モロヘイヤ危機一髪再始動プラン、、予期せぬツーピースバンドの弱点
当初より、ベースのパーマネントメンバーに恵まれないという条件に加え、各個が家庭仕事を抱えて、引きずり出すのは至難の業。すでにその状態が10数年続いた末、ギターのどどんとボーカル担当のRYUは一つの結論に達した、、、”無い物ねだりはもうやめよう、、” もう、2ピースバンドにする!! というものだった。 ギター1本、ベース無し、リズムはボーカルが唄いながらHand Percussion Pad
HandSonic 10でまかなうという、骨太なプランだ。
月一回のペースで音出し開始、、、楽曲が形になるに連れ、致命的な欠点が見えてくる。本来は、ミニマムな構成で演奏出来るアコースティックライクな形にしようと考えていたにもかかわらず、いざ音を出し始めると、もともとが爆音小僧の二人は楽曲、リズムともラウドな方へとついつい走ってしまう。結果、ベース不在、ツーピースという音圧の薄さは決定的である。 もっとも、それをカバーするテクニックが備わっていれば、何らかの解決法もあろうが、そもそもが演奏よりもレクリエーションを優先するバンドであるがゆえに、音圧云々以前に二人っきりの寂しさにはやはり耐えきれない。そうだ、やっぱり二人っきりはちと寂しいし心細いのだ! 加えて、パーカッション担当の右上肢の故障も加わり、プラン変更が現実味を帯びて来た。 さてさて、新規ドラマーの加入や如何に? 人のよさそうなベーシストは見つかるのか? 今後の展開に目が離せない。
「音楽」カテゴリの記事
- カンザキイオリ 命に嫌われている。 (2018.12.31)
- StarRingChild Aimerの神曲を美しい風景とピアノアレンジで(2018.05.09)
- 新型MacBookProのUSB-C/Thanderboltに翻弄されてる皆様へ(2017.11.30)
- 今をときめく澤野弘之氏の神楽曲RE:I AM をバンドスタイルで(2016.08.19)
- 家入レオ 成長に目を見張る怒濤の3rdツアー(2015.01.12)
The comments to this entry are closed.
Comments