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July 2011

July 31, 2011

家庭内LANネットワーク 無線LANが常識?カテゴリー6の憂鬱

半年におよぶ建築期間を経て、ようやく6月に入居した我が家。 なんやかんやで、ガレージやらホームシアターやら、趣味の領域優先に立ち上がって、本日やっとのことで、電話とインターネットの工事が完了!!これで、やっと固定電話がつながり、FAXの送受信も可能となった。 もっとも、いまや固定電話を必要としているのは、イナ妻だけなんだけれども。 
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さて、なによりも大切なのが、インターネット接続。NTT東日本のフレッツで光ケーブルを通してもらったのだけれども、我が家8ヶ所に張り巡らしたはずの、家庭内有線LANネットワークが機能せず繋がらない!! 原因探索の結果、なんとも、将来を見越した、、というか、”大は小を兼ねるのだろう、、多分、、”という、誠におおざっぱな僕のポリシーに則って導入したカテゴリー6のLANケーブル、、こいつの末端処理がなんと、通常のカテゴリー5e仕様になっていたという、衝撃の事実が明らかになった。 一生懸命、LANケーブルの末端処理をしてくれた、電気屋さんもカテゴリー6という規格に不慣れだったのだろう、、専用のコネクターが必要であることを認識出来ていなかった公算大。
工事に来てくれたNTT関連業者さん曰く、カテゴリー6、、さほど普及しているとは言い難く、社内でもその敷設に対応出来るスタッフは殆どいないとのこと、、まあ、時代は高速無線LAN、Wifiの時代であるからして、当然といえば当然であろうか、、iPhoneを使い始めてから、なおのこと時代は無線だなー、、との想いを強くし、当初はなんとも宙ぶらりんなカテゴリーだな、、と思っていた、内臓ドライブを持たず、全てを無線環境でこなそうというMac book airも、i PadやiPhoneが市民権を得た現在、その真価がはっきりと解ってきた。 ってか?Mac bookはもう、廃盤なのか?

とは言え、iPhone片手に通勤する中、次々と個人のモノであろうと思われる、Wifiスポットを我がiPhoneが捉えて行く中、こりゃ、屋外に容易に漏れ出る無線通信情報の安全性には、大いなる不安を禁じ得ない。 ま、我が家はカテゴリー6による有線、無線併用で今後もしばらく参ろうと思う。 電気屋さんだいじょぶかな??

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朝帰り

朝帰り
皆さん、体調わるし。
二晩、職場で夜明かし、さすがに三日目はキツイ。

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July 27, 2011

国民不在の中吹き荒れる脱原発への逆風

唯一の被爆国、そして未曾有の原子力発電所爆発事故の被害者となった、日本と日本人。 核の脅威の語り部となり、核に頼らない代替エネルギー生産システムを早急に具現化し、世界中に新たなエネルギー政策の道筋を示す事こそ、国際社会における日本と日本人の責務で有る事は明らか。

それにも関わらず、経済論理のみを優先し、国策としての原子力発電所輸出事業をこの期に及んでも推し進めようとすると我が国の経済界と政治家とその要請を受けた愚かなメディア達。特に、原子力発電脅威を説きながら、他方で原子力発電所輸出推進を擁護する各メディアに対する、日本人の失望は大きい。政権の事情や政争にうつつを抜かし、電力経済至上主義を啓蒙し、幼稚な国民を洗脳し続ける、日本。

原子力発電所が無けれは電力が足り無いなんて詭弁、、高速増殖炉を核廃棄物処理を含めて成立させるよりも、省エネルギーな産業インフラを開発整備する方が容易かつ安全で合理的であろう。日本の誇る自動車産業、内燃機関の開発にあっても、年々厳格化する排ガス規制などのレギュレーションを乗り換えてこそ、低燃費技術、EV技術などの技術開発、技術革新が果たされて来たという事実を僕らは知っている。経済産業省が説くような、エネルギー使い放題の原子力発電所に依存した我が国の産業界に未来はないことを、我々は知っているはずである。

我々は、原子力発電という時代遅れの陳腐な技術にしがみつくこと無く、新たなエネルギー生産システムの開発に真摯に取り組むべきである。

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正常眼圧緑内障 その後、、そしてさらなる衝撃の展開へ!

