夜のカブトムシ、、ムシ採り親子は健在か?
梅雨の季節に別れを惜しむように、ぐずついている土曜日。
世の中は夏休みだというのに、一張羅のスーツを着込んで研究会での発表、、なんとか冷や汗をかくことなく終了。
夜、家に帰ってみれば、ちびっ子達が虫取りに連れて行けという。 いまや、カブトムシやクワガタはペッツマムにいて、紙幣と交換するものと信じて疑わない子供達が多いのかどうかは知らないが、少なくともまだ、我が家のちびっ子達はムシは山にいって採るものだという事を知っているらしい。 そういう心意気には、くたびれてはいても父親として答えねばなるまい。 その道に明るい、友人のどどんの案内で、夜のカブトムシ探索の旅が始まった。時刻は21時過ぎ、、、実績のある秘密のポイントで見事に、ミヤマクワガタをゲット!! これって、もの凄い事だ、、ミヤマクワガタなぞ、僕らの時代でも貴重品、、、。ちびっ子達も大満足。 その後、めぼしいポイントを巡るが、天候その他の条件も悪いのか、収穫無し。 昔自分達が足しげく訪れていた、山中の橋の水銀灯、、、橋を二往復もすれば、虫かごに相当の収穫があったものだけれど、いまや、虫対策とかで電灯の色が替えられたり、環境に明るいポイントが増えすぎたり、、そもそも虫自体が減っていたり、、かつての栄光は見る影も無い。
そうは言っても、深夜に虫かごとLEDライトを片手に、電灯の下のカブトムシを探す親子は僕らの他にも2−3組いたようで、なんだか微笑ましくいつまでもそんな光景が見られる地域であって欲しいなどという、都合の良すぎる思いに駆られて家路をたどるのであった。 我が家の虫かごのなかには、2度の越冬を成し遂げいまなお元気な小クワガタの雄と、春先に我が家に飛び込んで来たノコギリクワガタのメス、、そして、本日ゲットしたミヤマクワガタの雄が暮らしている。
「育児」カテゴリの記事
- つらい手首の故障や腱鞘炎、サポーターとリストウォーマー併用で可愛く保護(2020.01.10)
- 水陸空RC 子供用ラジコンヘリの最高傑作!!(2015.01.07)
- 使い放題のキズパワーパッド!スケボーするなら欠かせない、ハイドロコロイド包帯(2014.09.27)
- 原発事故から2年を経て いまさら子供たちが去った理由(2014.04.09)
- CUBORO ピタゴラスイッチ、ピタゴラ装置大好きな子供たちへの最高のプレゼント!!(2014.01.07)
The comments to this entry are closed.
Comments