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May 2011

May 31, 2011

ローランド CUBE STREET使用レビュー 無敵のモバイルアンプ

 ローランド CUBE STREET 無敵のモバイルアンプ
自宅のギター練習用兼、ストリートライブに使えるコンパクトかつ電池駆動可能なアンプをいろいろ探していたのだけれど、キーボードやギターなどの楽器と、ボーカル用のマイクの2系統の入力が出来て、しかもそれぞれにエフェクターが内臓されているような、それでいて安くてコンパクトなんて夢のようなアンプは、そうそう見当たらないわけだけれども、、ありました、夢のようなストリートライブ用のモバイルアンプ、、ローランド CUBE STREET 。
 なんと、マイク用の入力はリバーブとディレイとイコライザー装備、そして楽器用の入力はキーボードなどの電子楽器はもちろん、エレキギター、エレアコに対応しさらに驚くべき事に、ジャズコーラスやMESSA BOOGIEなどの定番ギターアンプのシュミレーター装備で、クリーントーンから怒濤のメタルサウンドまで、エフェクターなしで演奏可能という優れもの!! さらにさらに、クロマチックチューナーまで内臓という涙ものの出来映え。 これ以上のものは、どこを探してもありません。 自宅スタジオ用の練習用としても、めちゃめちゃ便利で2.5WX2計5W発のステレオ出力は、もしかして物足りないのでは? よくあるミニアンプ見たいに、びりびりキャビネットがうなるだけの力不足な音なのでは?と、、すこし心配だったのだが、そんな危惧は、ギターをつないで音を出した瞬間にぶっ飛ぶほどのハイパワーかつ重厚なサウンド。 もちろん、15Wのアンプに比べれば出力が小振りな事は理論的に明らかなわけだけれども、これで5Wなのか?ということが信じられない程。 PM10につないだ V-DRUMとのセッションでもまったく動じない分厚いサウンドを奏でてくれた。 そこはROLANDの底力がうなる部分であり。自宅の練習や、ちょっとしたミニライブでは必要十分以上のスペックを持っている。 実際、我が家のホームシアター兼自宅スタジオでは、パワーが在り過ぎてボリュームを3分の1くらいまでしか上げられません。 たかが5Wなのに、これって凄い。

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May 27, 2011

放射能降り注ぐ軒先に置いてけぼりの我が隼とメダカ達、、

なんとか、新居での暮らしを開始。運び込んだ荷物で愛らしかったはずの室内も一挙に生活感にまみれ、、。
しかも、夫婦とも仕事の忙しさにかまけて、電話も、インターネットもカーテンも手つかずというていたらく。
それでも、旧宅の明け渡しを数日後に控えて、気になるのはその軒先に置いてあるわが愛機 隼と、セシウムの沈降にも動じずゆうゆうと泳ぐわがメダカ達。 、、あ、コペンの夏タイヤもまだ置きっぱなしだったっけ。 あと三日でこれら全てを回収出来るのか? むりぽだなー。 そもそも、隼を置くスペースをなんとか空けなきゃ。

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May 25, 2011

ホームシアターにやっとスピーカーが入りました!!

当初、ドラムを叩きたいがために企画した我が新居の防音室。
条件としては厳しい木造ながら、外壁に砂をつめて面密度を上げ、さらに吸音材をかました空気層を設けて、その内側に遮音材を挟んでPBと桐で仕上げると言う、言うは易し、やるは厳しの防音壁構造。 工務店にしてもオーダーを出してる僕自身にしても、ほんとにここまでやる必要があるのか?という疑念を無理矢理拭いながらようやく外壁が完成したのが半年後。 リビングとの境の防音ドアも、A防音仕様にしてもらい、2ヶ所の窓は3重ガラス。

