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July 2008

July 27, 2008

子連れ富士山登山2008序章4、8合目での御来光、、そしてリベンジへ

<子連れ富士山登山2008序章4、8合目での御来光、、そしてリベンジへ>
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さて、暗闇の中、嘔吐しにトイレと寝床を行ったり来たりしていたわけだが、外はかなりの強風!夜半を過ぎて寒風吹きすさぶ中、山小屋に入れずに地面に皇帝ペンギンのように寄り添って夜を過ごす一群もいたりして、まさにここは過酷な山であることを実感。本来ならば、翌朝2時までの仮眠ののち、夜明け前に山頂めがけて再び登り始める予定だったが、折からの強風のため、登山自粛勧告が出され断念、、。もっとも僕はすでに虫の息だったわけだが、、。結論から言うと、天候の変化の激しい山頂よりも八合目の方が綺麗な御来光を拝める確率は高いとのこと、、AM5時。8合目から眺める御来光、、河口湖と山中湖を金色に染めながら現れる神々しい光にしばし呆然。
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 さて、5時50分に下山開始、、、正直下山の方がしんどい。ここにきて杖の必要性をあらためて痛感。気温も低く、防寒着を着込みそれでも足りず、雨具を重ね着する、、。下山はふかふかの火山灰に足を取られつつ、埃との戦い。靴の中への小石の侵入を防ぐスパッツはやはり必需品と思われた。 酷かった高山病の症状も、標高を下げるにつれて無事消失、、、標高が下がるとともに直線的に気温も上昇、、一枚、また一枚と装備を脱ぎ捨てて、最後は長Tのみという軽装に戻って9時27分に5合目へ無事到着!!うーん富士はやはり手強かった。 しかし、不思議な事にこの富士登山、、全くと言っていい程、その後のダメージはなく筋肉痛すらなかった。 下山後の湯治がよかったのか?それとも圧倒的心肺機能への負荷の大きさ故に骨格筋をフルに活用する事すら出来ていなかったのか?ともかく、イナ妻は早くも翌年へのリベンジを誓っていたわけで、、、あれから1年、、、いよいよ、そのリベンジの時が近づこうとしているのだった。
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July 25, 2008

子連れ富士山登山2008序章3、これって高山病ですか?

<子連れ富士山登山2008序章3、これって高山病ですか?>
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富士山の山小屋での様子は他でも紹介されている通り、限られたスペースにできるだけ多くの登山客を収容しなければならないことから、布団1枚に対して人間2人くらいのきゅうきゅう詰め。それでも、そもそもバックパッカーとして安宿慣れしている僕や、新しい事好きのちびっ子達にとっては楽しい体験。隣り合わせのおじちゃんや、女性達ともいろいろと交流も出来、楽しい時間。毎年富士登山をしているという女性、、なかなか天候に恵まれず綺麗な御来光を拝めないことも多いらしい。 

さて、元気な妻子をよそに、1人ガオってしまった僕、。どうやら高山病らしい、、、。症状はこうだ、、まず低酸素血症による呼吸困難感、激しい頭痛、そして吐き気。脈拍は120bpmを越え頻脈の状態。 現在の標高は3300m、、、気圧はかなり低く、酸素も薄い。 ともかく辛い、、もともと頚椎などを壊している僕は、おじいちゃんおばあちゃんよろしく気圧の変動を伴う雨天や台風なんかの折に、激しく体調を崩す事がある。これと同じ事がここでも起こっているみたい、、気圧の低下に弱い身体なのだ。 とは言え、こちとら一応基礎知識をもった専門職、、、気圧の低下は如何ともし難いが、低酸素血症はPEEPを掛ければ幾分和らぐはずと、口すぼめ呼吸を試してみる、、おお、、口すぼめ呼吸をつづけると、明らかに激しい頭痛と吐き気、そして動悸が和らぐ、、呼気時(息を吐く時)に口をすぼめて気道内の圧力を上げる事で、大気から肺血流へ移行する酸素量を若干増やす効果が期待出来るのだ。うーん、やはりPEEPって凄い。そんなこんなで、ひとりヒーヒーフーフーと死にかけた金魚のように喘ぎつつ夜明けを待つ、、ちなみに、携帯酸素はまったくもって役に立たなかった、、酸素ボンベを持ち込んで持続的に高濃度の酸素を吸えるならば十分な効果が期待出来るだろうけれどもね、、。
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July 23, 2008

MacBook 12 inch 絶対欲しい!

