京都にて宿にあぶれる、、
やはりめっきり関西づいてる私、、またしてもお出かけするのは京都、、しかも秋のいい季節。
もっとも、こちとら仕事だし、季節なんて関係ないのだが、困ったことに毎度ながら日暮らしなもので宿の手配も直前になる。JTB, 楽天、じゃらんと日頃お世話になっているサイトで検索しまくるも京都市内全てのホテルが満室!!
いや、正確には一泊4万円超のスイート一室と、4人と8人相部屋のドミトリーの2室だけが、ネット上で空室としてひっかかってはくる。もと(実際はいまでも)バックパッカーの僕としては、ドミでも一向にかまわないのだが、しかし実際今回は一応学術集会での発表もある訳で、さすがに厳しい。かといって、大枚はたいて寂しさ募る高級スィートに泊まれる程懐も広くない。
そんな訳で、まあ、なるようになるさと、一日予定を遅れて京都入り。 やっぱりいいねえ、京都。まじめに仕事もしながら、地元ではなかなか使うチャンスの無い、ユナイテッドアローズの株主優待券を隠し持って、ヘビーデューティーなシャツと細めのタイを求めて藤井大丸で物色。結果、センスにあうものは無く、他ブランド店を二件回って、なぜか仕事着のインナーになりそうな七分袖のニットを一冬分買い込む。あとは、細身のタイもゲット!! いやあーやっぱりモノが豊富。
しかも、人々は礼儀正しいし、バス停でもちゃんと並んでいる。立派!どこかしら品の良さを感じさせるのが京都の特徴だろうか? 地元は無礼な輩が多いし、そもそも他者とのコミニケーション能力に乏しすぎる者が多い。それは自分も含めて、感情の表出が下手というか、寒さゆえかすべてミニマムアクションですまそうというためか分からんが、やっぱり自分も含めて福島県人てリアクションが小さくて面白くない。積極的に楽しむことを知らない感じ。 もちろん個々の性格で差異はあれども、これ、やっぱり地域性なんだろうねえ、、。
Comments