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どうしたニコラス? WTCワールドトレードセンター&ユナイテッド93

アメリカ万歳映画の極みなんだろうなーとあまり期待せずに、劇場で観る気にもならず今更ながら、レンタルしてみたニコラスケイジ主演、オリバーストーン監督作品ワールドトレードセンター。

作品自体は、思いのほかこじんまりして、まじめな造り。アメリカ万歳映画然とはしていないのには好感が持てるが、そこに込められたメッセージはあまりストレートに伝わっては来ない。その点、ユナイテッド93の方は、キャスト、予算ともさらにこじんまりした作品でありながら、圧倒的な緊迫感を以て、僕らに何かを語ろうとしている。

ユナイテッド93

衝撃の同時多発テロ、、、9.11。
ハイジャックされた4機の民間機のなかで唯一目的を達さずに墜落したユナイテッド93。墜落途中の携帯電話の会話やボイスレコーダー、その他数々の記録をもとにテロ発生から、管制官の混乱、後手後手にまわる軍部の対応などを忠実に描いたセミドキュメンタリー、、、、本機のなかで繰り広げられた実際については憶測と想像によるしかないものの、圧倒的な緊迫感を持って、なぜ本機だけが攻撃目標に到達する事無く墜落したのかの真実に迫る。
ハイジャックされた機内、、身代金目当てなら抵抗しなければ命に支障はないと当初は比較的冷静だった乗客だが、家族との携帯通話から本機が航空機テロに巻き込まれた事を知る乗客、、、WTC,ペンタゴンに次々と特攻を果たした事が報告される中、自らの運命に生還が用意されていないことを理解する乗客。彼らは一つの決断をするのだった、、、。

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フィッシュストーリー 森山未來と田部美華子がとうとう効いてる奇跡の物語

 伊坂幸太郎原作、中村義洋監督作品 ”フィッシュストーリー”。あの名作”アヒルと鴨のコインロッカー”の最強コンビが放つ、時空を超えた壮大なストーリー。 音楽は斉藤和義という豪華さ。

 1975年、パンクの先駆者セックスピストルズのデビュー1年前、日本に世界をリードするパンクバンドが存在した。その名も逆鱗、、、あまりに先駆的なその音楽は時代に受け入れられず、渾身のラストシングル”フィッシュストーリー”は、メンバーの誰かに届け!という熱い思いをよそに世に知られる事もなくバンドも解散。 それから、7年、、1982年のある日、間奏の一分間の謎の無音部分に女性の悲鳴が隠されている!、、と、限られたマニアの中で都市伝説的な注目を浴びた楽曲”フィッシュストーリー”。 合コン帰りの車内でフィッシュストーリーを聴いた男子大学生は、問題の無音部分で本当に女性の悲鳴を聞いたことをきっかけに、ある女性と運命の出会いを果たす。そして2009年、天才的な数学能力をもつ一人の女子高生は、シージャックされたフェリーの中で、正義の味方だという謎の料理人に命を救われる。そして2012年、、巨大彗星の衝突を5時間後に控え、地球最後の時を迎えるレコードショップで、忘れ去られた逆鱗のフィッシュストーリーを聴く店員と客。 1975年、1982年、2009年、2012年と4つの時代を鮮やかにフィッシュストーリーの激しいビートが繋いだ瞬間。地球最後の日に鮮やかな奇跡が起きる!。

 時代を飛び越え過ぎた売れないバンドが放った渾身の一曲。謎の無音部分には何が隠されていたのか?、フィッシュストーリーは如何にして時代を越え、世界を救ったのか? 期待に違わぬ、おもわずにんまりな衝撃のラストがあなたを迎える。 アヒルと鴨のコインロッカーとは対照的に、あくまで前向きで明るく、めちゃめちゃハッピーな現代のおとぎ話。



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昴 黒木メイサのターニングポイント

人気コミックスの映画化 昴

主演の黒木メイサは、これまで単に奇麗で清楚なひっかかりのない美人というイメージでしかなかった訳だけれども、本作 昴で見事に特技のダンスを活かして従来のイメージを覆すことに成功している。 
その鍛え抜かれた肢体は、本作公開後、Tarzanなどのフィットネス雑誌の表紙を賑わし、一気に大ブレイクの様相。本編も、冒頭のダンスシーンでの見事な動きは圧巻。脇をしめる桃井かおりのサポートも万全で、まずまず観れる内容となっている。

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やっぱりデロリアンが好き!!バックトゥザフューチャー バック・トゥ・ザ・フューチャー Back to the future

