« 沖縄初日 ルネッサンスリゾートへチェックイン | Main | ルネッサンスリゾート沖縄攻略法 2日目いいねえ、サンセットクルーズ »

October 08, 2008

家庭とバイク、もしくは親の責任とバイク、、なんとか生きてるなー

 沖縄疲れからか、いままで痛んだこともない腰が痛かったり、なんだか夏バテモード。夏から冬へと急勾配での気候変化を遂げる福島市にあって、なんだか最近は体調がついていかない感じ。とっておきの半袖のカットソーも一体、いつ着るんだい?と言わんばかりの気温の下がり方には辟易する。
 一方、軒先に目を向ければ、このところのママチャリ通勤のあおりで、とんと出番の少なくなった我がハヤブサが、ひっそりと主の気が向くのを待ち続けている。本日はまさに秋晴れとも言うべき絶好のバイク日和。 どれどれ、久しぶりにエンジンに火を入れますか、、冷えきった愛機のエンジンは以外にもすんなりと始動した。 ほお!こいつやる気だな、、。野太いエキゾーストを聞きつけて、2歳になった、ちびっ子が軒先に顔を出す。”ばいく、、いくの?”とカタコトで訪ねてくる仕草が愛らしい。
 Teknicのジャケットを背負って、出発準備を整える僕にすがって、そのちびっ子が一緒につれてけと泣きじゃくる。 ごめんね、連れてけないんだ、、。泣きすがる我が子を置き去りに、走り去る隼と父親。 なにやってんだろうな、、俺。
 小坂峠を抜けていこうかとも思ったが、こいつがのんびりペースを許すはずも無く、選択の余地なしで高速へ、、、。久方のフル加速で、ちっぽけな煩悩もエギゾースト内のカーボンもどっかに吹っ飛んでいってしまった。
 高速で流れる風景に、泣く我が子の姿が浮かぶ、、、なんだか最近、とても恐ろしい、、かつては快楽しか無かったはずのスピードの中に、恐怖が横たわっている。 これって、とても大切なことなんだろうと思う。 スポーツのサークルを仕切っているスタッフがぽつりと、、みな結婚すると来なくなっちゃうんですよね、、と寂しげに漏らすのを思い出した。 そう、バイクで言えば、高校を卒業するとみな、あれほど熱くなっていたバイクから降りて、隣にトモダチや女の子を乗せて車で走り出したっけ。10代から今まで、ずーっとバイクに乗り続けて、残っているのはほんの少しの仲間だけ、、。命を落とした仲間はいただろうか? いや、みなその前にバイクを降りている。それって賢明だと思う、、、。 目の前で車に当てられ重傷を負ったバイク乗りを見たこともある、自力で救急車に乗り込んだ彼が亡くなったことを翌日の新聞で知った。 未来を嘱望された天才的邦人ライダーが亡くなったのは、サーキットではなく公道でのもらい事故だった。 まさに、バイクに乗っている限りは、生き残っていくのはなかなか容易ではないだろう。 家庭を持ち、バイクを降りる人たちの気持ち、、それがなんだか身にしみて分かる秋の朝であった。 さて、我がちびっ子が待っている、生きてかえらない訳には行くまい、、白石インターでUターンして、家路につく、なまくらな父であった。
 翌日、皮むき前のタイヤでハイサイドをくった10才代のライダーが運ばれてきた、、痛そう。やっぱ、バイクは危険、、当然、我が子に乗らせるつもりは毛頭無いのだが。ほんと自分勝手な親だ、、。

|

« 沖縄初日 ルネッサンスリゾートへチェックイン | Main | ルネッサンスリゾート沖縄攻略法 2日目いいねえ、サンセットクルーズ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/54670/42676675

Listed below are links to weblogs that reference 家庭とバイク、もしくは親の責任とバイク、、なんとか生きてるなー:

« 沖縄初日 ルネッサンスリゾートへチェックイン | Main | ルネッサンスリゾート沖縄攻略法 2日目いいねえ、サンセットクルーズ »