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March 2009

March 27, 2009

最高の人生の見つけ方

富豪実業家と平凡な修理工が病院で同室となるところから物語が始まる。ともに余命半年の宣告を受け、意気投合。これまで果たせなかった夢を次々と実現させるべく世界中を旅する二人。 スカイダイビング、ムスタングでサーキットを激走、アフリカのサバンナ、涙が出る程笑う、人の役にたつ、、、棺桶リストと名付けた、やりたい事リストをどんどん実現して行く二人。夢のような日々の後、二人をまっていたのは孤独と家族という対照的な状況。家族に見送られ先立つ修理工を見送る孤独な実業家。修理工から託された手紙の中に、実業家を救うヒントが隠されていた。

結局、家族と友人が大切、人は誰かの記憶の中にしか生きられないという、悲しくも正しい現実認識を新たにする秀作。とすれば、自分を囲む家族や他人にかけるべき言葉、取るべき態度というのは自ずと見えてくるはず、、でもそれがなかなか出来ないのが現実社会の憂鬱でもある。

リンク: 映画『最高の人生の見つけ方』公式サイト.

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March 25, 2009

冬の旭山動物園 攻略法

 やってきました旭山動物園。ここ数年、各メディアで大々的にそのユニークな取り組みが紹介され人気爆発のこの動物園については、もはや多くを語る必要はないだろう。 札幌からのアクセスは、観光ツアーバス、もしくは鉄道の二つ。本州からの、空路のツアーの最終日に旭山動物園を組んだ僕らは、札幌各ホテル発、空港着のツアーバスという効率的な選択肢を選んだ。札幌から、旭川までは高速を使っても二時間程かかり、さらに天候や道路事情次第では多少のロスもあり得るのだが、まあ、どのツアーバスでも動物園滞在時間は二時間弱といったところ。せっかくの真冬の旭山動物園、たった二時間で楽しめるのかと聞かれれば、実は十分楽しめたりもする。理由は二つ。Photo_2

 一つ目は旭山動物園は皆が想像しているような最新設備の広大なアミューズメントパークではけしてないということ。つまりは、北海道最北端にある小さな動物園に過ぎないということだ、、、規模的には、仙台の八木山動物園と大差ないかそれよりも小さいかもしれない。そのため、みて歩くのにはそう時間がかからないと言える。もっとも、この旭山動物園、、オオカミの森がオープンしたり日々進化を遂げているので、見所は今後どんどん増えるのは確実ではある、、。Photo

 二つ目は、旭川は札幌と比べてめちゃ寒いということ、、、冬に訪れるならば、かなりしっかりした防寒対策が必要だし、あまり長時間の散策は体温維持が難しくなるのだ。
 そんなわけで、比較的短時間でも結構たのしめるお得な動物園といえよう、、だから、せっかく北海道に来てその日一日を旭山動物園だけに当てるのはすこしもったいないかも知れない。
冬に来園する場合に、必ずチェックしてほしいのは、ペンギンの行進の時間、、バスツアーの限られた時間内でうまく、ペンギンの行進をみれるかどうかは結構重要なポイントと思われる。僕らの場合は、到着時間が丁度行進開始直前だったため、入園してすぐにメインイベントであるペンギンの行進をみる事が出来た。Photo_3

 寒いからだを暖めるメニューはおしるこだったり、じゃがバターだったり、結構おいしさ満点。また、しろくまシューもクリームがとろとろで美味。 冬に子連れでいくならぜひとも、手袋、耳当て、コートは忘れずに。
 