そうこうしているうちに、元来大の映画好きのムシが頭をもたげて来て、いつのまにかホームシアター構築の野望を抱く事に。 地元のAV専門店に限られた予算内でのシステムを見積もってもらい、機器選定は3月初めに完了。しかしながら震災その他で、なかなかその後の工事が進まず、ようやく本日、スピーカー埋め込み用の穴あけが完了し、ホームシアターシステムのインストールを半日かけて行った。 もともと8.5畳というシアタールームとしては最小限の部屋だが、防音壁の多重構造のため、壁厚は15cm程となり、部屋は狭くなる一方。 限られたスペースに、100インチのスクリーンと、プロジェクターを配し、さらにピアノ、ギター、ドラムを入れなければならない。 そんな訳で、ギターは省スペースとディスプレー性を重視し壁掛けに、、5.1chスピーカーのうちスーパーウーハー以外はすべて壁埋め込み式を採用。 これで、なんとかきれいに収まったシアタールーム兼防音室。

エンクロージャーもなく、ネットとユニットだけの壁埋め込み用のスピーカーにさほど期待もしていなかったのだが、音を出してみてビックリ!!仕上げ材の桐がいい具合にエンクロージャーとして働いている事も奏功して、かなりパワフルかつ密度の高い音像を提示してくるのだ。 Speaker kraft AIM 7 three 恐るべし!!

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May 22, 2011

やっと引っ越したー!!

 着工からおよそ半年を越え、激烈な自然災害と放射能汚染に見舞われながら、ようやく住設備が整った我が新居。もちろん、ドラムを叩いてみたいがためだけにこしらえたシアタールーム兼自宅スタジオや、亀のための坪庭などまだまだ手つかずの部分も多く、さながら福島のサグラダファミリアと化しつつある我が家だが、なんとか旧宅から家財一式の搬入を完了。 暑い中、引っ越しをほぼ主導完遂してくれたバンド仲間のノンタン、どどん、ちあきちゃんに深謝!!彼らなくしてこの偉業は不可能であったことは確実。
 住み始めたものの、ベッドもカーテンもまだ手つかずで、さらには電話も、ネット環境も未導入。キャンプ用のウレタンマットに寝袋で過ごす新居もまた、それはそれで楽しかったり、、。 さて、、、仕事も、家庭も、放射線防護もまだまだなすべき事は多く、、おっと、我が愛機隼は旧宅の軒先で燃えるゴミに埋もれてました、、はやく救出にいってやらんと。

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May 17, 2011

福島市に住んでる子供達の親としては必需品の放射能測定器、ガイガーカウンター

 福島市の環境放射線量は事故から3ヶ月を向かえようとする現在に至っても、原発近隣の避難区域よりも高い場所が多い。 中でも、福島市中心部の小学校等の文化施設が集中する部分の線量が何故か高く、市内北部に住む僕としても、防護服に身を固めた完全装備で一時帰宅を果たした川内村の4倍以上の放射線量を誇る福島市のその飛び抜けて高い測定値に疑問を持っていた。 放射性ヨウ素がほぼ半減した現在、放射能を放っているのは地面に沈降したセシウム等が主なもの。 空を舞って、降り注ぐ放射性物質であるから、当然その風向きや、地形によって吹きだまりのような部分に放射性物質が集積してしまういわゆるHot spotが点在する。 ほんとにそこが我が子達にとって安全なのか? 除染すべきは何処なのか?を判断するためにも、携帯用の放射能測定器(線量計)は必需品になってしまった。 出かける時には、環境放射線を測定して、、なんて、第4次世界大戦後の近未来映画のような光景が、この福島市では日常になってしまったなんて、いまでも実感が湧かない。
 、、で、肝心の線量計だが、比較的入手しやすい中国製のDP802iから、実績のあるロシア製RADEXまで多くの製品が続々と日本に輸入されている。 パニック価格の現在は、適正価格の2−10倍という暴利をむさぼる価格設定になっているため、危急を要さないのであれば、もう少し落ち着いてから購入するのが良さそう。 ただ、福島市内に住む僕らにとっては、いまそこにある危機に対応しなければならず、多少ぼったくられるのは覚悟で購入せざるを得ない場合も、、。 類似品や偽物も多く出回っているため、機種選定、業者選定には十分に注意が必要。商品レビューも結構いい加減だったりする。
 パソコンにつないで積算量解析や数値変動を解析出来るような10万円を超える高級機種は必要ないわけで、最小限の機能を備えた携帯用の線量計としては信頼性と性能からはロシア製のRADEX1706、、こちらは、RADEX1503の後継機でガイガーミューラー管が1本から2本へUp grade されている。入手し易さでは中国製のDP802iなどがある。いずれも2011年5月現在の実勢価格は4−5万円前後が妥当なところ(通常なら2万円弱のはず)。 傷物で一万円引きで購入した我が家のDP802iは必要最小限の装備ながら、測定範囲も0.01uSV/Hrから150uSV/Hrと十分で、許容線量や累積線量のアラーム設定も容易。肝心の精度も、自宅ー市内の測定で自治体測定値と一致しており特に問題はなかったが、今現在どんどん価格が上昇して来ているみたい。もっとも、ガイガーカウンターなんて、部品構成の単純さを見ればどの機種でも(粗悪品を除けば)そう大差ないわけで、危急時でなければ、2万円弱だから4万円は高いと思うけれどもね。 まあ、これで、より客観的に自宅周りや学校周辺の放射性物質汚染の現状把握することが可能となりました。 しかし、福島の中心部に入ると線量が跳ね上がるのは現実であって、まざまざと深刻さを感じますねー。

