかという、今日この頃に、衝撃のニュース!!MacBookリニューアルのお知らせ、、、。 まじすか?しかもアルミ削り出しの筐体とは、、バイク好きの僕にとっちゃあ、ベストな仕上げではありませんか。 こうなったら、来年の復職を目論むイナ妻に、この僕のMacBookを高値買い取りを迫って、新型MacBookの購入を企てよう。

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October 18, 2008

貧困  Blog Action Day

 貧困について語るとき、人は自分の価値観があくまで相対的なものに過ぎ無いことを認識すべきであろう。メディアを賑わすステレオタイプな貧困のイメージ、、乾燥した大地、やせ細った褐色の肌をした裸の子供達が泥水をすする、、、。 いつのまにか、そんな陳腐な認識を植え付けられてしまってはいないだろうか? 不毛の大地で、雨水をすすりながら力強く生き抜く人達がいる、、その一方で、物資のあふれた飽食の福祉国家日本で、生活保護の恩恵を受けることも無く孤独死する人達、もしくは十分な資産と社会的地位を得ながらも生きることに意味を見いだせず自らの命を絶つ者も後を絶たない。
物心両面での充実を貧困の対岸とするならば、モノに溢れ、生命の危機にほど遠いこの国で、なんら喜びを見いだすこと無く日々過ごす人達の立ち位置はどこにあるのだろうか?
 永遠に続く夏休み程、退屈で苦痛なものはないだろうし、暑さがあってはじめて涼しさの意味を知り、寒さがあって初めて暖かさのありがたみを知ることが出来る。 実のところ、物心両面において、その収入や安楽の絶対的数値にはさほど意味が無いことは明白である。 現状が、それまでにくらべて同変化したか?それ次第で、全ては決まるのであって、第三者が客観的に何かを指して貧困に喘いでいるというレッテルを貼るのは、かなり無理なことなんじゃないかと思う。
 同じ苦境に立っていても、全く動じない者と困窮する者の二者がいる、、貧困とは後者に陥っている状況を指すのであれば、やはり、制度や状況のみならず、個人の資質もまた大きく関与するものなのであろう。貧しくとも、当事者が困ってないのならば貧困とは言わない訳で、、、、自称先進国の思い上がりの延長線としての富と便利の押しつけだけはことさらに慎むべきと思う今日この頃であった。

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京都にて宿にあぶれる、、

 やはりめっきり関西づいてる私、、またしてもお出かけするのは京都、、しかも秋のいい季節。
もっとも、こちとら仕事だし、季節なんて関係ないのだが、困ったことに毎度ながら日暮らしなもので宿の手配も直前になる。JTB, 楽天、じゃらんと日頃お世話になっているサイトで検索しまくるも京都市内全てのホテルが満室!!
 いや、正確には一泊4万円超のスイート一室と、4人と8人相部屋のドミトリーの2室だけが、ネット上で空室としてひっかかってはくる。もと(実際はいまでも)バックパッカーの僕としては、ドミでも一向にかまわないのだが、しかし実際今回は一応学術集会での発表もある訳で、さすがに厳しい。かといって、大枚はたいて寂しさ募る高級スィートに泊まれる程懐も広くない。
 そんな訳で、まあ、なるようになるさと、一日予定を遅れて京都入り。 やっぱりいいねえ、京都。まじめに仕事もしながら、地元ではなかなか使うチャンスの無い、ユナイテッドアローズの株主優待券を隠し持って、ヘビーデューティーなシャツと細めのタイを求めて藤井大丸で物色。結果、センスにあうものは無く、他ブランド店を二件回って、なぜか仕事着のインナーになりそうな七分袖のニットを一冬分買い込む。あとは、細身のタイもゲット!! いやあーやっぱりモノが豊富。
 しかも、人々は礼儀正しいし、バス停でもちゃんと並んでいる。立派!どこかしら品の良さを感じさせるのが京都の特徴だろうか? 地元は無礼な輩が多いし、そもそも他者とのコミニケーション能力に乏しすぎる者が多い。それは自分も含めて、感情の表出が下手というか、寒さゆえかすべてミニマムアクションですまそうというためか分からんが、やっぱり自分も含めて福島県人てリアクションが小さくて面白くない。積極的に楽しむことを知らない感じ。 もちろん個々の性格で差異はあれども、これ、やっぱり地域性なんだろうねえ、、。

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October 14, 2008

宿無し父さん”安全を金で買えるか?”

