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April 14, 2010

ここまでリアル!東京マグニチュード8.0

ときにはちびっ子を連れて、そしてときには我がバンドのギタリストとバイクを駆って、、と、たびたび訪れるお台場。多くの地方在住者達にとって、ある意味いちばん印象的な東京の地域と言えるのではないだろうか? 象徴的なフジテレビ社屋の球体や、ライトアップされたレインボーブリッジだったり、、。 近いうちに、かなり高い確率で東京直下型の大規模な地震が起こることが指摘されて久しいが、まさに、その問題を綿密なシュミレーションのもとに、描いた作品がこの”東京マグニチュード8.0"である。
冒険好き男子にとって、この類いのサバイバルものは、ひとつのツボであって、古くは、さいとうたかお作の”サバイバル”などがかなりの衝撃と驚嘆をもって広く読まれていたはずだ。
さてさて、この”東京マグニチュード8.0" お台場にロボット博を見に来た姉弟が遭遇したマグニチュード8.0の海溝型大地震を巡る作品。  崩れ落ちるレインボーブリッジや、倒れる東京タワーなど、、衝撃的な描写だけでなく、都心で大地震が起きた場合に起こる、さまざまな状況を綿密な考証をもとに描いて行く。 被災地のお台場から、自宅への帰還を目指す幼い姉弟、その道程での大人との関わりの中で、それまで世の中すべてに不満を抱いていた中学校一年生の姉の成長の過程が描かれている。 緊急ニュースを読み上げるキャスターは本物の滝川クリステルだし、ともかくいろいろなものがリアルで真に迫っている。 しかし、本作で一番心を打つのは、多感な年頃の姉のやり場の無いいらだちを示す丁寧な心理描写と、その姉を気遣う痛々しいほど健気な弟の姿、、これは、きっと、誰しもが身に覚えがある、なかばトラウマにも近い姉弟の、いや家族の姿ではあるまいか。 
10歳の娘と一緒にあんぐり口をあけたまま、あっという間に観てしまったDVD第1、2巻、、うちの娘も、3人の弟を持つ身として、かなり感じ入るところがあったみたい。 さてさて、まだまだ彼らの苦難は終わらないようで、、果たして、無事に自宅へ戻れるのだろうか、そして両親の安否は?



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