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親として福島市の小学校の除染作業に行って来ました。腕組みをした100名以上の親を前に、校長先生のコメントは実に頼りなく、、

 震災から2ヶ月、ほぼ通常業務に戻った職場のなかで唯一、復旧が遅れている我が担当部署。
崩壊した配管からの浸水被害が大きく、まだまだかかりそうな復旧工事、、他部署での間借りをして、なんとか最低限のサービス提供に腐心する日々、、だけども、100%いや200%のサービスを目指すべき職域にあって、なんとも微力な現状にどうしたって僕もスタッフも、モチベーションを維持するのが難しい。
 翻って、ようやく事態収束にむけてなんとか動き出したかに見えた福島第一原子力発電所事故も、あいかわらずの重要事項の後出し、小出しが相次ぎ、やっぱり無理なんじゃないかというあきらめの境地。 いまさら、炉心溶融(メルトダウン)だの、魚介類への放射能汚染や生物学的濃縮だの、、、そんなの、ぼくら最初から解ってたわけだけれども、 安心、安全だなんてツバをとばして力説していた原子力保安院や東電幹部、官邸の無能さ、悪意が今更ながら露呈し続けている。
 5月17日時点で、福島市内の北寄りにある古びた平屋建ての賃貸住宅である我が家の屋内の放射線量は0.1から0.2uSV/Hr程、、、。 屋外でもほぼ同様の数値だ、、これは古い木造建築がほとんど放射能の遮蔽能力を有しないことを示している。 まあ、あらゆる隙間からすきま風が吹き込む寒い我が家じゃしょうがないかねー。 一方、先日、100名を越える親達とともに、自主的に行った福島市内のある小学校の除染作業に行く際に小学校近辺の空間線量は報道通り1.5uSV/hrと高く、強く風が吹くと、粉塵が巻き上がるせいか5.0uSV/Hr以上にも達し、線量計からのアラームが鳴り出す始末。 福島市の中心部は、いまもってかなりヤバい状態の様子、、正直、こんなところに我が子を通学させたくはない。自宅から、小学校へ移動するにつれてはねあがる線量を目の当たりにして、強くそう思った。 学校敷地内のブロック製の歩道や排水溝、踊り場、玄関等、手をつけられる部分を親達で掃除、、皆、子供達に少しでも安全な環境で通学してほしいという切実な願いを持った親御さん達だ。 
 福島市およびその域下の学校の反応は鈍重極まりなく、校庭の除染が始まらなければなんの意味も無いはずの除染作業に一心不乱に励む、我ら100人を超える親を前にした校長先生のコメントも実に他力本願で頼りないもの、、”えー、本日お集りになった父兄の方々のこの姿を上にも報告いたしますのでー”だって、なんだそれ??べつに県教委の指示待ちなんてしなくていいんだよ、校長。 自分の学校のことなんだから自分で判断して、必要な対策をすぐにでも始めれば良いんだよ、、それが、自立し自分で判断し行動出来る大人ってもんだよ、、あんたの下では”判断能力と情報解析能力を放棄し、単に上からの指示を待ち続ける子供達”しか育たなくなるんじゃないのかなー。と新たな危機感を多くの父兄は抱いたみたい。

