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January 2007

January 29, 2007

郡山スケート場

ここ数年、真央ちゃん人気もあって盛り上がりをみせているフィギュアスケート。
僕らの時代のアイドルといえばなんとかみどりさんという方一人だけだったのに比べ、現在はアイドル層も厚く多様なニーズに応えられるだけの布陣が整えられている。
、、で、我が家のちびっ子達も、スケートに対する関心が少なからずある様子。

以前は、森合など福島市内にも幾つか点在していたスケートリンクも今は絶滅。市内のスケート人口は激減しているに違いない。近場でスケートを出来るところは何処にあるのだろう? 鮮やかに蘇る大学の頃、間違って参加したスケート部の合宿の記憶。、、、そういえば、磐梯熱海インターを降りたあたりに、でっかいオープンリンクがあったっけ、、たしか野外だったはず。しかし、国体もとうの昔の話、、当時整備された施設は皆、遺跡と化しているはず、はたして今も現存するのだろうか?そんなこんなで、存亡の確認も兼ねて、一家6人で磐梯熱海へ、、。おお、、現存していた!しかも凄い人気!!
入場料数百円+貸し靴券数百円という劇的な価格設定の中、手袋も、初心者用の押し車も無料貸与という大盤振る舞いの運営状態!3.5.7歳のちびっ子と僕はリンクに解き放たれ伸び伸びとスケーティングを堪能するのであった。冬期のリーズナブルな家族レジャーにそり滑り以外の項目が加わったことは誠に喜ばしい。
帰路、湯ラックス熱海で入浴!0歳のちびっ子も温泉初体験、、、ざぶざぶ洗って、あとは蕎麦をたべて歯をみがいて寝るだけ。

リンク: 郡山スケート場.

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January 12, 2007

こどもが主役のこどもの街。キッザニア東京

RYUの安らかなる休暇の朝早く、、上の子3人を引き連れてイナ妻が旅立った、、。東京、ゆりかもめに揺られて目指す先は子供の国”キッザニア”。

残されたのは4ヶ月になる乳飲み子と僕、、、。寒空を外出する訳にも行かず、お茶を飲もうと覗いたポットはミルク調整適温の60度に設定されていた。
ミルク攻撃でなんとか寝かしつけるもゾンビの如く、起き上がってくる我が乳飲み子の攻撃に対して、最終手段の”おんぶ”で反撃に転じる。おんぶと膝のバネを駆使した微妙な振動でなんとか睡眠に誘うも、ベッドへの着地は失敗。やむなく、iPodを居間のオーディオに直付けして、先日購入していいおもちゃにしているデジタルハンドパーカッションでセッションをはじめる。モニターも結構な音量でご機嫌!乳飲み子も腹にひびく重低音にノックアウトされ入眠。 ちまたでは中合の全国うまいもの市でにぎわっている本日、、赤福とわらび餅をゲットすべく義母に指令を出す。

そんな、こんなで、向かえた夜、、、ほどなく、イナ妻ご一行様が帰国。
子供の国”キッザニア”、、、むちゃ楽しかったらしい。なかなかイメージが湧かなかったが、ビデオを観て全貌が明らかに、、、そこに存在するのはまさに街であり、入場者は街にあるあらゆる業種で就労体験が出来るのだ。モスフードサービス、オートバックス、ダイワハウスのインテリアコーディネーター、幼稚園の先生、NICUの看護師、裁判官、、ありとあらゆる仕事に就けるのだ。就労の対価として支払われる通貨”キッゾ”は銀行に預けて、ATMで引き出す事も可能だ、、。これは楽しい。楽しみながら仕事をする喜びを感じ、物流の仕組みをしり、ピザを実際にトッピングし焼くのだ、、、。これは、幼児ー学童にとっては非常におすすめのパビリオンと言えよう。業種毎に本物のコスチュームが用意されているのもまた楽しい!近日、また行く事になりそう、、。

http://www.kidzania.jp/

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日本以外全部沈没

大好きです、もちろんこういうの。
しかし、監督も実力者なのだけれども危惧していたとおり、B級というのもちょっと厳しい感じ。劇場で観たなら別なんだろうけれども、リビングでの鑑賞ではちょっとのりきれずに敢え無く途中棄権。
忘れた頃に、フォーラムででもやってくれれば、もう一回チャレンジしてみようかな、、いや、しないか、、。

リンク: 日本以外全部沈没.