 何気に撮られた職場健診の眼底写真の結果から判明した寝耳に水の、緑内障の診断。 巷では診断に至らず放置されている潜在的な緑内障患者はかなりの数に登るそうで、、ポピュラーながら、放置すれば失明にいたるそこそこ深刻な疾患である。 40代ってかなりヤバいかも、、と老い先の短さを実感しながらも、点眼したらすぐ顔を洗わんといけないという、眼圧降下のための、デュオトラバというなんともな点眼薬をさす習慣もなんとか自分のものになりつつあった今日この頃。 そもそも、正常眼圧緑内障なのに、なんで眼圧下げなきゃならんのか?眼圧下げると正常眼圧緑内障の予後改善が得られる確証はあるのか?なーんて悪態をつくでもなく、まあ、そこそこ真面目に目を充血させながら点眼をしていました。 もっとも、その辺の情報をいたずらにPub Med検索して、がっかりする羽目になるのも嫌なんだけれども。
 そう言えば、タートルネックや頚椎カラーなど、頚部を圧迫することが、眼圧上昇を助長するから避けた方がいいとかいう話もあったりなかったりで、自身の壊れた首を保護するために年中ハイネックの服を着ていたり、整形外科の主治医からは度々、頚椎カラー装着を仰せつかったり、そんなもろもろも多少なりとも影響したのか、しなかったのか、、ま、一番は、近視なのを、矯正もせず裸眼で長い事過ごしてきたからなのかもしれない。
 何をどうしたって、少しずつ、視神経の損傷は進行して行くのだろうし、すでに視野欠損は出てきているのだし、ま、そもそも生命自体が限りあるものな訳だから、、出来るうちに出来る事を、観れるうちに観れるものを、、という訳で、育児をしたり、仕事をしたり、バイクに乗ったり、映画を見たり、釣りをしたり、フットサルをしたりと、それなりに真面目に暮していたのもつかの間、、なにやら、さらなる体調の変化の予兆が、え?神経因性膀胱ですか?まじですか?? 、これまでの不摂生のつけを総決算するかのような2011年の夏、、果たして如何なる展開に?

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July 26, 2011

今年最大の衝撃作 松たか子主演 ”告白”

松たか子主演 中島哲也監督作品  ”告白”

”皆さんご存知のとおり、私はシングルマザーです、、娘の死因は事故と警察は判断しました。その判断に異論はありません、、しかし、娘は殺されたのです。犯人はこの中に居ます。” 松たか子演じる、愛娘を殺された女教師が終業式の教室で放った衝撃の告白で幕を開ける一級のエンターテインメント。 少年犯罪と少年法への問題提起のように見せかけつつ、実は全く別の次元へと物語が昇華し怒濤のクライマックスへ、、。

原作は未読なので、原作と映画のニュアンスの違いはまったく解らないが、映画作品としては、誰もが心の底から楽しめる(安穏とした日常に凝り固まった感性と脳に、過不足無い刺激を与えてくれる)傑作である。 中島監督独特の抑揚の効き過ぎた演出が見事にハマり、見るものを圧倒する。 喜怒哀楽、少年の心の闇、いじめ、家族の絆、、とにかくいろんな要素を取り入れつつも、確信犯的にエンターテインメントに徹した造りになっていて、痛気持ちいい強めのマッサージのような作品である。 中島監督は秀作ぞろいだが、”嫌われ松子の一生”など問題にならないほどの出来映え。 テーマやタイトルはかなり重いが、本質的には第一級のクライムサスペンスとも言える。未見の人は、絶対に観るべき作品。


