いんちきドラマー再び、、
いんちきドラマーとして、生理的なうねりの効いたビートをつむぎだしていたのは、もう10年ほど前のこと。
ひさしく、叩く衝動からは解放されていたのだけれど、最近気になるのがエレキドラムの進化。
市場ではRORANDとYAMAHAの一騎打ちの様相で他の追随を許さないほどに完成度が高まっている。
その静さ、コンパクトさがエレキドラムのイメージだが、数年前に出先でのライブのために借り受けた前世代のエレキドラムは、セッティングも配線もその重量も想像とは異なり、まったくいいイメージが湧かなかったのだった。
時を経て、エレキドラムは軽量化、コンパクト化に向かうのかと思いきや、なんとその進化の方向はまったく逆で、いかに本物のセットに近づけるかに腐心している。ハイハットは、ついに2枚構造になり、スタンドも通常のものを使用するようになった。バスドラムやスネア、シンバル類もすべてその形状はオリジナルのまったくのコピーであって、そのシンバルやハイハットのゆれ具合までも再現の対照になっているのだ。、、、、DEMOの映像を見ても、パッド類、シンバル類いずれも本物と区別がつかないほどだ。
当然、スペース的にも自宅で、、というのは結構むずかしい。 すなわち静さと打感と音質を追求しているわけだ。
一方、ROLANDにはHANDSONICなる手でたたくエレキパーカッションパッドがある。こちらもかなりの出来であり、自宅で叩くにもライブで使うにももってこいだが、結局のところプレイしてみると見た目が非常に地味であることがわかる、、、。これは以外にネック、、
うーん、エレドラかエレキパーカッションか、、値段は双方変わらない、、、やっぱ見た目は大事だよね。どうする、、どうする?、、、と、渋谷の楽器店でなやむ僕であった。
「音楽」カテゴリの記事
- カンザキイオリ 命に嫌われている。 (2018.12.31)
- StarRingChild Aimerの神曲を美しい風景とピアノアレンジで(2018.05.09)
- 新型MacBookProのUSB-C/Thanderboltに翻弄されてる皆様へ(2017.11.30)
- 今をときめく澤野弘之氏の神楽曲RE:I AM をバンドスタイルで(2016.08.19)
- 家入レオ 成長に目を見張る怒濤の3rdツアー(2015.01.12)
The comments to this entry are closed.
Comments