やっぱりデロリアンが好き!!バックトゥザフューチャー!バック・トゥ・ザ・フューチャー
ともかく映画好きの僕、、洋画邦画問わず、ちょっぴりB級なのが堪らんのだけれども、肩の凝らないハリウッド作品にだってお気に入りはある。 自分が幼い頃から観て来た珠玉の作品達を、こつこつとDVDで買い集めておいた訳だけれども、いつしか5歳になった我が3番目のちびっ子”ハヤタン”が僕のコレクションの中から見つけ出したお気に入りの作品がこれ、、バック トゥザ フューチャー3部作である。
幼稚園から帰っては一日1−2回の超ヘビーローテーションでバック トゥザ フューチャーのpart1からpart 3までをとっかえひっかえ観まくるハヤタン。 彼の頭のなかには、テーマ曲がリフレインし続けているらしく、寝ても覚めても、お風呂でもトイレでも、大声で”たーたらたったったたー、たーたーたらたったったったー”と唄い続けている。

スターウォーズでもなく、ダイハードでもなく、なぜにバックトゥザフューチャーが彼の心をわしづかみにして放さないのだろう?5歳のハヤタン曰く、主人公のマーティーがスーパーヒーローでもなく、特殊な能力を持つものでもなく、単なる平凡な高校生であるからこそ感情移入が出来るのだと言う、、、5歳でこの的確なコメントもなんだけれども、確かに彼の言う通りである。

緻密に練られたタイムトラベルのストーリー、優れたコメディーとアクションとサスペンスと西部劇とSFとイカした60年代の音楽。ありとあらゆる娯楽の要素が破綻無く詰まっているのがこの作品の特徴だ、、そして、主人公は至って普通の高校生、、、。たしかに、本作品を抜く娯楽作品は見当たらない、、。そして、この映画を魅力的にしているのが、タイムトラベルというプロットと、贅沢なロック音楽、そして、、デロリアン。 このデロリアンが堪らないわけで、、、もう数十年前の作品だというのに、このデロリアン、今なお新発売で新作が発表されている。 ハヤタンへの誕生日プレゼントとして、このデロリアンをプレゼント、、、雷を受けるためのアンテナまで精密に再現された秀作である。 さてさて、次にハヤタンの心をとらえる作品は何なのか?とても興味深く見守る父であった。


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三宮で観る レスラー シネリーブル神戸にて

三宮のホテルは居留地近くのホテルヴィアマーレ神戸、、、こじんまりとした清潔かつちょっぴりおしゃれなホテル、ほんの少し駅から離れているからなのかシングル朝食ビュッフェ付きで6000円也。新神戸に降り立ったのが15時前くらいか、、思えば、なんだか新神戸駅、、最近かなりしょっちゅう来ている気がするし、実際来ているのだ。なのに、今ひとつ場所慣れしないのは僕が生粋の方向音痴かつ記憶力に乏しいためだろう。今日の出で立ちは、キュプラ製のスラックスにナイキのフィットネスシャツというめちゃアンバランス。そんなわけで、急追それを解消すべく、スポーツ用品店で、夏の水遊びにも使えるスポーティーな半パンなりを揃える予定だったのだが、三宮の石井スポーツは登山専門で、今ひとつ。そうこうするうちに、釣具屋に吸い込まれてしまった僕は、神戸の釣具店のあまりの品揃えの豊富さに感動し、尻手バンドやスプールバンド、はたまたロックフィッシュ用のシンカーや鯛カブラなどなど、いらねえだろうそんなもん!と自分で突っ込みをいれたくなるほどの小物を買い込む始末。仕上げに1480円で密かに欲しかった長袖のラッシュガードをゲットし満足したのであった、計6800円なり!。いやいやこれではいかん、、モンベルが近くにあるらしいというので探しまわって18時に入店、、いやはや、これまた凄い品揃え、もちろん置いてあるのは全てモンベル、、。カヤック用品も充実だ、、パドリング用のジャケットやパンツを物色するも、値段は高いし、これから夏なので出番もなさそう。そんなわけで、カヤック入門とカヌーライフという書籍を購入!その他石井スポーツ登山具店で処分価格のドライバック、アルミブランケットを購入。 さてあとは、ホテルにかえってカヌーライフを、、いや仕事をしよう、、という道すがら僕の前に立ちはだかったのは、シネリーブル神戸、、、重力ピエロ、エヴァンゲリオン破、そしてレスラーを上映中。重力ピエロはあまりにもいまのシュチュエーションにはまりすぎそうなので、ここは、どん底をなめたミッキーロークがどん底のレスラーを演じるレスラーに決定! やっぱ旅先で映画、、これは欠かせないね。内容はまあ、それなり、、ロッキーthe finalを観てればいっていることは同じだ。ただ、ミサワの急逝もあった今年、、なんだか切ない思いで劇場を後にした。

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ガリレオ劇場版 容疑者Xの献身 堤真一は頑張ってるのだけれど、、

 ガリレオ劇場版 容疑者Xの献身   原作は、優れているのだろうけれども
映画化されてしまうと、かなりすかすかな印象。
天才数学者のトリックとしてもかなりなお粗末だし
主役であるはずのガリレオ先生の存在意義も見いだせない。
 まあ、いいところ短編作品を無理矢理長編枠にはめた感じ、もしくは映像作品としてまとめるにはそぐわなかったのかもしれない。
唯一の救いは、真摯に役に入り込み、他の群を抜く熱演を見せた堤真一の存在。
結局、彼一人がこの作品を成立させていたような気がするが如何に、、、?