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July 25, 2011

酒田港、北港、温排水 アジ(鯵)釣り情報2011年夏

 東日本大震災と放射能汚染によって、福島宮城近隣の方々は、渓流、河川、ワカサギ、湖沼、太平洋等ステージを問わず、大事な趣味としての釣り場を失った。ヤマメもイワナもワカサギも、そして鮎も、、基準値越えの放射性物質汚染が報告されるに至って、竿を折るより仕方ないという状況だ。
 それでも、なお、過酷な被災後の生活のほんのひと時の憩いとして、釣りをしたいという想いは募り、壊滅してしまったこれまでのメインステージであった太平洋から、釣り場をはるばる日本海へと求める流れは至極当然のことである。 我々も、同様にこれまで1時間かけて、相馬、亘理へ通っていたのを、今度は3−4時間かけて新潟やら山形やらの日本海を目指さざるをえなくなった。
 休みを合わせた、我ら3人組は、魚影が濃い、まだ見ぬ未知の釣り場である日本海を目指した。 目的地は山形県の酒田水戸港周辺である。 酒田には、釣り場が非常に充実しており、北港、酒田港本港、水路、温排水などなど、とても一日では回りきれない程恵まれた釣り場が存在する。 季節柄、酒田港でのターゲットは、投げ釣りでのキスと、サビキ釣りでの鯵(アジ)になるのだが、例年20−30cm程の大型のアジが爆釣する各ポイントは閑散としていた。 各ポイントの、現地住民の意見を集約すると、こうだ ”2011年夏現在、アジはいない、、例年では考えられない事、、地震の影響ありそう、地元民は釣れないの知ってるので、釣り場に出ているのは他県の方々” とのことだ。 せっかくなので、さびき釣りをしてみると、小型のサバが入れ食い状態だが、アジの気配は皆無だ。 さて、夏の終わりには持ち直すことが出来るだろうか?

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紀元前一万年 マーケティングが不味かったようで

 超大作を撮らせるならこの人、、という感じのローランドエメリッヒ監督の2008年度公開作品。
”紀元前一万年”というタイトルからして、かなりアカデミックな、どっちかというとディスカバーチャンネル的な匂いが十万している本作。
 超イケメン俳優と超現代的美女が、マンモス、サーベルタイガーが闊歩する、紀元前一万年の世界で織りなす、神話に彩られた、ファンタジーアクションラブロマンス!!といった、非常にキャッチーな内容なのに、、まったく話題にもならず、僕ですら、手が伸びなかったのは、ひとえに、この映画のマーケティングの不具合によるものだろう。
なんてったって、映画のコピーからして”誰も見た事のない世界は過去にあった”、、という、なんともドキュメンタリータッチなもので、さらにパッケージも、原始人とマンモスの組み合わせという、よほど考古学的検証に興味のある歴史科学ドキュメンタリー好きな人以外には視界に入らないような売り方がなされてしまったのだ。
 実際には、壮大なスケールで、原始人なのに青い瞳に、アイシャドー、ファンデーションばっちりの美女が画面を彩る、非常に優れたエンターテインメント作品なのに、、、。 思想も宗教も教育的視点も皆無の、ただただエンターティンメントとしてのみ成立する作品であるから、タイタンの戦いとほぼ同系列の作品。未見の人は暇ならどうぞ。

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少なくとも、ゴジラよりは楽しいと思うよ。

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July 19, 2011

ノウイング ニコラスは頑張ってるけれど、その展開は残念すぎる

屋外で遊べない福島市、、、そんなこんなで我がシアタールームは高回転。
最近、戦争映画にハマっているじーさんは午前中、バンドオブブラザース、、
午後からは、スイミングスクールから帰宅したちびっ子達と、ニコラスケイジ主演の”ノウイング”を鑑賞。

50年前、タイムカプセルに、とある少女が残した謎の数列。 時を経てそれを手にしたニコラス扮する主人公は一見無秩序なそれらの数列が、数列が記載された50年前から現在に至るまでに起きた大惨事の犠牲者数とその事故現場の位置を示している事に気付く。 数列はあと3つ、、これから何が起こるのか?果たして事故を回避することは出来るのか? 息詰まる展開を経て、事態は予想を超える結末を迎える。