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May 12, 2011

神奈川の新茶からも、、低線量被曝が安全かどうかなんて議論は無意味、大事なのはそのリスクを本人が飲み込めるかどうか

安心安全ですと、原子力保安委員や行政が相変わらず捲し立てる中、福島から遥か遠く離れた神奈川県の新茶から基準値を上回る放射性セシウムが検出され、新茶の出荷が見合わせられ、回収が急がれる事態に至って、東京はおろか、日本全体が改めて福島原発事故による放射性物質汚染が単なる騒ぎ過ぎの他人事という認識が崩れ始めている。

安全かどうかという議論は、もはや問題ではなく、このような出荷停止問題が福島およびその近隣県にとどまらず、これが日本全体の問題である事があらためて突きつけられた格好である。 もっとも、3月16日に成層圏近くまで巻き上がった放射性物質は、すでにこの2ヶ月の間に地球を数周しているのだから、すでに東北とか関東とか西日本とかという問題では無いことを意外と日本人は知らなかったりする。 そもそも日本に降り注いで全国の地表で検出されているプルトニウムは、中国などから黄砂に紛れて海を渡って日本に舞い堕ちて来たものであるのに、爆発当初の福島原発事故に際して、原子力保安委員は、”プルトニウムは重いので、原発の敷地外から遠くに飛ぶ事はあり得ないから全く心配ない”なーんて、一見もっともらしい戯言で日本人をなだめているのだ。

しきい値もなく、被曝すればする程リスクを増す放射性物質による発癌に対して、我々付近住民にとって一番大切なのは、安全か安全ではないのか?について惑うことではない。 放射線被曝が以下に低線量であれ、決して安全ではないという確定的な結論は学術的にも歴史的にも常識であることを正しく認識した上で、それでも、そのリスクを飲み込んで福島という地で生活を続けるかどうかを行政の情報や判断に頼る事なく自身で決定していくことであろう。 すなわち、一家離散というリスク、経済的なリスクなど疎開や避難にまつわる様々なリスクを、低頻度ながらも起こりうる放射線被曝による将来的な健康被害リスクと天秤にかけて自分なりの将来設計を立て直す事に他ならない。 もちろん、その過程においては、自らの生活圏における被爆線量を出来るだけ低減させるための努力を続けることが大切であろう。 というわけで、学校のドブさらいに行って参ります。 あ、、、でも、東電さんまたやっちゃってる、、、燃料棒見事に全て露出!!ごめん、一号機の燃料棒破損なしと思い込んでたら、全部溶けて下に堕ちてましたってさ、、。 まったく、馬鹿馬鹿しい。 彼らの言葉を真に受けて安全性を議論する意味なんてもはやないよね。

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May 10, 2011

防護服着て一時帰宅。なんならウチの子をやるかい?福島市の子供達は防護服要らずですから。

防護服に身を固め、2時間限定でものものしく始まった一時帰宅。 理不尽な退避命令に翻弄された方々にとっては、あまりに不十分ながら念願の一時帰宅である。さらには、ペットや家畜の移送の目処も立っていないというお粗末さ。 小さなビニール袋一つを持って、いつ再び戻れるのか解らない自宅へつかの間の帰宅を果たした方々の憤りは想像することすら叶わない程のことであろう。
川内村の5月10日の環境放射線量は福島市の約4分の一の0.4 uSV/Hr。
福島市の子供達を預かる父兄の一人としては、あの一時帰宅の物々しさには非常な違和感を感じてしまう。
もちろん、避難区域の核心部分の高線量地帯では必要な装備に違いないし、屋外に放置された物品には除染が必要なものもあるだろうし、原発からの更なる放射性物質の突発的な漏洩を考慮すれば妥当な装備であろう。