 明後日より、学術集会のため京都へ、、、。
あいかわらず無計画無軌道な私は、宿の手当をしておらず、差し迫った出発に慌てて楽天トラベルを紐解くも、京都府一帯に宿は無し。
、、お、あった二件だけあったぞ、、どれどれ、、ん?ドミ?8人相部屋かい、、。
 そうか、京都にもドミトリーなんぞがあるんだねえ、、しかしながらスーツ姿にPC抱えてドミトリーというのも、ちょっと気が引けるねえ。一応、社会人かつ学術集会に行く訳なんだし、もうすぐ40歳だし(笑)。
 仕方が無いから、またしても出火覚悟でネットカフェ難民と化すか?
しかしまあ、20代のバックパッカー時代に耳に胼胝が出来る程耳にした”安全は金で買うもんだ!”という現実が、この日本でもひしひしと実感できる悲しい時代になったわけで、これってやっとこの国が国際標準の治安レベルに近づいたということなんだろうか?
 いつまでも、全戸フルオープン、施錠の習慣なし!の古き良き田舎コミュニティが存続できる世であってほしいものである。 そのためには、この雇用環境、経済情勢、、なんとかせにゃならないだろうな。、、

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October 12, 2008

京都はやはり洋食でしょう

京都はやはり洋食でしょう
京都最終日。無事にプレゼンも終えて、帰路に就くだけ。駅地下の洋食屋でハンバーグランチをとる。
つばめ食堂のハンブルグと全く変わらん。サラダとして湯剥きしたトマトがまるごと一個付いて来るのは独特。食後、留守を守ってくれたスタッフへの土産物色。 しかしまあ、なんで土産ってこうもステレオタイプなんだろう。美味いとか、凄いとかお構い無しに、八ツ橋とお茶と漬物の応酬。 原則、自分がもらってもときめかないものは贈るべきじゃないだろう。
意地でも、定番は外します。 見た目も可愛い、京野菜を模したウイスキーボンボンに決定! どうだ、こんなの初めてだろう。 まあ、もっとも、土産なんて、やっつけだろうし、そんなに吟味して選ぶ人もそう居ないんだろうね。 ちなみに僕、生の八ツ橋大好きです(皮だけのやつ)。

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おとこのロマン、沖縄でちょい投げ釣り?本土からの遠征結果は如何に?

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親族13人を引き連れての沖縄法要の旅、、まさか、こんな不均一かつ趣向の異なる面々を引き連れて、コンダクトするためだけにこのRYUが心血を注いで島に渡ってきた訳ではない訳で、、。 メンバーが皆、常夏リゾートに備えた装備を抱える中で、僕はひっそりと、本土からトラウト用の振り出し竿とPE0.8号を巻いたリール、そしてブラクリ、スプーン、ミノー、ワームを隠し持ってきたのである。
 沖縄二日目の夜、マリンメニュー盛りだくさんで皆が疲れきって寝静まった深夜、ついにチャンスは訪れた!そそくさと、竿を持ちホテルのポーターに車をまわしてもらう。夕方のヨットクルーズのとき、海面には大量の得体の知れない巨大魚が群れていたのだ、、。深夜の沖縄を、ナビをたよりに24時間営業のマックスバリューまで車を走らせる。 沖縄の釣りについて、全く予備知識を持たぬまま、頭空っぽのRYUはとりあえず、えさになりそうなイカとさんまの刺身を購入。 海岸沿いをポイントを探してい移動を始めたところでふと気がつく、、、沖縄、、珊瑚礁の海、、、ずーっと浅瀬、、投げ釣り出来ない。 もしくはちょい投げでは太刀打ちできない。 がーん!! そうなのだ、ここは沖縄、、本土のような磯場はあまり無い、、ちょい投げしたところで、そこいらには”ニモ”しかいないのではないか???。案の定、水深の稼げる漁港でちょい投げしてみるが、熱帯魚がつつくだけである。
 しばらく彷徨うと、防波堤のほとりで、ケミホタルがゆらゆら揺れている、、、第一島んチュ発見!!時刻はAM2:00だ、、。”釣れますかー?” ”いやあ、さっき始めたばっかりよ、、でもあたりがこないから6時ぐらいにはかえろうかなとおもっていたところさ” ”あなたも釣りですか?” ”いやー本土から来たんですが、全然雰囲気がちがうのでまったくだめです、この辺は何が釣れるんですか?” ”んー、タマンとかGTとかだねー、こっちは当れば50cmオーバーだからでっかいよー” うーん、タマンもGTも脳みその片隅にもない魚種だ、、しかも、たしかに巨大魚ばかりらしく、竿も巨大、道糸は16号だって、、おれ0.8号、、、なんじゃそれ?
 完全に、沖縄をなめていたのか?沖縄の魚達と戦える装備にはほど遠いちょい投げスタイルのRYUは自分のあまりの小ささに清々しさすら覚え、朝方までやさしく揺らめくケミホタルをながめながら、29歳だという島の釣り人と語り明かしたのだった。 ”沖縄は初めて?” ”いや、、以前は青春18切符とヒッチハイクで巡りました、、今回が3度目です” ”一人旅ですか?” ”いや、母の法要のために親族13人で来ました、、母の死に際にも沖縄に連れてきたので、、” ”そうですか、そんなに好きなら移住すればいいですよ、、仕事はなに?” ”こうみえて**してます、、、一応、、” ”**なら大歓迎ですよー、どうですかあ、ぜひ!” ”いやあ、真剣に考えて住宅情報とかも買ってみたりしてましたけど、やっぱりいろいろ難しいですよね” 
 彼曰く、年間3万人程が沖縄を夢見て移住するそうだ、一方転出者も同様に3万人、、、これは、本土から夢を描いて移住した人々が定着しきれないことを物語っている。 気候、風土、歴史、そして基地、、、厳しい雇用環境、、、どこに行ったって現実は厳しい。 またいつかお会いすることを願って、夜明け前僕はホテルに戻った。Photo_7

