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January 02, 2011

Space battleship YAMATO(宇宙戦艦ヤマト) 男なら無駄だと解っていても観なければならない作品もある、、

Space battleship YAMATO(宇宙戦艦ヤマト) 男なら無駄だと解っていても観なければならない作品もある、、。
初めて、宇宙戦艦ヤマトが木村拓哉主演で実写化されるという噂を聞いた時は、冗談もほどほどに、、とかなりの衝撃だった。しかも、その時点では、森雪役は沢尻エリカだったし、、。
 残念ながら先客万来だった大晦日の職場をなんとか不眠不休で乗り切ったのが2011年元日の10時過ぎ、、ほぼ脳みそウニ状態で、家に戻ると一通のメールあり、、どうやら、”男なら負けると解っていても、無駄だと解っていても観なければならない作品もある”という、かのキャプテンハーロックの名言に鼓舞されたものは多いようで。
志を同じくする、亜音速ギタリストのどどん氏と、我が8歳10歳のちびっ子、そして戦争ものなら何でも良いという77歳の父の5名は、元日の劇場へ向かった。 チケットはもちろんSpace battleship YAMATO(宇宙戦艦ヤマト)である。 トロンのリメイクや数々の秀作には目もくれず、あえてSpace battleship YAMATO(宇宙戦艦ヤマト)を観に来たのだ。 
 あの無茶な設定をどう実写化するのか?木村拓哉はパロディの枠を越えて古代進を体現出来るのか?波動砲の描写はどうなるのか? 一歩間違えば、大惨事となるであろうこのヤマトの実写映像化を、あの”ALWAYS3丁目の夕日”でノスタルジックな世界観を作り上げた山崎監督がどうこなすのかが最大の関心事であった。
 2時間30分の長尺ながら、ダレる部分は全くなく、無事にヤマトは地球へ帰還、、。随所に、マクロスFやスターウォーズなどの匂いが散りばめられてはいたが、よく練られた脚本だったと思う。 尺の問題からだろうが、朽ちた大和が、YAMATOとして大地を割り浮揚するまでの描写などをもう少し丁寧に描いてくれればよかったが、昨今のクライマックスを畳み掛けなければ観客が喰いつかないという現状もあり、やむなしといったところ。 
 CGなんかは、結局どこで作ろうが、使うソフトとプラグインとあとは予算、期間次第なので、別段それ相応の代物にしかならない訳で。
 キャスティングに関しては、多少 古代進と森雪の気性が荒くなった以外は、なかなか絶妙で、特筆すべきは真田役の柳葉敏郎の入れ込みようの凄さ、、もうどう観たって真田さんになっていて、声まで同じになっているから驚き。 さらには、オリジナルキャストであるデスラー役の伊武雅刀やアナライザーの声なども、往年のままという贅沢さ。 アナライザーも大活躍!!
 モブシーンでは、ALWAYSよろしく昭和の香りがしないでもないが、この宇宙戦艦ヤマトをうまい具合にSF人情劇に仕上げた点では、山崎監督の人選は成立していると思いました。 

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Comments

私もこの映画はそれ程期待せずに観に行きましたが、実際に観ましたら大当たりでした。冒頭の戦闘シーンから釘付けになりました。
ガミラス星人をどう再現するのか、デスラー総統が出るか出ないかは関心事でしたがラストであのような形で再現してくれるとは・・・。違和感も無く良い演出だったと思います。
印象としてはインディペンデンスデイとSTAR WARSとファイナルファンタジーを合わせた感じでしょうか。ああいったエンディングの方が良かったですね。作品の完成度を高めていると思います。

Posted by: アシナガバチ | January 02, 2011 at 01:18 PM

アシナガバチ様、コメント有り難うございます。少し違和感のある洋楽のテーマ曲も、本作品を日本から世界に出したいという強い意向からの選曲なんでしょうね。 77歳の父も良かったと満足していました(笑)

Posted by: ryu | January 02, 2011 at 02:31 PM

初めまして。bartret555さんのブログから飛んできました。私もYAMATO見ましたよ。小5の時に最初の放映からはまった私がまさに「男なら無駄だと解っていても観なければならない作品もある」とばかりに行って、RYUさんの書かれている通り、柳葉さんの青野武かと思う声に圧倒されました。
古代進のキムタク他あまりにイメージが強い人ばかり並べてちょっとというところはありましたが、私の心をかなり乱してくれました。恥ずかしながら、涙ぐんでましたよ。

Posted by: essabo | January 10, 2011 at 06:20 PM

essaboさん、こんにちは。大切な原作が実写化されるというのは、ほんと期待と不安が入り乱れますよね。山崎監督が受けることになる前の段階では原作とはまったく違う話になる予定だったらしいですから、そこから脚本を原作よりに根本的に軌道修正するところから始めるという、この困難な企画に真正面から取り組んで、見事に作品として完成させた点でも、イスカンダルへの旅路と同じくらいの大変な作業だったはずですし、キムタクの起用にしても、予算獲得の観点からの一つの秘策だったわけでしょうし、完成に向けて可能な限り手を尽くした制作サイドには、あれこれつっこみつつも頭が下がる思いでした。

Posted by: ryu | January 11, 2011 at 01:39 AM

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