MacBook 12inchの誕生が待ち遠しい、、、。
業務上保持している個人情報の流出事故が取りざたされる昨今。
出来る事なら、仕事は職場で就業時間内に終わらせたいのは当たり前だし、だれも好き好んで仕事を持ち帰りたくはない。 しかしながら、多くの職業人は苦労して蓄積を続けたデーターの詰まったノートPCやフラッシュメモリを、出張やたまのOFFに持ち出しながら時間を工面して仕事を続けざるを得ない状態があるわけで。 その結果として、データーの紛失や盗難のリスクが高まってしまう。
当然ながら、データはすべて暗号化し、素人には復元不可能な形でハードディスクに格納しているのだけれど、それでもやはり、リスクが無いわけではない。

そんな、こんなで、愛用のPowerBook G4 12 inchとは別に、サブ機を導入し、出張や自宅で仕事をする際には個人情報を削除したデータをサブ機に移して仕事を続けようと考える今日この頃。 愛用の12 inchに愛着はあるものの、改めてApple storeを覗くと、廉価版のMacBookですら、遥か彼方の高スペック!!30万円超をはたいて購入したはずの愛機も15万円そこそこの最新コンシューマー機にすらかなわないという現実があった。 スペック的にはMacBookで全然構わない、、、のだが、しかし、13inchの筐体はかなり野暮ったく大きい、、、これはサブではなくメインではないか、、。それなのにHD 250GBは無駄に多い。 うーん、もともと最小コンパクト好きのバイク乗りゆえに、13 inchは大きすぎるのだ。

これまでの、Boblebeeのハードシェルバックに無造作に投げ込んで持ち運ぶ、、そんなMacBookが欲しいのだ、、。先日、MacBookシリーズのモバイル版として、MacBook Airが登場したが、明らかにAppleは勘違いをしているのではないだろうか? 僕らがもとめているのは薄さではなく、小ささなのだ。どこにでも持ち運べて、Power Pointでプレゼン資料を作れて、PDFの文献がストレス無く読めて、キーボード入力も余裕でこなせる、日本人にとっての、そんなぎりぎりのサイズはやはり12inchだろう。
というわけで、本邦ではモバイル機としてのMacBook 12inchの需要はかなり多いと思うのだが如何だろうか? 今まさに、Apple storeでMacBook 13inchを購入しそうになった僕が踏みとどまったのは、そこにある、、、MacBook 12inch、、、あてもなく、その登場をもう少し待つ事にしようと思うのだった。(でも仕事がすすまんが、、、)、13inch買ってすぐ12inchでたらすごい悔しいだろうしね。

ちなみに、アメリカでも2006年当時から、MacBookもしくはMacBook pro12inchの噂が根強く渦巻いているので、その登場を切望しているのは決して手の小さな日本人だけでは無いみたい。

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子連れ富士山登山2008序章2、ついに到達8合目!

<子連れ富士山登山2008序章2、ついに到達8合目!>
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酸素缶、サングラス、防寒具は収納性を考慮してユニクロのフリースに雨具をアウターとする作戦だ。足元はイナ妻とちびっ子は新調の登山靴、僕はつま先鉄板入りのパラシュートブーツという鉄下駄のような出で立ちでの挑戦だ。なにが必要で何がいらないのかは、初めてなのでいまいち解らないが、ともかく忘れちゃ行けないのが、ヘッドランプである。そう、登頂するなら暗闇の中、滑落の危険と隣り合わせで登らなくちゃなのである。、、あと、パンパンになるであろうポテトチップスもね、、。

眠ったままの子供達を車に放り込み朝4時に自宅を出て、福島から富士山5合目までひた走る。夜があけて、太陽を仰ぎ見るころ、突如として巨大な富士が眼前に広がった。スバルラインを駆け上がり富士5号目の駐車場に到着したのは丁度13時頃。シーズンたけなわの登山口付近の駐車場は満杯であったが、約1時間程の渋滞を抜けて無事駐車。登山口近くは、土産物屋の立ち並ぶ賑やかな街並となっていてまさに登山基地の様相。この登山口で既に標高は2000m超、、ここまでを一気に自動車で駆け上がるわけで、そのまま登山開始となれば、高地順応ならず高山病に見舞われる恐れ大。どのガイドブックを見ても、ひとまずこの登山口で1時間程休憩や食事をして高地の気圧と酸素の薄さに身体を慣らす事が推奨されていた。