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March 21, 2009

ヤッターマンは深田恭子のドロンジョで、、

1970年代、タイムボカンシリーズの第二作としてシリーズ最長の108話という長期人気を誇ったのがこの、”ヤッターマン”。放映当時幼児だった僕には、ドロンジョとボヤッキーという悪役の二人とヤッターワンというあか抜けないヒーロー側のメカが記憶の隅に残っている程度。
しかしながら、30年以上の時を経て今春、この竜の子プロの伝説的作品が実写映画化された。しかも監督はあの僕が今までみた中で一番怖かったホラー映画”オーディション”の三池崇。この三池監督はVシネマ量産で培った基礎体力と類い稀なる才能を有し、ホラー、アクション、コメディなんでもござれの、いま日本でもっとも活力溢れる鬼才。 面白くないはずが無い!さらには、天野喜孝の秀逸なデザインで当時の子供達を悩殺していたボンデージに身をつつんだドロンジョ役に深田恭子をキャスティング!!。当然、そのコスチュームは相当な力作で、作品全体での深田恭子@ドロンジョの比重はとても高い。櫻井翔扮するヤッターマン等ヒーロー側の存在感は非常に希薄である一方、ドロンジョ率いるドロンボー一味の魅力で物語を引っ張る構成。 今回、我がちびっ子と鑑賞するにあたって、予習のため前夜にオリジナルのヤッターマンの第1、2話を揃ってみて行ったのだが、ヤッターマンの変身時のつなぎの翻り方から、冒頭の町並みのシーンに至るまで、ほぼ完コピの拘りよう。我がちびっ子達もご満悦で劇場を後にしました。

リンク: 2009.3.7 公開:映画「ヤッターマン」公式サイト.

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March 18, 2009

スピード違反は急患でやむを得ず、医師が軽減措置求め提訴、、氷山の一角

東北で上記のニュースが報じられました。
受け持ち患者の容態悪化に、慌てて駆けつける途中に切符を切られる医師。
そう珍しくない光景だったりします、、、。

一例を挙げれば
P: ”随分と、急いでいらっしゃったんですね〜、え?病院に向かう途中ですか?緊急手術ですか?”
D: ”いえ、緊急手術ではありませんが、(心臓止まりそうなんで)凄く急いでいるんで、なんでもいいから早くしてください”
P: "では、**超過ということで、よろしいですか?急いでいた理由を記載して、ここに拇印お願いします”
D: どうせ何書いたって一緒なのはわかってるんで”業務上”と記入
P: ”ゆっくり行ってくださいね”

 基本的に、緊急呼び出しは患者の容態悪化にしろ、緊急事態への応援要請にしろ緊急事態な訳ですから、ともかく医師は患者のもとに急ぐのは当然です。
 もちろん、法定速度、一時停止その他安全を期して急ぐ訳ですが、医師も人間、ときに急ぐあまり、、ということもあり得ます。 その結果、取り締まりに遭遇することもあり得るわけですが、そんなときは、何を優先するかと言えば、やはり患者のもとになんとしても早くたどり着くという、これに尽きます。簡単に事情を話すと応援してくれる方もいれば、そうでない場合もあります。こればっかりは、現場でゴネルだけ時間の無駄ですから、一刻もはやく駆けつける事を優先し、なんも言わずにキップを頂き先を急ぎます。警察も医療者側もそれぞれ、守るべきものがあっての行動なのですが、、、。
 実際、慌てて他者を巻き込む事故を起こせば、本末転倒でもある反面、病院に当直医師がいたとしても、当直医師は救急外来に忙殺されていますし、一晩に3人もの入院患者が呼吸停止を来たし、一人の当直医が病棟間を駆け回っててんやわんや、、という事もあります。当直医が駆けつけたとしても特殊な病態の患者は主治医以外での根本的対応や家族への対応が困難である場合が多いのも現実です。主治医不在のなかで、例えば超高齢の老衰や癌末期の方の呼吸が止まったときに、呼ばれた当直医は、果たして積極的な心肺蘇生をすべきなのか?も含めて非常に判断の困難な状況に直面する場合があり、いくら事前に無駄な延命は希望せずという取り決めがあったにせよ、ご家族の心情は揺らぐもので、そこはその瞬間での患者家族の心情を長い経過をみてきた患者主治医が汲み取る必要がある場合もあります。 また、専門的な疾患の患者の場合は、急変時の対応に専門的な配慮が必要な場合も多いこともありますし、緊急内視鏡による止血要請など、一刻を争う事態も多いと言えます。
 いずれにしても、赤色灯を下さいというのも難しいでしょうから。事故を起こさないように可能な限り法定速度内で慎重に駆けつけるしかないのでしょうが、最後の苦しみを取ってあげられなかった、間に合わなかった、、という悔しさは、二次災害回避や法律尊守の観点からしょうがないよ、と世間や自分にうそぶいてみても医師本人にとっては運転免許や点数より遥かに重かったりもするのかもしれません。