なーんてところな訳だけれど、伏線から見て、事態収拾は困難であるから、物語のオチは、なんらかの飛び道具を使う以外にない事は明らかで、やはり予想通りの展開となる。 正直、中盤までの謎解きサスペンス風味はまったく意味のないものとして処理されて、ラストはほぼ夢オチに近いこれらの展開は、なんだか最近のSF大作やサスペンスものに蔓延していて、いささかゲンナリ。正直、残念な作品であった。 そういう、ものに頼らずに、緻密に伏線を処理して僕らを唸らせて欲しいものだ。 そういう意味では、荒削りながら、”ミスト”は見事にやられたなあ、、ラストでは主人公と一緒に唸ってしまったもの。

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とうとう夏休み、これからが本番の子供達の福島脱出

 とうとう、夏休み。 結局、福島第一原発事故以降の事態収束はままならず、汚染肉牛の出荷が明らかになるなど、事態は次元を変えて今なお進展を見せている。 水素爆発直後に福島を脱出した親子達が、場当たり的な避難生活に疲れ果てて、徐々に避難先から戻りつつあったのが5月くらいまでの事。 その後、校庭の表土除去などの除染が、ようやく開始されるに至って、なんとか福島で子育てを続けられるのではないか、、という淡い期待も芽生えた時期もあったが、結局は、一部のサンプル調査のみを根拠とした基準値内の食材による地産地消を美徳とする福島の学校給食への不安や、エアコン導入を良しとしない教育環境への配慮の無さなど、ここに来てようやく、この地でまともな育児が叶わないであろう悲しい現実を多くの父兄が認識するに至った。 
 もはや、放射性物質による被曝云々という問題ではなく、この地で、川や草木を愛でて自然に触れながら伸び伸びと生活することが叶わない、カブトムシ採りも、魚釣りも出来ない、安全を謳っていたはずの食材の相次ぐ偽装出荷や汚染発覚、、安全な食材や水、週末の子供の運動の場を確保するための生活コストの上昇、など、かなり現実的な部分で福島の子育て世代は経済的にも精神的にも窮状に追い込まれている。  その結果、夏休みを境にして、市内の各小学校では、避難先から児童が戻るどころか、これから県外に避難する児童が相当数に上っている。 その割合は、各校各クラスで5−15%程というから相当なものである。 実際、僕の身の回りの同僚や後輩も多くが妻子は県外の実家や避難を受け入れてくれる県外への転出を果たし、男どもはみな単身赴任状態となっている。 これからも、続々と福島を去る同世代の子供達とその保護者。
 山形、新潟を皮切りに受け入れを表明してくれている自治体に多くが暮している。少し、移動するだけでも、線量は10分の1に低減し、マスクや長袖、飲料水や食べ物の心配をせずに、伸び伸びと普通に暮せるのだから、福島に住んで、家に閉じこもり切りの子供達からすれば夢のような暮らしである。 しかしながら、県外に転出したとしても、頼れる身内がいない場合も多く、避難先で抱える孤独とストレスもまた相当のもので、新天地への適応がうまくいかない場合はかなりの負担である。 まさに、去るも地獄、留まるも地獄。 家族を引き裂き、誇りある職業を奪った今回の天災、、、そして人災。
 忘れてはいけないのは、愛する福島を去りゆく人々は、決して放射能に恐怖している訳ではなく、自治体や行政の無為無策に絶望しやむなくこの地を後にしたのだ、という事実である。
 

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July 18, 2011

美味しい桃、投げ売り?