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January 10, 2007

チャイルドプレイ

ディズニーやピクサーの予定調和的お気楽ムービーに飽和したあげくに怖いのが観たい観たい!という我が家の7、4、2歳の子供達に丁度いいかな、、この辺かな?と以前の記憶をたよりにセレクトした”チャイルドプレイ”。射殺された強盗殺人犯の魂が乗り移った、グッドガイ人形チャッキーが大活躍する。

殺人鬼が生身の人で無い点で、かえって無機質な皮膚感覚等独特の恐ろしさが倍増!!さらには、主人公の少年の逆襲にあい絶命してもまあ、人形だし、、という感じでうまく恐怖がコントロールされていたのが第一作目。結構、スプラッタな要素は控えて、心理的な恐怖をうまく演出していたため、我が家のちびっ子の評価も高く、続編をみていったのだが、結局連作ものにありがちな、予算は増えるが内容は乏しい、、を地でいってくれた。4作目には結婚したチャッキーの子供まで登場するのだが、家族愛と恐怖と、笑いをうまくつなごうとはしていたものの、結局スプラッタームービーになってしまい、怖いのではなく、たんにエグイ作品となってしまっていた。これは、子供には厳しい、、。第一作目がいかに優れていたかが良くわかった。

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January 08, 2007

NANA 2 うーん

3歳になるちびっ子の要望もあり、続編を観る事となったNANA。
本来、3部作となる予定だったはずが、主要キャストのキャスティング失敗もあり、短期決戦を余儀なくされ話題性を保っている間に完結せざるを得なくなったようで、今回のPart2が完結編となった。
前作で圧倒的な存在感を放っていた、ハチ役の宮崎あおい、レン役の松田龍平を失ったダメージはやはり否めず、、、あたり役の中島美嘉扮するNANAも、ライブパフォーマンスが控えめで、存在感が薄い印象。
このPart2でひときわ光っていたのは、何を隠そうBlack stonesのベース役ではなかろうか?前作よりも圧倒的に原作に近づいた感あり、、、このキャラクターをビジュアル的に実写化に成功したと言う点でちょっぴり感動。本作の深く繊細な人物描写をするにはやっぱり尺が足りなかったような、、、でも伊藤由奈のスコットランドの古城でのPVは美しかった、、、これには中島美嘉もむかついたのでは?

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January 07, 2007

PS2おとな買い

もともと、ゲーム嫌いの自分、、、。
下手だからという節もあるが、ともかく嫌い。しかしながら、任天堂の小型ゲームやらファミコンやら、一通りの道筋は通って来た幼少時代。

決まって、お気に入りだったのが、哀愁漂う孤独感のある作品。たとえば、ファミコンで言えば、”スターラスター”、、あの、母艦を失い、宇宙にただよいただ闇雲に意味も無く隕石を打ち続ける絶望感がたまらなかった、、。
”バベルの塔”という微妙な物も良かったっけ、、パズルを組み合わせて塔をのぼる、、これも哀愁漂う事請け合い、頂上には夢の空中庭園があるはずなんだけれども、当時の描画力をもってしてもあまりにPoorな楽園の地、、これを見るためだけにのぼって来たのにね、、とまたここでも哀愁。

PS作品では”太陽のしっぽ”、、これに尽きます。ただひたすら原始人となって原野を駆け巡り、マンモスを狩って牙を積み上げる、、、狩を終えたら祝福の舞い、、、夜半にトイレにおきたら、暗闇のなかブラウン管の光を浴びてイナ妻が一心不乱にマンモスを追っていたのがとても怖かったっけ。

