大塚愛 Love is Best tour 2009 仙台 レビュー!ベッドまでがライブの続きと、、
職務質問を受けてまで、やり通した講演の余韻も覚めやらない中、講演会場を後にして向かう先は、仙台サンプラザホール。 夫婦それぞれ別ルートで二枚のペアチケットをゲットした大塚愛のLove is Best tour 2009に出発である。誰からともなく、家族みんな大塚愛のまじめな音楽性が大好きで、我が家には2枚に大塚愛ライブビデオがある。その、やんちゃな曲名や印象とは裏腹に、現代に置いてはまさに希有な真のシンガーソングライターとしての歌詞の巧みさとバラードの秀逸さを含めた実力の高さが彼女の魅力である。
今回、親子4名でのライブ初参戦と相成った。 当日は大雨、、豪雨のなか会場には後から後からオーディエンスが押し掛ける。客層を眺めてみると、アイドル然とした成りから男性ファンが多いのかとおもいきや、今回のツアータイトルがLove is Best ということもあり、多くが20−30歳代の男女カップルもしくは、10歳代女性二人組である。 ははん、、さすがだね。
今回のチケットは、ペアチケットということで、なんと大切な人(性別年齢問わず)と二人ペアでなければ入場は許されない! すさまじいこだわり、、、それを反映して、曲目は最新ベスト恋愛曲アルバムとも言える、Love is Best を中心に、まさに会場のカップルの雰囲気を盛り上げるためのラブチューンがこれでもかと続く。MCも主に、下ネタを含み愛する二人をあおりまくる内容で会場のボルテージも異様な盛り上がりを見せていた。 会場の仙台サンプラザホールは中規模のホールで、僕と9歳の娘のいた3階席からでも十分に楽しめた。イナ妻と7歳の息子は当初、反対側の3階席にいたのだが、なんでも黒服の人がやって来て、ここは見えにくいので、、ということで、2階正面のファミリー席のようなところに移されたらしい。コーラスの二人のはじけっぷりといい、ストリングスやホーンを贅沢に使ったバンド構成といい、大塚愛のピアノ弾き語りの巧さといい、いずれにしても、場所に関わらず楽しめた内容であった。
帰りの、大塚愛からのお土産はペアのマグカップ、、、徹底してるね。ライブ終了後、牛タン通りで、利休の牛タン定食を堪能し、僕ら一家のライブは終了。 まあ、大塚愛曰く、今日のライブは家に帰ってお互いの体温を確かめるところまでチケット有効とのことだが、、。
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