ただ、それにしたって、幸い川内村の環境線量は0.4uSV/Hrに過ぎない、、、その程度の環境で防護服を着て2時間限定での一時帰宅。 一方、ウチの福島市の子供達は3.8 uSV/Hr未満なら存分に被曝しても大丈夫というお墨付き、、しかも、ユニクロのTシャツ着用という軽装だ。 汚染された土壌だって平気で砂遊びしていいと言われているよ、新浜公園も規制解除だってさ、、。 それなら、我々福島の子供達を派遣すれば良いんじゃないの?  多少の被曝はぜんぜん平気だって国からお墨付きを貰ってるわけだからさ。
福島市よりも線量がはるかに低い川内村の線量ならばべつに一ヶ月くらい滞在しても問題はないんだから、もっと帰宅の時間をゆっくり設定してあげることも可能だったのではないだろうか? 防護服着用中の排尿排便の問題が在るから、2時間という形なんだろうけれども、あの地域ならば防護服なんて正直要らないでしょ?あまりにも、アンバランスな規制、基準、、どうみたって破綻してるとおもうが。 うーん、だんだん柄が悪くなって来ているなあ。 

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校庭の表土除去なんて面倒くさいよ、国がやらなくていいって言ってるんだからさー、、だって。 こんな福島市で育児する勇気ある?

 校庭の放射性物質による土壌汚染のために、校庭使用や窓の開放の制限を余儀なくされている福島県内の小学校では、相次いで汚染された校庭の表土除去を開始。 国や福島県教育委員会が思考停止に陥り、校庭の使用制限以外になんの対策も打ち出せない中、いち早く表土除去を開始した郡山市。 そしてほどなく、まさかの伊達市が表土除去を表明。 校庭に降り積もっている半減期が30年と言う放射性セシウムに対して、ただただ十数年も座して待つだけという指示を出している行政、教委の対応については、県内の父兄はただただ驚愕。 
そうするうちにも刻一刻と累積被曝を重ながら登校をせざるを得ない福島の我が子達を、ただ黙って見送るわけにもいかず、唯一放射能被曝量を低減出来る、物理的な表土除去を要望。
ついに、2011年5月9日 二本松、本宮、大玉の2市1村も表土除去を表明。 ここに至ってやっと、子供の低線量被曝を推進してきた高木義明文部科学相も、事態の深刻さを住民の反応をみてやっと理解したようで、除去表土の搬送に付いて検討する旨を表明。
 しかしながら、ここまで福島県内の各市町村が、無策な行政に頼らずに自発的に子供の被曝を低減させるために表土除去を表明する中、やはり予想通りに事なかれ主義を全面に打ち出す福島市の学校だけが、事態の黙殺を続けている。 処分に困る除去表土を抱えるよりも、もの言わぬ子供達を被曝させ続ける方が、福島市の教育行政者達には都合が良いらしい。 結局は、福島市長をつついて、上からの指示を出してもらう以外、怠慢な彼らを動かす事は困難と判断したPTA連合会が、5月10日、福島市の瀬戸孝則市長に市内のすべての小中学校で、早急に校庭の表面の土を取り除くことや、放射線の専門家を交えて保護者向けの説明会を開くことなどを文書で要望、福島市の瀬戸市長は、ようやく校庭の表面の土を取り除く作業について、「どんな方法がいちばん効果的か検討して、できるだけ早く対処したい」と返答した。
 