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March 16, 2009

ドミニカのスープカレー

 札幌でラーメンというのはもう古く、、現在では札幌といえばスープカレーが代名詞。
街中に、個性的なスープカレーの店舗が並び、人気店はスープ切れ閉店御礼の嵐。
Photo_4
優良店への競争率は高い、、、。今回、うちらがありついたのが、ここすすきの至近のドミニカのスープカレー。
正直、うまい!こんど札幌にきたら、スープカレーの食べ歩きをしたいと思う。
 しかし、まあ、隼で道東をひた走っていた頃には、まったく意識もしなかったご当地グルメであるが、アクセスがバイクじゃなくなるだけで、食事の視点もこれだけ変わるんだと、あらためて痛感。もっとも、実際のところは、札幌市街でスープカレーの食べ歩きというよりは、コンビニおにぎりを頬張りながら、バイクを駆って、あの広大な大地をどこまでもひた走る方がいいには決まっているのだけれど、、。さて、春も近し!今夏、北の大地に上陸出来るか?それとも渓流釣りにはまり込むか? 北海道でオショロコマ、、ってのが一番の理想だが、果たして?Photo


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March 14, 2009

100万円と害虫女

ひょんなことから、軽犯罪で投獄され実家での居場所を無くしたうだつの上がらない派遣社員。ご近所の好奇の目から逃れるために、誰も知らない場所へ逃避行を繰り返す。短期のバイトを繰り返し、100万円貯まったらまた、次の新天地へ、、、はじめは知り合いもいない新天地も、暮らすうちにいつしかしがらみが増えて行く、そしてまた100万円を手に、次の場所へ、、。 結局何処まで行ったって、逃れきれるものではない様々なしがらみや、耐えられない孤独、、、蒼井優扮する害虫女、はたして何処へたどりつくやら。

http://www.nigamushi.com/

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ハプニング ナイトシャラマン監督の凋落

ナイトシャラマン監督 待望の新作。
結構、最近苦戦中の本監督、さて今回は如何に?

突然、大都市から始まった謎の集団自殺、事件は時間の経過とともに郊外への広がりを見せる。化学テロか?生物兵器か?様々な憶測が飛び交う中、事件のまっただ中で孤立した主人公達の恐怖と愛の再生を描く。

出来的には、やっちゃった感が否めないが、シャラマン監督ならではの展開を勝手に期待しすぎていればこその不満足感。テーマ的には実に深遠なものとなっている。
環境破壊を顧みない人類が自然環境から報復を受けるというテーマは、実に普遍的で、古くは宮崎駿の風の谷のナウシカあたりから一つの重大なテーマになっている。

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8F%E3%83%97%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0-%E7%89%B9%E5%88%A5%E7%B7%A8-DVD-M%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%B3/dp/B001IKYRK0

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March 11, 2009

ランボー最後の戦場

ロッキーfinalのヨレヨレぶりからしばらくして、今度はスタローンのもう一つのライフワークとも言える”ランボー”も完結と相成った。ジャッキーチェンやアーノルドシュワルツネッガーなど旬を過ぎた肉体派名優の晩年作は総じて目を覆いたくなるようなものであることが多く、今回の”ランボー最後の戦い”もかなり心配はしていたのだが、シンプルな脚本と、派手な戦闘描写の演出によって、さしたるアクションもなく、ただ弓矢とマシンガンをぶっ放すという手法で見事にアクション娯楽大作としてまとまっている。うーん、凄い。尺的にも、中だるみも無く一直線にストレスなくまとまっているあたりさすがと言えよう。 でも、やっぱり第一作が一番好きなのであった。

http://www.walkerplus.com/movie/special/rambo/

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March 05, 2009

2009年3月サクラマス 桜鱒 七が宿ダム

2009年3月サクラマス 桜鱒 七が宿ダム
白石川水系 解禁。壊れた右肩はテーピングかぶれの方が深刻だったり。リハビリも兼ねて、七が宿ダムへ、ここでは昨晩夏のカヌーフィッシュィングで借りがある。先攻者数名、かなり渋いとのこと。宝くじのようなサクラマス。この広大な湖面に向かい、ただひたすらキャストを繰り返す彼らは、もはや、釣り人というよりは、求道者。僕には無理。結果、深い湖底にお気に入りのスプーンを三個没収され敗退。この爽やかなグダグダさ加減はシーズンの幕開けにはふさわしい。

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