さて、金剛杖とよばれる木の杖を買って、14時にいざ出発!この杖にはこれから登る先々で標高を記した焼き印を押してもらうという寸法、、いわゆるスタンプラリーだ。7歳と5歳のちびっ子と三十路のイナ妻と僕、、、登山道では皆、今はやりのスポーティーな出で立ちをした登山者が闊歩するなか、ワークマンで装備を揃えた僕らはどう見たって、ハウス栽培従事者だ、、。まあ、山頂を目指す気持ちは皆同じ、気を取り直しててくてく歩く。はじめこそ、勾配も緩く、こんなもんかよ、富士!ってなくらいに平和。まるで黄門様ご一行になった気分でのんびり歩く、、そう、この時点では登るというより歩く、、だ。標高がまだ低い事もあって、比較的緑や自然も豊で和やかな木々に包まれた森を抜けつつ歩き続ける事しばし、、。
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しかし、1時間も歩いた頃には、木々は姿を消し、足元は火山灰とがれき、、苔のような背丈の低い草が生い茂るだけの寂しい風景に変わっていた。単調に繰り返されるつづら折りをストイックに登って行く、、、妙にふかふかな足元はグリップが悪く、余計に体力を消耗。徐々に口数が減ってくるのが解る。それでも、仰ぎ見る空は快晴で、汗ばむ陽気、、薄手の長Tを脱いで登り続ける。 吉田口を出て登山開始から二時間後の16時にようやく7合目の山小屋へ到達、標高は2700m、降り注ぐ太陽の光が妙に近い。サングラスは、大量に舞う砂埃と強烈な紫外線から目を守るためには欠かせない。
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 しばしの休憩ののち、道はさらに厳しさを増し、荒涼とした険しい岩場が姿を現す、、突風に晒されれば滑落の危険すらあるだろう。 まじかい、、思いのほか手強いじゃないか、、。ちびっ子達を気遣いながらも、酸素の薄さにまるで陸にあがった金魚のような状態。ヤバい、、完全にやられている、、。標高3000mで酸素の薄さに喘ぎながらもなんとか気力でとぼとぼ登る僕をよそ目に、幼児と児童のちびっ子は元気さ満点!イナ妻もハイペースでぐんぐん登って行く。マジですか?あんたら、、。しばらく前にサッカーで捻挫していた足も問題なく来ていたが、予想外に高山病でやられると言うていたらく、、。しかし、あらためて登山道に目を落とすと、つづら折りのそちらこちらに、高山病にやられてうずくまりしゃがみ込んでいる人々がゴロゴロと、、。 おそるべし!低気圧、、、。富士山8合目、標高3100mの太子館に着いたのが登山4時間後の18時。この時点で僕は完全にダウン、、、。妻子は健在、、。 激しい頭痛と吐き気に見舞われながらも、さらに歩みを止めないイナ妻とちびっ子、、、。さらに1時間登り、もう一段上の山小屋白雲荘で今夜の仮眠をとる事になった。
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July 21, 2008

子連れ富士山登山2008序章1、旅立ち

<子連れ富士山登山2008序章1、旅立ち>
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7月に入り、初夏の雰囲気ただようこの頃。巷の書店では、にわかに富士山登山の特集を組む、旅行雑誌やらアウトドア雑誌が急増するのもこの季節。 今月号のBePALもやはり、富士山特集。 昨年、初めての子連れ富士山登山で虫の息になった僕は、この世の中の盛り上がりをよそに、ひとり静かにあの過酷な体験を回想するのだった。

時は2007年8月、夏休みの、ちびっこ企画を思案中、急遽、イナ妻の安易な思い付きで浮上した、幼児連れの富士山登頂企画。 仮にも、日本の最高峰、標高3774m! 気圧は平地の六割。山頂は夏でも真冬の気候らしい。 そんなん、幼稚園児に登れるのか? 死んじゃうんじゃないか? そんな不安を胸にネット検索すると、四歳児連れで高山病にかかり何度も嘔吐しながらも、登頂に成功!という、かなりハードな登頂記を発見! しかし、これ、明らかに僕らのがらじゃない。 やっぱり、松島で貝殻拾いプランが良いのではないか?カラダにもこころにも財布にも優しい、優れたプラン。 だが、いな妻の意味も根拠もない情熱により、我が家のちびっこ企画は富士山登山と相成ったのである。