美味しい桃、投げ売り?
我慢しきれず美味しい桃、購入!
これで900円って(・_・;
頑張ろう福島でも、地産地消でもなく、唯ひたすら桃が好きなんです。ただそれだけ。桃好きには、たまらない季節。

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July 17, 2011

ホームシアターの迷宮 ONKYO Integra DTR 40.2 

 6月に無事転居を果たした我が新居、、、当初は筧につくばいを配した和風の可愛い坪庭をみながらゆっくり入浴出来る浴室を造りたくて、家のデザインを詰めていたのが、いつのまにかシーカヤックと我が隼を住まわせるガレージやら、造り付けの水槽やらと関心領域が変遷を重ねていき、最終的にかなりの力点を注ぐ事になったのが、自宅でドラムの練習をしたい!!下手なギターを近隣に気付かれることなく練習したい!という野望のもとに立ち上がった完全防音音楽室であった。 外壁内の質量を稼ぐための工夫と、遮音材と、空気層を挟んだ吸音材のサンドイッチ構造を擁した防音壁は、木造建築にあるまじき高い防音性能を発揮! 僕のつたない防音構造の机上の空論から導いた壁構造を、確かな技術とアイディアで具現化してくれた工務店への感謝は尽きない。 この防音室も、設計途中で自らが無類の映画好きであることを思い出した時点から、ホームシアター機能を付加する方向に仕様変更を重ね、ついにはそれなりにきちんとしたシアタールームが完成したのだった。 仕上げ材に桐を配した内装は、絶妙な吸音性を発揮し、デッドすぎず響きすぎず、、さらに完成後、唯一予想外だった床鳴りも、吸音材の床下吹き込みにより、見事に解消した。 音響映像機器のインストールは、地元のAV専門店の力を借りて、限られた予算の中でカタログ落ち間際の電動スクリーンを非常に安価に提供していただいた。 厚さ50cm強の防音壁構築のため約8.5畳の防音室の内寸はかなり手狭となることが予想されていたため、ギターは壁掛けのギターハンガーへ、、フロントおよびサラウンド用のスピーカーはSpeakerCraft社のAIMシリーズを壁面および天井埋め込みとすることで、室内空間を確保。 さらに、音響システムのメインとなるAVアンプにはONKYOの業務用インストール専用中堅モデルであるONKYO-Integra DTR-40.2 7.1chホームネットワークレシーバーを採用、、部屋の規模も考慮すると、5.1chで十分という事でインストール完了。  プロジェクターには三菱のLVP-HC6000を採用して、じいさんも、ちびっ子も、ほぼ連日好きな映画を思う存分楽しむ日々が続いていた。
 音響的には、特に大きな不満も無く、通常の音楽CDソースも快適に鑑賞していたのだけれども、 Integra DTR 40.2 をすこしづつ使い込むに従い、とある異変に気付く、、、本来、20数個あるリスニングモードのうちDTS関連を含むいくつかのモードが選択出来ない状態になっていたのだ。 DOLBY, THX, DTS等々 多様な規格が乱立する音声圧縮圧縮技術に対応して、僕の所有する映画ソフトも、実に様々な音声フォーマットを有している。 中でも、DTSは高音質なフォーマットとして知られ、ヘビーローテーションしている”バックトゥザフューチャーのブルーレイBOX” ”復活の日” ”鮫肌男と桃尻女” ”AKIRA"などに収録されているのだが、本来ソフトを再生すると自動認識して切り替わるはずのDTS関連のリスニングモードがうまく対応してくれないのだ。 うーん、悪くないのだが、なにかおかしい我が Integra DTR 40.2 、、、インストールを担当してくれたショップのスタッフが問題解決に取り組むも、手がかり無し、、すぐさま、メーカーの営業さんを呼び寄せてくれた結果、問題は Integra DTR 40.2 にあるのではなく、音声信号を送り出す側のブルーレイディスクプレーヤーにある事が判明! 本来、さまざまな音響設定情報を含んだフォーマットであるビットレートでアンプに音声信号を送るべきところを、PCM信号で送ってしまっていたのだ、、、PIONEERのBDP330の設定画面で、音声出力のフォーマットをPCMからビットレートに変更することで、見事に問題は解決!! オーディオって、各パーツの組み合わせだから、なかなかに奥深い。 見事、DTSフォーマットを余す事無く再生することが出来るようになった、我がシアタールーム。 これまで、幾度となく見返してきたバックトゥザフューチャーを再生してみると、室内をカメラがパンしながら時計を映し出す冒頭のシーンだけで、全く別ものに変わっていた。 これは凄い!! DTR 40.2の持つ、その音場再現能力の高さに驚くとともに、如何に僕らが相対的な評価しかなし得無いかを痛感。  だって、PCM出力の時点でも、十分満足していたのだから、、、。 聴覚に限らず、人間て、やっぱりかなりいい加減なものの様子、、 加減速のない人生なんてつまらない、、まあ、そう言う事なんだろう。
 