 結局3月11日の原発事故以来、明らかになったのは校庭の土を掘る程度の単純な作業を厭わずに、児童の安全性に少しでも配慮しようとするような校長先生や教育行政者が、郡山や伊達市や二本松や本宮や大玉村には居たのに、我が子の住む福島市には一人たりとも居なかったと言う残念な事実であった。 結局、市長からの圧力で嫌々ながら重い腰を上げるのだろうが、福島県内の市町村において、福島市とその他の自治体の間では、子供の健康への配慮や育児支援に対する悲しいまでの温度差、待遇の差が存在したことが、全国に露呈したわけである。そんな、福島市にわざわざ納税してまで転入する必要があるのだろうかという疑問は当然のものであろう。 今後、他地域から育児世代の世帯が福島県に転勤等で転入する際に、ここまで子供達を冷遇することが明らかになった福島市を育児の場所として選ぶ奇特な人は殆ど居ないはず。

これでは、未来を担う有望な人材が福島市から次々と流出していくことは明らかで、実際身の回りでも、福島市の学校の対応に関して失望した子供を持つ方々が他県へ転出し始めている。原発事故を受けて、ただでさえ人材流出が深刻な課題となるはずの福島市なのだから、こんな危急の時こそ、安心安全な育児と教育を全力でバックアップしますよ!子供の安全を守るために市として表土除去でも何でもやりますよ!!というメッセージを全国に向けて発信しなければならないはずの福島市。それなのに、いまこの瞬間に何が必要とされているのかを掴めないこの有様は、やはり、危機感も先の見通しも持てない、指示待ち無能集団が巣くう弊害なんだろうね。 

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May 09, 2011

新居完成! 、、、でも、子供達は疎開させたいし、、。

やれ、これから手に入れるつもりのカヤックとバイクを置くガレージが欲しいとか、長年連れ添ったペットのカメを悠々と池で寛がせてあげたいとか、へたくそなドラムの練習を自宅でもしたいとか、、とにかく、基本的な居住環境はそっちのけで、好き勝手に趣味のスペースを最優先として設計を立ち上げ、地元の愛らしい工務店に、めいっぱいの無理難題をお願いして我が新居を作り始めてから半年。 ベタ基礎のコンクリートが師走の風に凍り付いてしまわないだろうか?とか、、棟上げ後の長雨で、構造材が腐ってしまわないだろうかとか、、あれこれ沢山の不安を抱えながらも、特段トラブルもなく進捗した新築工事。 在らん限りの我がままを、少ない予算に詰め込みながら、あらゆる努力を以て、実現してくれた愛すべき工務店のおかげで、マグニチュード9の大震災も、年間被爆線量10mSVの原発事故をもものともせず、完成間近と相成った。

階段の手摺の曲がり具合に至るまで、すき放題に作ってもらった訳だから、あたりまえといえば当たり前だが、これがめちゃめちゃ素敵な住まいと相成った。  しかしながら、福島市を取り巻く環境放射線量および土壌汚染の度合いは深刻さを増し、家族そろって新居で暮すことが手放しでは喜べない状態。 家族離散を覚悟で子供達を疎開させるべきか? 新居での家族揃っての生活を優先して、低線量長期被曝のリスクを我が子達に押し付けるのか?悩みは尽きない。

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May 05, 2011

武士道シックスティーン

武士道シックスティーン は 成海 璃子/北乃きい 主演の青春剣道ストーリー。
幼少時より厳格な父の元で勝負にこだわる武道家としての英才教育を受け、中学剣道チャンピオンとして君臨する成海 璃子。  そんな、負けを知らない成海 璃子が唯一の敗戦を喫した相手は、剣道を始めて僅か二年の北乃きいだった。 五輪の書を愛読し武士道に身を捧げる成海 璃子と、開発競争に破れ仕事も家庭も失った父を目の当たりにして、勝負毎に意義を見出せない北乃きい。 そんな対照的な二人が、インターハイ優勝を目指して交錯する青春ストーリー。 難しそうな剣道の所作を見事に演じた主演の二人の努力に乾杯!注目の剣道シーンも圧巻です。

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