無謀にも富士山登頂を目指す事になった、我が家は、るるぶ富士山を片手に、必要装備を整えるべく、スポーツゼビオへ。登山なんかしたこともない、文化系の我らは、富士山登山ハウツー本の持ち物リストを片手にゼビオを練り歩く。リュックに、靴下、登山靴、シャツ、雨具、スパッツ、帽子、ヘッドライト、、。余りにも基本的な装備からして全く所持していない我ら。靴下が1500円!?帽子が2500円!靴に小石が入り込むのを防ぐスパッツが1500円?なに?ゴアテックス製だぁ〜? ふざけんな! 高い!余りにも高過ぎる! 主に経済的事情により、ゼビオでの資材調達を中断した我らは、一路、労働者の味方、ワークマンへ!似たような装備をほぼ1/3のコストで調達。しかし、当然ながら、装備の素材、デザイン共に労働者の雰囲気が色濃く、その結果、いな妻はビニールハウスから出て来たご婦人。僕は足場の上で弁当を食べているおやっさんの出で立ちで登頂を目指す事になったのだ。
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富士山登山には4つの代表的ルートが存在。富士山登山には4つの代表的ルートが存在。それぞれが魅力的な特徴を持つ。一番ポピュラーなルートがスバルラインの五合目駐車場を起点とする河口湖口ルート。標高2305mから始まるこのルートは登頂に6時間と時間はかかるものの、年間11万人が辿る一番人気ルート。当然、山小屋の数も多く、行き当たりばったりな我らにとっては、いろんな意味で融通のきくルートと言える。 子連れの初心者としては、妥当な選択だろう。日程については、ネットの登山記から、モデルとなるタイムテーブルをいくつか抽出。朝から登って、日帰りの帰還を目指すツワモノもいるが、子連れで仕事を終えてからの出発になる我らには論外。もっともポピュラーな一泊3日パターンでの計画となった。

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July 17, 2008

亘理 鳥の海釣り公園 アイナメ爆釣2008年7月

亘理 鳥の海釣り公園 アイナメ爆釣2008年7月
亘理 鳥の海釣り公園 アイナメ爆釣2008年7月
いつも抜け駆けの釣行ばかりだが、たまには家族プランもと向かったのは、いつもの堤防の対面となる鳥の海の海釣り公園。 ここは、駐車場から直接、投げ釣りが楽しめるナイスな場所。 ちゃんと、フェンスが有るので子供達も転落の恐れなく安全に釣りを楽しめるのだ。さらには、振り返ればアスレチックを備えた公園と日帰り温泉施設があり、釣りに飽きても大丈夫!という素晴らしいところなのだ。 タイミングが良かったのか、小ぶりのアイナメが面白いように釣れて、チビッコたちも大満足! 公園で遊んで温泉で和んで、夕食はアナゴ飯、シャコ飯を堪能。家族連れで訪れた鳥の海はまたひと味違った味わいを見せてくれた。

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July 16, 2008

クライマーズ・ハイ 堺雅人の微笑に酔う?

クライマーズハイ

1985年に実際に起きた日航機墜落事故を下敷きに、地方新聞社で繰り広げられる熱い群像劇。 主演の堤真一を皮切りにそうそうたるメンバーが脇を固める中、各個の信念の元に激しくぶつかりあいながらも一つの目標へひた走る新聞社を取り巻く人々の足跡を描いた秀作。

なかでも、堺雅人演じる社会部の佐山の圧倒的な存在感にはくらくらしてしまうくらい。あの怒っているのか、泣いているのか、本当に笑っているのか良くわからない、ある意味見る側に解釈を預ける独特の微笑に是非酔いしれて欲しい。

リンク: 映画『クライマーズ・ハイ』公式サイト.

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July 11, 2008

ワンセグいらない!派のひとつの選択肢 iPhone上陸

先日、ワンセグなんていらない!!重くてでかいケータイは嫌だ!!という記事をアップしたら、思いのほか反響が大きく、 ”ワンセグいらない”で検索してみると、こんなにも多くの人々が同じ思いなのかと、なんとなくじーんとしてしまったのでした。 携帯各社は、自分勝手なシェア拡大と端末料金維持、はたまた通信料の維持のために、顧客のニーズを無視して、不必要かつ迷惑極まりないワンセグチューナーを載っけて、あげく新機種になるたびに重く、厚く、大きくしていっているのが現在の流れ。世の賢いはずの消費者は、本来もっともっと便利で安くなるはずの端末料金と通話料が、不必要な機能のために底上げされている事に気付かないわけではないはず。
否、もちろんワンセグが必要な人も多くいるだろう、それに魅力を感じる人もいるだろう、、ただ、一つ、僕らが言いたいのは、”ワンセグはいらない!小さく、軽く、バッテリーが長持ちする方がいい!”という人達が使える携帯端末の選択肢を残しておいて欲しいということだけである。どこぞのキャリアは全機種ワンセグ!なんて戦略を立てているけれども、ちょっと大丈夫なんだろうか?と心配になってしまう。そういえば、iPhoneの弱点の一つとして巷で指摘されているのは、”着うたフル”が使えないという点、、正気だろうか?だって iPhoneってあの iPodなんだものそこらの音楽ケータイとは違って専用機ですから、、音楽聴きたきゃ、PV 付きで高音質で視聴出来ますもん(笑)。