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July 15, 2011

ソナチネ

猛暑の中、少しばかり涼しいシアタールームで、我が父が往年の大作 トラトラトラ を鑑賞し終えた後、引き続き観たのが最近迷走気味な世界の北野監督の第四作目、ソナチネ。
タイトルの意味も知らずに観てみたが、敢えて説明を省いたカット割りや、暴力描写と澄み渡る海と空との力強いコントラストなど、まさに北野武ここにありといった作品。
もちろんアウトレイジなどの最新作と比べれば、垢抜けていないのは明らかだけれど、洗練と習熟と引き換えに失われた、ヒリヒリする様な緊張感が、画面から溢れている。日本離れした色彩感覚や世界観、ヌーベルバーグを彷彿とさせる作風にカンヌが沸いたのもうなづける。

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July 12, 2011

カブトムシ

カブトムシ
東日本大震災から4ヶ月、、いい加減、世の中は平定に向かうかと淡い期待を持ちつつも、近隣のとある小学校では、この夏休みあけにも、通い慣れた学び舎を去る児童が20名あまりに達するとのこと。 メディアもいい加減、放射能被曝の恐怖を煽り続けるのに飽きたようで、今度は、手のひらを返したように幼い子を抱え、食材の吟味や避難を考える親達に対して、過剰反応だのヒステリーだのというレッテルを貼り始めた。 マッチポンプもいいところだが、今に始まった事ではないので、まあ捨て置こう。

そんなこんなで、皆が日常を取り戻せない中、自宅の物干し場では、衣装ケースの中でカブトムシ達が一挙に羽化を果たした。 我がバンドの亜音速ギタリストどどん氏の庭先で大量発生した、カブトムシの幼虫を貰ってきたのが震災の遥か昔の事。 世の中がどんなに揺らごうとも、衣装ケースの中の幼虫達は、ひたすら地道に命をつないで見事に羽化を果たしたのだ。 ぶれないって素敵だ。 さて、無味乾燥な福島の子供達の日常に、カブトムシ達は潤いをもたらしてくれるだろうか。Photo_2


