お台場ガンダムツーリングー思い出の九十九里浜
なぜに九十九里浜なのかは皆目見当がつかないが、どどんの意向でアクアラインをひた走り、思い出の九十九里浜へ、、。牧歌的な砂浜を35秒程見つめて、さっそく栄養補給へ。ここの名物はなんでも焼き蛤だそうで、焼き蛤定食1900円なり!!うーん、、高い!?まあ、せっかくここまで来た訳だし、高速料金なんてもっとかかってるし、たまにはいいでしょそんな贅沢も。 焼き網の上で、自分で蛤を焼く事6個、、、火が通りパカッと殻をあけたらば、すかさず特製の醤油ダレをたらして仕上げ!うーんうまい!貝類好きの僕にとっては喜びの極み!!おっと、ゆったりゆったりもしていられない、なんてったって明日はもう仕事だし。そうそうに切り上げて、帰路に着く。
眠気との戦い、痛みとの戦い、、途中のSAでテーピングを巻き直して、再出発。日もとっぷり暮れた頃、ようやく常磐道まで到達!!どどんともここでお別れ、、かなり濃密だった今回の旅、、彼は実のところ出発してまだ24時間も経っていないのだ、、うーん、まさに弾丸トラベラーな僕ら。
体調不良で、あきらめかけていた今回のバイク旅、、もう、一生バイクなんて乗れないかもなんて、おもっていたけれど、なんとか持ちこたえてくれた。 思うに、旅はそれぞれそのスピードに半比例して、単位距離あたりの密度が代わってくる。飛行機は味気なく、鉄道は旅情があり、バイクには空気のざわめきが聴こえ、自転車なら風と話す事もできるだろう、、、しかしながら、バイクには適度なスピードがあって、旅立ちの時のいろんなしがらみを、そのスピードで断ち切るのにふさわしい手段だと思う。飛行機のように一挙に浮かれ気分になるのでもなく、スロットルを開けて風を切り裂きながら、残して来たいろいろなわだかまりを一つ一つ反芻しては流れる景色に溶かしていく、、そんな作業にもってこいだからだ、、また、秋になったら、バイクに乗って旅に出ようと思う。それまでに、なんとか体の補修をすすめておかねば。
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