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October 11, 2008

ルネッサンスリゾート沖縄攻略法 2日目いいねえ、サンセットクルーズ

そして沖縄二日目の朝、天候は快晴!!ルネッサンスリゾート本館の一階にあるセイルフィッシュカフェのテラスで風に吹かれながら青いビーチを眺めて朝食。バイキングビュッフェスタイルの朝食はちびっ子専用のブースも設けられて、背が低くて料理が取れないなんて心配もない。また、自分でしぼって作るグレープフルーツジュースは大人も子供も大人気!朝から元気全開での立ち上がりとなった。 朝食をとる場所は主に3カ所あって、このセイルフィッシュカフェが和洋折衷のなんでもあり!な朝食。 フォーシーズンというレストランでは洋食主体のビュッフェ。 そして彩では和食の朝定食という形で滞在中も飽きることがない。Photo

 さて、3泊4日の短い滞在も早くも2日目、、、ホテルでのんびり、、を目論む僕とは対照的に弟とシルバーチームは観光に燃えているはず。以外に時間は少ない、、本日は、天気もいいためビーチを楽しむ一日としよう。朝食後、そのままドルフィンプログラムとビーチプログラムを申し込みに行く。イルカと一緒に泳げる小学生限定のディスカバリードルフィンが14:30に取れた。奥様軍団は12:30からの体験ダイビング。夕方にはヨットでのサンセットクルージングを手配。まあ、こんなもんでいいかな、、あとは目の前のビーチで遊びまくろう! 8ヶ月から8歳までの総勢6人のちびっ子を含む僕らはビーチを満喫。人がたくさん入って砂が巻き上げられた分幾分透明度が落ちるものの、ビーチの端ではシュノーケルでも熱帯魚が見えるきれいなビーチ。 灼熱の太陽から身を守るためにはラッシュガードは欠かせない。 昔は日焼けが健康によいと推奨されていて、小学校の夏休み明けに、”黒**大将”などといった表彰イベントがあったなんて今の時代じゃ考えられない。ほんと、世の中の常識はあてにならない。Photo_2Photo_3


 高価なラッシュガードは僕らには手が届かないので、ユニクロの投げ売りのドライTシャツが大活躍!濡れてもすぐ乾き、これはまさに欠かせないアイテム。イルカと遊び、ダイビングの興奮がさめたころ、、水平線に日が傾き始める。 いよいよセーリングへ出発!!。 通常の遊覧船と異なり、大きな帆を張り、外壁のないヨットは開放感満点!! 巨大魚の餌付けに驚きながら、水平線に溶けて行く夕日の美しさにしばし時を忘れるご一行様であった。 うん、これだけでも来てよかった。 数あるプログラムの中でも、このサンセットヨットクルーズは手頃だしとてもお勧めでした。Photo_4Photo_5