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July 05, 2011

夏草の線路、、ならぬ放射能草のサイクリングロード

 我が家の目の前は、河川沿いのサイクリングロードになっていて、これから緑が映える良い季節。
放射性物質が容易に流されるアスファルトやコンクリートと違って、土壌や植物に放射性物質が吸着しやすい関係上、とうぜん公園やこのような土手は線量が高く、当然サイクリングロード上は約1.5-3.0 uSV/Hrというかなり高い空間線量を示す。 知ってか、知らずか、ダイエット目的の女性達や部活の中学生や高校生が無防備に、このホットスポットをランニングする姿は見ていて空恐ろしい。 ようやく、近辺の空間線量が2,73usv/hrというかなりの高値であることが町内会の回覧板に掲載されたものの、その数値の意味するところを感じ取れる人はそれほど多くはない様子。 高濃度の放射性物質を含む、それら路上の雑草に対して、処理法が確立しない現在、幹線道路や公園の除草作業は延期されたまま、文字通り夏草がすくすくと育っている。 そんな、風景をよそ目に、先週突如として、サイクリングロード沿いの堤防の草刈りが行われた。 なんなら、もっと伸びて土壌中の放射性物質をすこしでも吸収してくれても良かったのだけれども、見知らぬおじさん方が河川管理課からの委託を受けて草をなぎ倒して行った。
 まあ、そこまでは別によかったのだけれども、刈り取られた草はそのまま土手に放置され一向に片付けられる気配が無い、、、放射能にまみれた雑草がこのまま、乾燥して、粉塵化すればサイクリングロードを通る人達の内部被曝は相当のものになるだろうし、風でまき散らされれば近隣地域への被害も相当のものになる。 なにより、せっかく植物内部に蓄えられた放射性物質がふたたび土壌に還元されることになってしまう。
 草刈りを委託されたおじさんに尋ねると、刈るのは頼まれたが、片付けるのは別の業者が委託されるので、正直刈った大量の草をこのまま放置することになるのか、回収するのかは知らないという。 ちょっぴり、いらっとしながらも、このおじさんに罪は無い訳で、早速河川管理課に問い合わせ、、、すると、担当者曰く、近日中に回収する予定だという。 それならば、、と、一安心したものの、一週間経っても一向に片付ける気配は無い、、空間線量2.7usv/hrもの土地に生い茂った草を、刈り取りながら放置してまき散らすくらいならはなから、除草等せずに生やしておいてもらえば良かったのだ。 放置された大量の草は乾燥し粉砕され、土に還りつつある、、、いい加減我慢ならず、再度問い合わせ、、早急に片付けるように現地の担当者に連絡をしてくれるとの返答をいただいた。 さてさて、行政も相当の混乱が伺い知れる、、あまり期待せずに待とうと思うが、自分勝手に処理出来ないだけに最善をつくしていただきたいところ。

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July 04, 2011

福島のだめだめな日々、、

 どうにもこうにもモチベーションの上がらないこの頃。 桧原湖のワカサギ、渓流のヤマメやイワナ、、あげくに阿武隈川の鮎までもことごとく基準値越えの放射性物質汚染で出荷停止という状況下、ほんのささやかな愉しみであった釣りにすら行けず、道具も引っ越し後にガレージの一角に放ったらかしのまま。 隼も出番なくガレージでしょんぼり、、ストレス喰いで体脂肪率ばかりが上がって行く福島の日々。 うーん、こりゃいかんなー、、意を決して、久しぶりのフィットネスジムで自転車を漕いでみたものの、当直あけの肉体にはちと過酷過ぎるようで、すぐに生命の危機を感じ終了。
 なんか、こうぱっとしないなー、、死ぬんじゃ無いかという程遊びまくって、やっと、ちょっと仕事せんとまずいかなー、、という程度のモチベーションを保つ事ができるのが僕。 であるから、もうまったく、魂抜けまくってしまっている、、、まずい、非常にまずい、もっと激しく遊ばないとねー。 日曜日の今日も、外で子供達と遊ぶ訳にも行かず、かといって24時間拘束日だから遠出するわけにもいかず。 仕事、、、午後に自宅に戻って、子供達に借りてきた 仮面ライダーのDVDを一緒に観る、、おお、吉川晃司も頑張ってるじゃ無いか、、、そういえば、彼のデビュー作”すかんぴんうぉーく”劇場で観たっけなー。 良い形で年を取ってると思います。 その後、マクロスFイツワリノウタヒメ、、その次に、長男のリクエストでスターウォーズエピソードIIIと一日3本立てはさすがにキツく、、結果、ほんとに観たかった、”告白””ソナチネ””書道ガールズ”は未見のまま返却となりそう。 


