肩関節造影(アルトロ)&肩関節造影MRI 体験記〜上腕二頭筋長頭腱炎とおつきあい〜
これまで、上腕二頭筋長頭腱炎、肩インピンジメントとして、肩峰下滑液包へのステロイド注とリハビリを続け、激烈な夜間痛の改善を得たものの、腕を内側へまわした時の強烈な痛みは、改善せず。主治医曰く、インピンジメントに加えて関節唇損傷の疑いがあるという。
そんなわけで、いよいよ恐れていた、関節造影と相成った。透視室で、右の肩口を消毒、、穴あき布を掛けられていざ開始。ちょっとチクッとしますよ、、、局麻の針がチクッと右肩を貫く、、、おおお、、こえー。 その後、なにやらもぞもぞと針を替えて、再穿刺、、その際にはもはや痛みもなく、いつもの肩峰下滑液包への注射よりも安楽な感じ、、局麻って凄い?。 では入りますね、、、右肩の中に圧迫感を感じる。造影剤が入っているらしい、、でもまったく痛み無し、、緊張しまくっていたのだけれど、あまりのスムーズな進行にちょっぴり拍子抜け。穴あき布の下でおもわず満面の笑みがこぼれる、、よかった、、こわくなかったし痛くなかった。
そのあと、MRIに移動し、肩コイルを使って撮影。頸椎ヘルニアの時のMRIは体動による画像のブレを防ぐために首をコルセットでがっちり固定されてたため、つばをうまく飲み込めず結構きびしかったのだけれど、今回の肩のMRIは胸郭の動きを抑えるためのバンド固定はされたものの、とくに痛みなし。暗いよ狭いよ怖いよーという点ですこしハカハカするも無事に終了!!
結果、関節唇損傷が判明、、、障害箇所は二カ所ということが明らかになった。
なんとか保存的に頑張って、、だめなら、、という方針。うーん、テーピングにかぶれる右肩を庇いつつ生活する日々の夜明けは遠い?。
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