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September 27, 2011

原発事故から半年、放射能ではなく福島市の無策振りに見切りをつけ続々と福島市を脱出する小学生達、、。

 また一人、我が子のクラスメートが県外転居を決めた。 つぎつぎと、我が子の同級生達が福島を去って行くのを、親子共々しょんぼりと見送るこの数ヶ月。 新築したばかりで、旦那さんにいたっては、単身赴任で一度も新居に住んだことが無いというのに、転居を決めた方も、、。 去りゆくママ友の言葉からは、放射能汚染を超えた福島脱出の理由が見えてくる。

我が子の通う福島市内の小学校では、原発事故から半年を過ぎ、空間線量も徐々に下がりつつあるこの9月になってから、あらたに続々と県外脱出を決める家族が後をたたず、すでに100名を超える転校者が出ている。
 
 福島市からの脱出を決意している小さな子供を抱える親御さん達は、みな若く、住宅を新築したばかりという方も多い。 多くの負債を抱えながらも、苦渋の決断をせざるを得ない理由は、もはや福島市に降り注ぐ放射性物質による高い放射線線量に対する不安ではない。
 遅々として進まぬ行政の除染、安全対策、、地産地消をスローガンに抱える地元で安全な食材を確保する事の困難さ。いくら家庭で食材や水などに気をつけていても、福島市の学校に通う限りは、地元産食材による給食を食べ続けざるを得ない。 現時点での、地元産食材の安全性は十分に確保されているはずと、不安を押し殺して信じようとするが、 放射能を含む可能性のある生乳をその他の生乳で希釈してから測定するという牛乳の放射性物質測定方法の意図的としか思えない変更による不自然な検出率の低下。想定外とされていた予備検査通過後のコメの出荷停止など、検査体勢そのものに対する不信は拭いようがないのが現実で、福島市に子供を置く限り、家庭でどんなに気をつけていても、内部被曝の蓄積は避けられないのが現状だ。

 すでに、小さなお子さんを抱える比較的経済的に余裕のある世帯や身軽な熟年世帯は早々に福島市からの脱出を済ませており、ビジネス面でも多くの外資系企業営業所の仙台などへの統合移転が進んでいる。 市内に留まっている若い夫婦も、当面は子づくりを控えるし、他地域から生殖年齢にある若い世代が、就学や就職等で福島市に転入することもまず無いだろう。
 今後福島市は、富裕層や大手企業の営業所、工場の撤退等による激しい税収の低下と若年層転出の増加と転入減少による激しい高齢化に晒される事になる。 福島市に残るという事は、放射能の問題以前に今後長期にわたってこの福島の抱えた困難な負の遺産を、水道、電気、ガス、税金、高騰する医療、社会保険等により生涯に渡って負担し続ける事を強いられ、その生活コストの増大は莫大になることに疑いはない。
 医療、福祉、経済、文化、税制そしてなによりも教育、、、これらの点において、福島市に留まる事で背負ってしまう目を覆う程の困難を補って余有るほどの魅力を備えた市政の展開がない限り、今後も福島市の将来を担うはずだった若年層の流出は止められないだろう。  しかしながら、つい先日も、原発事故対策そっちのけで、震災のはるか以前に決まっていたというどうでも良い、公共事業に血税を羽振り良く注ぐ姿をはずかしげも無く晒していたから、ま、、無理だろうけどね。  公園や堤防の草刈さえもストップしていて、もの凄い事になってるんだけど、、、住民自らの除染を推奨!って、、数十万円かかる費用や除去した汚染土どうしろというのだろう?


東電の賠償指針 むかついてみる気にもならんが、見てみたらやっぱりむかつきました(笑)。
http://www.mext.go.jp/a_menu/anzenkakuho/baisho/1304756.htm

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