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November 22, 2008

小原温泉岩風呂 かつらの湯

小原温泉岩風呂 かつらの湯
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突き抜けるような秋晴れ、澄み渡る青い空がまぶしい朝。慌ただしく、ちびっ子達を送り出し終えたイナ妻と2歳の未就学児を連れて4号線を北上。国見インターの脇を抜けて小坂峠を越え、小原温泉へ。
 このひなびたいい感じの温泉里は、白石川界隈を釣り歩いていた夏までの間、幾度となく渓流上りの疲れを癒しに通ったすてきなお湯。この小原温泉には温泉宿の内湯とは別に、かつてこの里の人々が公衆浴場として愛用していた川沿いの小さな湯船が存在する。時が流れ過疎化が進み、各家庭に浴槽が備わるにつれ、その存在意義も希薄となり、いつしか幾度かの河川の氾濫で土砂にながらく埋もれ、忘れ去られたその湯船を、里の有志の尽力で掘り起こし、永年の時を経て新たに公衆浴場として生まれ変わったのが、小原温泉 岩風呂 かつらの湯である。 小さな温泉街の右端に、岩の湯用の駐車場も準備されていて、そこから左手に清流をながめながら遊歩道を下る、、、左手に見える吊り橋を見送ってもう少し進むと、右手に、小さな湯守番のブースと、男女に分かれた入り口ののれんがいい雰囲気でたなびいている。 大人200円、、湯守のおじさんに声をかけて料金を払い、靴をスリッパに履き替えのれんをくぐると、岩の階段のすぐ下に湯船が現れる。透きとおったお湯は少し熱めだがまろやかですぐに慣れてしまう。 巨大なオーバーハングの岩肌に張り付くように存在する湯船の底からは、掛け流しの湯が湧いている。 結構すてきな雰囲気だ。 この渓流沿いの湯には浄化槽や排水設備は整備されていないため、排水はそのまま渓流に注ぐことになる。そのため、石けんなどの使用は禁止、シャンプーなどをしたい方は、温泉宿の内湯がおすすめだ。
 2歳のちびっ子と、イナ妻もお湯を堪能し、午前からトロトロになりつつ幼稚園のお迎えに急ぐ秋の昼下がりであった。Photo_2

 

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