 

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October 08, 2008

家庭とバイク、もしくは親の責任とバイク、、なんとか生きてるなー

 沖縄疲れからか、いままで痛んだこともない腰が痛かったり、なんだか夏バテモード。夏から冬へと急勾配での気候変化を遂げる福島市にあって、なんだか最近は体調がついていかない感じ。とっておきの半袖のカットソーも一体、いつ着るんだい?と言わんばかりの気温の下がり方には辟易する。
 一方、軒先に目を向ければ、このところのママチャリ通勤のあおりで、とんと出番の少なくなった我がハヤブサが、ひっそりと主の気が向くのを待ち続けている。本日はまさに秋晴れとも言うべき絶好のバイク日和。 どれどれ、久しぶりにエンジンに火を入れますか、、冷えきった愛機のエンジンは以外にもすんなりと始動した。 ほお!こいつやる気だな、、。野太いエキゾーストを聞きつけて、2歳になった、ちびっ子が軒先に顔を出す。”ばいく、、いくの?”とカタコトで訪ねてくる仕草が愛らしい。
 Teknicのジャケットを背負って、出発準備を整える僕にすがって、そのちびっ子が一緒につれてけと泣きじゃくる。 ごめんね、連れてけないんだ、、。泣きすがる我が子を置き去りに、走り去る隼と父親。 なにやってんだろうな、、俺。
 小坂峠を抜けていこうかとも思ったが、こいつがのんびりペースを許すはずも無く、選択の余地なしで高速へ、、、。久方のフル加速で、ちっぽけな煩悩もエギゾースト内のカーボンもどっかに吹っ飛んでいってしまった。
 高速で流れる風景に、泣く我が子の姿が浮かぶ、、、なんだか最近、とても恐ろしい、、かつては快楽しか無かったはずのスピードの中に、恐怖が横たわっている。 これって、とても大切なことなんだろうと思う。 スポーツのサークルを仕切っているスタッフがぽつりと、、みな結婚すると来なくなっちゃうんですよね、、と寂しげに漏らすのを思い出した。 そう、バイクで言えば、高校を卒業するとみな、あれほど熱くなっていたバイクから降りて、隣にトモダチや女の子を乗せて車で走り出したっけ。10代から今まで、ずーっとバイクに乗り続けて、残っているのはほんの少しの仲間だけ、、。命を落とした仲間はいただろうか? いや、みなその前にバイクを降りている。それって賢明だと思う、、、。 目の前で車に当てられ重傷を負ったバイク乗りを見たこともある、自力で救急車に乗り込んだ彼が亡くなったことを翌日の新聞で知った。 未来を嘱望された天才的邦人ライダーが亡くなったのは、サーキットではなく公道でのもらい事故だった。 まさに、バイクに乗っている限りは、生き残っていくのはなかなか容易ではないだろう。 家庭を持ち、バイクを降りる人たちの気持ち、、それがなんだか身にしみて分かる秋の朝であった。 さて、我がちびっ子が待っている、生きてかえらない訳には行くまい、、白石インターでUターンして、家路につく、なまくらな父であった。
 翌日、皮むき前のタイヤでハイサイドをくった10才代のライダーが運ばれてきた、、痛そう。やっぱ、バイクは危険、、当然、我が子に乗らせるつもりは毛頭無いのだが。ほんと自分勝手な親だ、、。

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October 07, 2008

沖縄初日 ルネッサンスリゾートへチェックイン

 なんやかんやで、沖縄中部、恩納村のルネッサンスリゾートにたどり着いたのは、初日の18時過ぎ。到着初日だけ、ホテルのレストランの一つ、コーラルシービューを予約しておいたのだ。ここちよい海風を浴びながら、網焼きで新鮮な食材を味わうというのがコンセプト。4000-5000円台の3コースあり、真ん中をセレクト。ちびっ子達の分は、大人から取り分けることとして大人7人分をオーダー。豪勢な魚介やお肉のバーベキューはボリューム満点、、さらには週代わりの特典として豚肉の食べ放題もあるとのことだが、子供6人分を取り分けたとしても、全然減らずに一同満腹!。
こりゃ、かなり体脂肪率が上がりそうだぞこの旅、、、。Photo_4