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July 03, 2011

コペン乗りの鉄則!! トランクを手動で、、、

 震災以降固まった身体と頚椎症のケアも兼ねて、同じく膝の靭帯を昨年切った姫君と、これまた震災で店舗を失った先輩と連れ立って出かけた、山形の五色温泉 宗川旅館への”傷をなめあうツアー”。 山間の一軒宿に湧く温泉は風情もたっぷりで、食事の米沢牛もしっかり堪能。 身も心もリフレッシュしてさて、帰宅!とばかりに我が愛車コペンのドアをキーレスで開けようとするも、なぜか無反応。 納車から数年、、もう、キーレスの電池が切れてしまったのだろうか?  仕方なく、鍵穴にキーを入れて解錠し、イグニッションを回すと、いやな予感、、、まったくインジケーターが点灯しない。 見ると、ライトのスイッチが入りっぱなしだ、、、トンネル抜けた後に、ライトを切り忘れたようだ、、そのためのバッテリー切れ。 幸い、トランクにはブースターケーブルを常備しているから、連れのBMWから電気をいただく事にしよう。
 何事も備えあれば憂いなしだね、、さっそくトランクを開けて、、ん? トランク、、ありゃりゃ、、コペンのトランクはオートクロージャー機構の電動式。 バッテリー切れでは開きません、、なんとまあ、融通の利かない仕様だろう。 ブースターケーブルはトランクにあり、バッテリーを充電するには、トランクを開けなければならないのに、バッテリーが無ければトランクは開かないという堂々巡り。 むむむ、、。こうなったら、手動でトランクを開けてやる!!
グローブボックスのマニュアルを引っ張り出して、始めてRX78に乗り込んだアムロのように、手順を確認する。
まず、コンソールボックスの底の、パネルをこじ開けると、なにやらケーブルがあり、それを引っ張ってどうのこうの、、、理論的には可能なコペンのトランクの手動解放、、、しかしながら、現実的にはかなりの複雑な工程があり、実際上はほぼ無理。 ある程度、支持に従い、パネルや、後席のトノカバーをバラし始めたものの、どうにも馬鹿馬鹿しい。  幸い、宿のスタッフにブースターケーブルを借りて、我がコペンはめでたく始動。
 そして、今回明らかになったコペン乗りとしての教訓、、”ブースターケーブルはトランクに置くな!シート裏に置け!”という事。 日々、これ学習である。

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スタジオジブリ レイアウト展@福島県立美術館

 本来5月で終了予定だったはずの福島県立美術館スタジオジブリ レイアウト展、、、。暫く前に、チケットをいただいていたので、そのうち子供達と観に行こうと思いつつも、原発事故当事者県民として、親子共々なんやかんやと忙しく、つい行きそびれてしまったのだが、何故だか会期が延長され7月3日まで開催中との事。
そう言えば、昨晩はテレビで久しぶりにもののけ姫を放送していて、ちびっ子達が見てたのを一緒につき合ってたらついつい最後まで観てしまった。 多分5回目くらいになるもののけ姫だったけれども、今回もまたこれまで気付かなかった伏線や、それぞれの主要キャストの立ち位置にあらためて気付く事が多かった。 映画は、時間をおいて何度でも観てみるもんだね。 山犬の首領であるモロ役に、三輪宏明をあてているのがどれほど重要であったかもよく解った。 そんな、こんなで、スタジオジブリレイアウト展、、明日が最終日だが、明日日曜日は仕事、、もちろん今日も仕事だ、、なんとか夕方に職場を後にした土曜日の本日、ちびっ子達を連れて県立美術館へ、、、。 終幕前の駆け込みも多かったのだろう、かなりの混雑ぶりで、美術館のエントランス近くまで臨時で駐車可能にしてもなお、長蛇の列。 幸い、うまく滑り込んで、いざ鑑賞!!
絵コンテよりも、かなり精密な書き込みで迫力十分、、我が6歳、8歳のちびっこも真剣に見入っていた。 レイアウトの役割や用語などもわかりやすい解説ボードがあり、いろいろ勉強になった。レイアウトが背景ボードの原画を兼ねている事や、パンの種類などなど、、、よくもまあ、ここまで描き込むもんだと感心しきり。 未来少年コナンからアリエッティまで、、肉筆の膨大なレイアウトを観る事ができる貴重な企画展であった。
 帰宅後、長男がめずらしく、崖の上のポニョを観たいという、、早速、家にあるDVDで鑑賞。 さっき観てきたレイアウトの原図が、色彩鮮やかにスクリーンで躍動する。 ポニョもまた、名作であることを再認識。

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