そんな、ワンセグ携帯の呪縛から全日本人が逃れられなくなった昨今において、ワンセグ機能などまったく無視で、颯爽と日本に上陸したiPhoneは、ワンセグいらない!派に対する一つの回答になるのかもしれない。(でも、あのAppleのことだから、iMac やibookの時のように殺到するオーダーに供給が追いつかないであろうことは想像に難くない、そんな伝統まで守らんでも良いと思うが)

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July 09, 2008

Augusta Camp のち子連れ富士登山リターンズ!そろそろ夏、、、

当ブログも夏が近づくにつれて、子連れ富士登山関連のアクセスが増えて来た。結論から言おう、心配なされるな、世のお父様お母様方、、、4歳時でも慎重にのぼれば難なく登頂は可能と思われます。ただし、防寒対策と、防塵のためのマスクとサングラスは必須です。 ちなみに仕事人間の父は途中でリタイアすることもあるやもしれませんが、、 。2008年7月後半には、今年で10周年を迎えるAugusta Campでスキマスイッチ、山崎まさよし、スガシカオ、杏子等のステージを堪能するために西部ドームに一家総出で出撃。http://www.office-augusta.com/ac2008/index.html そこから数日を置いて、昨年高山病のため8合目リタイアを屈した富士山登山リベンジ!へと怒濤のスケジュールが控えている。 元気なちびっ子とイナ妻を横目に、なぜにあれほどまでに自分だけが、”がおって”しまったのか、、、。その理由は、局地的豪雨が日本を襲った先日の低気圧接近の折に明らかになった。 頭痛、吐き気、これまでに骨折したあちらこちら(5カ所くらい折れているので)、もともと壊れている首肩すべてがむっちゃ痛くなってダウン、、これ、あの標高3000m付近での状態と何ら変わりが無いことに気付く。 そうか、、気圧の低下に非常によわっちい身体なのであった。
おそらく、今年も、8合目あたりで、陸にあがった金魚のようなよわっちい父親像を妻子の前に晒す事になるだろう、、だって、昨年に比べてよくなる要素何もないですから、、。 まあ、それはそうとて、何事もやらないよりやった方が楽しいということで性懲りも無くリベンジに向かう予定。あのBATESのタクティカルブーツを履いて富士山に挑戦してみる予定です。まってろよ!Mt Fuji !。
ちなみに、どうやら現在、膝の半月板が壊れているらしく、無事下山出来るかどうかが、一番の心配だったりもする今日この頃。

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July 05, 2008

転々

第二の黄金期を迎えた三浦友和とオダギリジョーを中心に贈る、小ネタ満載の心暖まるお話。 時効警察好きにはたまらない、宝石のように散りばめられた小ネタに埋もれれるように、物語の背骨を貫く親子のそして男女の愛憎。 ネタに笑い転げたあとで、心地よい暖かさが残る秀作。

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July 02, 2008

ワンセグなんていらない! ついに姿をみせるi Phone

携帯端末における黒船と言われるAppleの iPhoneがついに日本上陸。なんとなく予感していた通り、キャリアはSoft bank。約2年前から、ずーっと待っていたのに、渓流釣りの最中に愛用の端末を水没させたために、つい最近あたらしい端末に変えたばかり。うーん、がっかり、、。

そのスタイルやタッチパネルの優美さから、国内端末と一線を画すiPhoneを迎え撃つために、国内キャリアが採る戦略の一つが、全機種ワンセグ化である。 ばかな、、、必要ないって!いたずらに携帯端末を大きく重くして、わざわざ面白くもないTVなんぞ観たいと思う人ばかりでは無いはずだと思うのだが。

これまでの情報から伺えるiPhoneの死角といえば、TVが観れないことと、メール時のブラインドタッチがうまく出来るのかどうかということに尽きるだろう。 ネットへのアクセスが前提のiPhoneにおいて、わざわざ重く大きいTVチューナーを入れてTVを観る必要等ないことは明白。だって、ネット経由で必要な映像ファイルにアクセス出来るわけなのだから。そもそも、iPhone自体、PVや映画コンテンツをストレス無く視聴出来るというのが携帯端末である以前に身上な訳で。
さて、このiPhone 、ある意味奇異な日本市場でどこまでシェアを伸ばせるか、興味の尽きないところであるね。

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