エミリー・ローズ
今日は、うららかな小春日和、、、
朝は小学校新入学でバス通デビューとなる上の子の通学の練習におつきあい。
うららかではあるが、風は冷たく肌寒いなか、近隣のバス停へ、、僕自身もどうやって行けばいいのか今イチ解らないまま、バスに乗ってみる。
イナ妻からは、****で降りるのだ!!という指令のみを受けMIPに果敢にチャレンジする方向音痴の親子、、。果たして、我が子はバス代を必要とするのか?半額なのか?それすらも解らぬままバスは進む。
しばし車窓を眺める、我ら親子、、、降りますピンポンの押し方を練習してみるも、そもそもこのちびっ子には届かないし、押そうとしても硬くて押せたもんじゃない、、。ダメダコリャ、、、。ともかく、****に到着し下車。
春から通うことになる小学校を眺めてみる、、これで一応の目的は果たした、、。
、、でちびっ子の要望もあり映画を観に行く、”北斗の拳”それとも”南極物語”?、、まあ無難な線で”南極物語”をセレクト、、。高倉健およびタロとジロ主演のオリジナルに対して、本作は完全なるディズニー版リメイク。当然、犬も陰惨な死に方をさせられるはずもなく、南極でのサバイバル感は皆無、、なんだか人間がいない間にバカンスしちゃいました的な感も否めず。でも、これはこれでいいのかもね、、でも、残るものは無かった感じ。
映画鑑賞後、イナ妻達と合流し生パスタを売りとするイタリアレストランで食事、、、そうか、生パスタってこういう食感なんだ。乾麺のぷりぷり感はなく歯切れのわるいイギリスのソーセージを思い出した。
昼食後は、下のちびっ子の有り余るパワーを放出させるべく、原っぱのある四季の里へ、、まだ緑のない芝生を思う存分駆け回る。
さて夕刻、汗もかいたし、そのまま一家でゴミプールへ直行、、、夕暮れ時、、ゴミプールは温かく快適。
そしてひと泳ぎしたあとは、めしの半田やへGo! どんぶり飯のオーダー配分を間違え、日本昔話も真っ青のご飯の量に冷や汗を流しながらかき込む一家であった。
そして、帰宅後、僕は一人で”エミリーローズ”を観に劇場のレイトショーへ向かう。ドイツで実際にあった実話の映画化。幻覚と異常な痙攣に苛まれ続ける19歳の女子大生、、精神神経科領域での治療も空しく症状は進行するばかり。悪魔憑きとして悪魔払いに臨むが失敗、、最終的には死を迎える。検察当局は、悪魔払いを依頼した家族と悪魔払いを行なった牧師を告訴、、、さて、裁判の行方はいかに?、、といった内容。
超常現象の描写はかなり凄まじく、レイトショーでもしだれも他に観客がいなかったらきっと死んでしまいそうになるんじゃないかと心配だったが劇場の扉をあけるとカップルが3組と一人の男がいてくれたのだった。
リンク: エミリー・ローズ.
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