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おくりびと

イナ妻が例によって、僕に仕掛けたDVD爆弾がこれ。
23時過ぎに、なにやらごそごそとディスクを入れ始めるイナ妻、、、。
”何?また韓流?”ため息まじりに呆れる僕の予想に反して、邦画の予告が連なる。
なんだ、なんだ、、、お、、、始まったのは、かのアカデミー賞受賞作”おくりびと”。

なんでも、イナ妻は、こないだのベトナム心の旅の機上で、おくりびとの小説をめずらしく完読したとのこと。
まあ、、興味はなくは、、ない。しかしまあ、、良いチェロの音だなあ、、、さすがパイオニアのプラズマだ、、となんだか関心しつつも。ストーリ序盤で、はやくもイナ妻は離脱し睡眠の淵へ消えていった。 なんだよ、またそのパターンかよ、、明日も朝から忙しいってのに。でも、物語はテンポ良く、陰鬱さの欠片も無く進んでいく。

主演 本木雅広の所作にこだわった演技が、本作の要である納棺師の存在にプレミアをつけていく。まさにはまり役、、、。物語は美しく、いくつかの感情の高まりを経て終わる。一つ一つのエピソードも、石文という独特の文化も、世界(というより米国)に普遍的なものとしてとらえられたのは、やはり監督のもつセンスの賜物だろう。
睡眠時間は削られたけれど、よかったからいいや。

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いつかギラギラする日




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”いつかギラギラする日”
由緒正しき、ロック精神溢れる邦画の傑作!
この映画からジュディアンドマリーが生まれた事でも有名。
バトルロワイヤルが、ちっぽけに見える疾走感。
金髪頭の若きギャング木村一八が若い制服警官に向かっていう忌の言葉”おい、、いい歳こいて、なんて格好してんだ、、、恥ずかしくないのか?”が作品のすべてを代弁している。
保守保身に明け暮れ、砂をかむような毎日を細々と過ごす全ての人々に贈る。

自分はといえば、すいません、、ドリームジャンボ、、買いました(うわ、細々、、、)。

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水の中の八月

水の中の八月、、、1995年公開 小嶺麗奈主演 石井聰亙監督作品。
渇水に見舞われる福岡を舞台に、高飛び込み競技に打ち込むヒロインの瑞々しい青春のきらめきが描かれる、、と思いきや、ストーリーはかなり深淵な展開を見せていく。
今でこそ、水泳やシンクロ、飛び込みといった水の競技にスポットがあたり、頻回に映画化されているが、本作で描かれる飛び込みの緊迫感、水しぶきの美しさは群を抜いて美しい。多彩なカメラワークを駆使して描かれる飛び込みのシーンの美しさだけでも見る価値は十分あると思う。
石井監督といえば、僕にとっては”狂い咲きサンダーロード”の人な訳だが、本作のような静の世界を描いてもそのメッセージ性は強烈であることを痛感。 とはいえ、生物の授業中だろうか、、教師が自然界における人類の存在意義を生徒に問いかけるシーンや、それに対する生徒達の冷めきった対応など、かなりエッジの効いた演出も光っていた。また、自己を見つめ、極限まで解体していくと細胞レベルを越えて、自己と他者や環境との境界が消えてしまうといったような解釈は原作からのものであろうが、昨今巷を賑わす様々な精神世界の解釈においてまさに先駆的な作品と思われた。 さすがは石井聰亙 、、なのに、しばらく前の五条霊戦記/GOJOEはどうしたことだろう、、。

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釣りキチ三平 まさかの実写版!!

 ベトナムに心の旅に出たイナ妻が置いて行った3人の我が子。
2歳5歳7歳だ、、。やむなく、真っ正面から子育ての昼下がり。
釣りに行きたいが、いやいや水辺は子連れには鬼門だ、、一人ならともかく3人のちびっ子を抱えての水難事故は目も当てられない。
 やる事がなくなると、モスでおいしいハンバーガーを食べる訳だけれども、いよいよネタが尽きてきた。こうなったらまた映画でも観に行こうか!ということで、ちびっ子達と僕とが一緒に楽しめそうなタイトルを探した。 ありました、ありました、、”釣りキチ三平”、、信じられない事に実写版だ!。魚紳さん役は、いまをときめくイケメン俳優に成長した塚本高史、、、あのYUIと競演した”タイヨウのうた”からもう何年たっただろうか?じっちゃん役は渡瀬恒彦と、これまた見事に脇を固め、テンポ良くストーリーが転がって行く。まあ、CGに多少の難はあるものの、まあ、ありなんじゃないでしょうか?2歳の我が子は、泣くこともなく、映像に見入っていた。はやくも劇場デビューを果たしてしまった訳で、これからはなんだって観に行けそう。


リンク: 映画「釣りキチ三平」公式サイト.

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