 とかなんとかいいつつも、デザートは別腹のようで、一同は夕食後そそくさとJTBの専用ラウンジへ吸い込まれていく、、。ケーキにフラッペに王様気分でオーダーしまくるちびっ子達、大人達も負けてはいない!さっきの食事はどこへやら?の勢いでスイーツを摂取しまくって、22時の時間切れ。ほんとは、明日以降のちびっ子達のドルフィンプログラムを予約しておこうと思っていたのだが、食べるのに夢中で受付はとっくに終了。まあ、明日朝申し込むこととしよう。あとは、おとなしく部屋でのんびり、、。
今回は13人で2部屋の割当。各部屋添い寝とエクストラベッド2ベッドの4ベッド体制。まあ、これでも特段手狭さを感じずに過ごせるが、やはり難点は入浴。さすがに一つのバスタブを6人でシェアするのは厳しい。まあ、不満と言えばそれぐらいであろうか、、。
  旅の初日で興奮冷めやらぬ我が2歳と4歳のちびっ子はなかなか寝付けない様子で、仕方なくイナ妻と僕と2人のちびっ子で、真夜中のビーチへ出てみる。Photo_5

ここ、ルネッサンスのいいところは、ビーチが至近にあり簡単に出られることだ。誰もいない真夜中のビーチを親子でのんびり歩く。はじめはおどおどしていたちびっ子達も、慣れてきたのか、静かな波と戯れ始めた。ホテルのプライベートビーチながら、透明度は抜群で、月明かりでも白い砂底が透き通って見える。 はあ、、やっと来たんだなー、、夜だというのに海水も暖かで、ついにはざぶざぶ奇声をあげてずぶぬれで遊ぶ子供達。”あ!エイせんせいだ!!”という子供の叫び声に目を向けると、ほんの足下の浅瀬を巨大なエイが悠然と飛行していた。 昼間は遊泳客でごった返すこのビーチを暗闇の中、我が物顔で舞うエイ達、、結構感動ものだ。 ビーチの右端の岩場にはヤドカリがたくさんいて子供達のおもちゃになっていた。さてさて、もう夜半だ、、部屋にかえって着替えて寝よう。

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October 05, 2008

9月の沖縄初日 市場からやちむん通りへ

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 大切な約束を果たすために数年越しに想いをあたためていた、沖縄家族旅行。しかしながら、人生とはうまくいかないもので、毎年出産や、家族の大病などが起こり、かれこれ5年程実現にはほど遠い状態が続いていた。 特に、健康とは大切なもので、みなが元気に暮らしている状態というのは以外に少なかったりもする。
 なんとか、弟家族と義母、叔母も含めた13名の沖縄旅行の準備を始めた今年の春だったが、急な子供の体育祭の日程変更や、義妹の妊娠出産等もあってぎりぎりまで、いけるかどうか分からない状態だった。そんなこんなで日程は、夏休みをあきらめて9月末に設定!大切な孫の誕生を控え、いったんはキャンセルをした義母も少し早まった出産スケジュールのおかげでなんとか参加と相成った。
 しかしまあ、人数が増えれば増える分だけ、スケジュール調整が厳しくなるのは当然のこと、5年もかかるとは、、ね。 そうこうしているうちに、巨大な勢力を伴った台風13号がじれったい程のスピードで猛威を振るったり。ほんとに出発当日まで気の抜けない旅となった。
 出発は、評判もいまいち、さらには主要な国際線、国内線の撤退で存続とその存在価値が危ぶまれている福島空港。実際、僕自身、福岡やその他のビジネスユースでも、便数の豊富な仙台空港がメインであるため、あまり利用頻度は多くない。 ただ、今回は、駐車場が無料で、沖縄便の到着時間が仙台空港発よりも早くで便利という点で、福島空港発を選択したのだった。それとて、今後の沖縄便の撤退が決まり、今回が最後の沖縄フライトとなってしまったようである。
 