、、、で、2007年お正月。世はPS3, Wiiに沸き立つなか、ひっそりと某家電量販店で投げ売りされているPS2を大人買いする30代男一人、、、。大人買いと言う割に、5万円台のPS3には食指を伸ばさないのがまた、いくじなくて気持ちいいところ。
お正月の深夜、ちびっ子達に発見されないようにヘッドフォン装備でゲリラ的に明け方まで”僕のなつやすみ2”を堪能するイナ妻と私であった。 ちなみにDS liteのマリオもちびっ子達には封印してあるのだけれども、子供にどこまで解禁すべきなのかという深い問題について悩み話し合いつつゲームに興じる我々であった。しかし、42V型Pure visionのプラズマディスプレイでやる”僕の夏休み””超時空要塞マクロス”は異様な迫力、、、きっと7年後ぐらいに白内障になってそうだ。リンク: Sony Computer Entertainment Inc..

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January 02, 2007

新年の過ごし方

瞬く間に過ぎ去った2006年。
乳飲み子を抱えた僕らは止む無く、派手な振る舞いを避け、地味に自宅で紅白堪能という流れに。
リオンドールにて購入した、田舎そばの乾麺を、早く家に帰りたいとぐずる義母に振る舞うべく茹で上げる。添付文書によれば、そば粉100%のこの乾麺、、、茹で6分、蒸らし2分で、勝負は冷水での洗いにあるという。ゆく年来る年のオープニングからしばし、、、ややタイミングを逸したものの、若手ラーメンオーナーシェフよろしく、ばしっ!ばしぃ!っと豪快に湯切り、水切りをして一丁あがり。
これまたスーパーで買っておいた、天ぷらセットを配して、見事な天そばの出来上がり。
そば湯もふくめてうまい!!
息子直々のそばで満足した義母の帰宅を見送り、五月雨式に息絶えて行く4人のちびっ子の歯磨きを済ました頃、またしても偶然、さだまさしの生放送に吸い込まれてしまった。しかしまあ、この人は凄いエンターティナーだね。

明けて2007年、、、ポスティングされた年賀状にカウンター攻撃をしかける。この方法で、年賀状の数はかなりスリムアップ!でも、近況を伝える年賀状はとても楽しみなもので、これもまた日本の一つの優れた文化なんだななどと数年前には決して抱く事の無かったはずの感慨に浸る。
BSのアンテナもブロードバンドも我が家には導入されておらず、未だIT旧石器時代といえる我が一族だが、その他の家電、AV機器はほぼ充足しているため、初売りのチラシにも心を躍らされる事も無い、、これはちょっぴり寂しい事なのかもしれない。明日2日は早くも仕事が入っており、正月気分も幻のよう。だが、3日、4日は種々の事情によりお正月モード復活の予定。
年末年始の僕の動きをまとめてみれば以下の業績に集約される。
1、朝一から公園で近所の小学生とサッカーの試合をして胸苦しさを覚える
2、義母にそばを振る舞う
3、年越しに備えて、カメの水槽の水換え
4、年越しに備えて、カメを”きれいきれい”と歯ブラシでピカピカに洗う
5、年賀状にカウンターをしかける
6、YAMADA電気で安くなったPS2を買いかけるも、すでに入手済みのDS liteすら運用されていない実績を顧みて購入を思いとどまる、でもなんだかそのうち買っちゃいそうな気がする
7、気をとりなおして食料の欠乏した Ryu家のためにメヒコにカニピラフを3折買いに走る
8、来客と我が子のためにカニピラフのカニの身をほぐす
9、新年に向けてiTunesのライブラリの整理とiPodのシンクロを行う

うーん、自堕落、、。あとは路面が凍結するまえに、隼にバッテリーを載せて300Kmぐらい走ろう。

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