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May 10, 2009

ヒスイ海岸攻略 一獲千金を目指して!!

あこがれのヒスイ海岸、、翡翠、、ひすい? 今回の旅に出る前に、ちびっ子からのリクエストは二つ、、一つは釣り、もう一つは貝殻拾いだった、、。釣り三昧、カニ三昧は達成した今、貝殻拾いなんて慎ましい事は言わずに、いっちょキラキラ輝く宝石を拾いに行こうじゃないか?
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カニ道楽の新潟キャンプ旅も最終日を迎え、一足先に明日には仕事が始まる。昨夜かろうじて、ロッジに滑り込んだ西山自然体験交流施設ゆうぎ。テントサイトもロッジも新しく清潔でこの旅3泊目も快適。ただ、本施設、、非常に健全なため夜8時に門限があり正面ゲートがしまってしまうし、近場にさしたるスーパーも無いため、事前の買い出しは必須と言える。つーくん、はーちゃんはテント泊がお気に入りの様で、冷暖房完備のロッジを確保しても尚、テントで寝たいという、、こんな時は、例のLOGOS ミニッツテントが大活躍で、20秒で設置完了。
つり下げ式のインナーテントもなかなかの出来で、3人で寝てもまったく結露を感じる事無く快適に過ごせた。 新型インフルエンザの既感染者が1000人を突破するなか、俗世と離れたキャンプ生活で、いささか情報不足の不安もある。感染者1200人で死者20数名というのなら致死率はかなり高いのでは無いか?アメリカへの配慮もあってか、WHOもメディアも努めて楽観的な印象。
 とは言え、取れる対策も限られている訳で、、グローバル化が進み、人も情報も物資もそして病原体すら国境を難なく越えて均質化するこの現代社会の素晴らしさと危うさを、今回の新型インフルエンザウイルスは僕らの目の前に突きつけているようだ。
 昨日から合流した弟一家とは、ここでお別れ、、、ETC装備家族と未装備家族での行動様式は自ずと異なってくるため、ここからは別行動が得策だ。 さて、ETC未装備の我らは、福島をでてここまでの600Kmあまり、一般道を誇りをもって走って来た訳だが、本日は最終日、、とりたててプランがある訳ではない。ちびっ子達の間でも、三日連続で釣りをしたい!という意見もあれば、飽きたという声もある。そこで、浮かんだのが、かねてから地図上で気になっていた、ヒスイ海岸なる地名だ。もし、名称の由来が想像どおりならば、翡翠が転がっている海岸ということになる。ネットで調べてみると、やはり、海岸に隣接した河口の上流域が翡翠の鉱脈になっていて、はるか上流の渓谷で剥落した翡翠の原石が、急流を転がり続け磨かれながらやがて海に達して、荒波の海岸に打ち上げられるという仕組みらしい。もちろん、原石をゲットできる可能性は高くはないが、夢のある海岸ではある。
 例のヒスイ海岸は、この新潟西山から再び西方へ戻り、一昨日キャンプした能生を通り越してさらに、富山県に入った朝日町というところにあるようだ。本日は最終日ゆえ、ここで踵を返してさらに富山県まで足を伸ばすか?道々、新潟市内へ戻りつつ、これまた気になっていたヘギ蕎麦を食べるか?悩みどころ。ただし、また来年ねー、、というのはあまり好きじゃない。思い切って、家とは全く正反対のヒスイ海岸を目指す事とした。すでに時刻は10時過ぎ、本日中に富山から福島に一般道だけでもどることを考えると時間的には結構厳しい、、というわけで西山ー親不知間は高速にのる事に、、ETC組が一律1000円という恩恵を受ける中、我ら非ETC組は実費で3000円あまりの支払い、、やはりちょっと複雑。 Photo_3

 そうこうするうちに、親不知ICで降りると、丁度昼時、、。近くの道の駅ピアパーク親不知で、名物のたら汁をいただく。刺身も新鮮で美味。ただし、料金的にはもう一つ先の道の駅市振の方が庶民的設定。 さて、ヒスイ海岸は、いわゆる砂利浜で、ヒスイの原石でなくとも大小様々な美しい石が一面に転がっている。色とりどりの広い海岸一面に、必死に宝石を探す人々が、、、結構、迫力のある光景だ。ここの海岸は、海水すらエメラルド色に輝いていて美しい。ひとしきり、ちびっ子達と石拾いに興じたあとで、ヒスイの何たるかを知らないことに気付いた僕たち。近くの達人らしき人に聞いてみると、原石は白いベースに僅かに美しい緑のヒスイが露出したものだとのこと。 これは!!という石を各自数個はゲットしたのだが、鑑定を依頼して夢を壊すという無粋は避け、本人が宝石とおもえば石ころすら宝石ということで、満足してヒスイ海岸を後にした。 そこからは、ふたたび高速で新潟西ICまで、ここまでで高速代4000円弱、、ここからは一般道に降りて福島を目指す、、時刻は18時過ぎ、、、ここで、一同腹が減った。そういえば、小千谷で食べ損ねたヘギ蕎麦の支店が新潟駅前にあったっけ、、もう、帰路を急いでも仕方が無い、明日朝から仕事だが、まあ夜明け前に家につけば良いだろう、、ということで、急遽予定変更し新潟市内でヘギ蕎麦を食べる事に。
 大の蕎麦好きの我が一家、、ちびっ子も、盛りかざるしか食べないこだわりがあるのだが、このヘギ蕎麦はつなぎに海藻を使っているとかで、細麺ながらこしがあり、さらに微妙なぬめりがのこっていて非常につるつるとした食感。これまで、愛好してきた田舎蕎麦にはない上品さがある。ちびっ子達も、はじめての食感にまんざらでも無い様子。さてさて、とっぷり日も暮れた、、新潟駅前から一般道で山形経由で福島を目指す。ナビの予想は翌朝午前2時着だったが、渋滞とは無縁のへんぴな一般道を、グループ魂の大江戸コールアンドレスポンスに大笑いしながら、ひた走ると22時40分に福島へ到着!! なんだ、新潟って結構近いじゃん、、。車中泊が基本だった昨年の尻焼温泉探訪の旅とは異なり、キャンプ装備を持っていったため、結構体的には負担が少なかった今回の旅。早くも次の旅に出たい思いに駆られながら、持ち帰った石ころを、ざぶざぶ洗って就寝。

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