 乗用車3台に分乗し朝7時に福島空港着、総勢13名の単なる家族旅行の僕らは、発着だけでもてんやわんや。チケットレスの発券もカウンターで13名分を同一ブロックにしてもらったり、カウンタースタッフの方には大変お気遣いいただき感謝!。 液体チェックも飲みかけのペットボトルの内容を少し落として調べるくらいでスムースに終了。 いつもは安全靴仕様でゲートのチャイムを美しく奏でてくれる僕のブーツも、今回はステルス仕様金属フリーのBATESのタクティカルブーツに換えたために探知機で引っかかることも無かった。
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 9月後半の沖縄便、、出発は日曜だったせいか、シートは空席が目立ち、おかげで子供たちの列には一座席分ずつ余裕をもらってのんびりしたフライト。 8時過ぎに離陸した僕らの飛行機はお昼には那覇空港へランディングしていた。
 5年ぶりの、沖縄国際通りは、新設されたゆいレールがそびえる以外に特段変わった雰囲気もなく、公設市場で原色の鮮やかな光をはなつ南国の見慣れない魚達までもが、いつもと変わらず僕らを迎えてくれた。昼食は、島豆腐を食べようとも思っていたが、市場で仕入れた新鮮な魚介を二階の食堂で調理してもらったりしながら楽しむことに。テビチ(豚足)の煮付け定食やら、チャンプルーやらで大満足。Photo_3

 国際通りをチラ観したあとは、やちむん通りを散策してお気に入りのシーサーをさがして歩く。初日こそ、少しの雨と曇り空に見舞われたものの、以降は晴天、快晴続きの好天に恵まれた。

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October 03, 2008

クローバーフィールド

クローバーフィールド HAKAISHA
 本作は、あのLOSTシリーズで世を席巻したJJエイブラムス制作の新作劇場映画。 事件に巻き込まれた一般市民が残したハンディカム映像を追体験するという趣向で、画像は手ぶれの嵐で、劇場でみれば車酔いならぬ映像酔いは確実!というもの。
 ハンディカムでの記録と言う点では、ブレアウィッチプロジェクト等で確立した手法で、ドキュメントとフィクションの狭間の緊迫感を演出しようという意図があるのだろうけれども、ぶっちゃけ、言ってしまえばハリウッド版のゴジラ映画をそのまま造っても、前回見事にコケたので、ちょっと見せ方を変えてみよう!という感じ。
 クリーチャーの造形は、なんだかなぁ、、な感じであるし、序盤のパーティーシーンも、恋人を命がけて救いに行く伏線を作るだけにしてはちょっと間延びしすぎ。もっとも、テーマ曲の重い感じなんかは明らかに日本版ゴジラをかなり意識しているから、まあ、やりたかった事はなんとなく伝わっては来ましたが、、うーん、、というところ。

リンク: http://www.04-05.jp/

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October 01, 2008

ミスト 久々にやられまくった映画です

 ミスト、、突如として街を覆った深い霧(ミスト)。
主人公の親子を含む十数名がスーパーマーケットに取り残される。
霧の中には何かがいて、ここを出れば命は無い、、。深い霧の恐怖に隔絶された店舗内で、さらに彼らを襲う恐怖と衝撃とは、、、。ラスト15分、かつて無い深い悲しみが観るものを包む。
スチーブンキング原作、フランクダラボン監督作品。

 劇場版の予告をどこかで観ていたため、なんとなく手が伸びた作品。
ゆるい夏休みあけに、現場復帰の過酷さから腰をいためたのとは直接関係ないが、ともかく、くたびれたときにはこういう世紀末ものに手が伸びるようで、、。
 ストーリーはシンプル、映像もプロットもクリーチャーの描き方も潔くB級作品然としていて、ちょっと心配になるが、ところがどっこい!やっぱり原作がしっかりしているから、ストーリー展開できちんと魅せる。
30代も後半になればだれもが、身にしみて思うのは、ほんとに怖いのは幽霊でも怪物でもなく、人間の狂気だということ。
 本作は、ミスト(霧)に閉じ込められた集団がパニックを起こし互いに殺し合いを始めるなど、そのあたりの描写をまじめに描いている。ラストに至っては、ハリウッド大作なんかでは絶対に許されることの無い、あるいみお約束の自虐的極まりない壮快なエンディングが用意されているわけで、、。しかしまあ、金払ってこの辛いラストもなんだよなぁ、、、。





リンク: 映画「ミスト」公式サイト.

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