バッテリーを積んだまま簡単に充電!寒い冬、一番簡単なバイクのバッテリー充電管理は、、
長い冬があけて、アスファルトが乾いた頃、、陽気に誘われて、バイクのセルを回してみると、、やっぱりバッテリー切れ。やれやれとバッテリーを外してバイク屋さんへかけ込む。 冬の間もそのまま軒先に鎮座している我が隼(ハヤブサ)の春の恒例のひとこまだ。 完全放電を繰り返すたびに、バッテリーはその起電力を失いあっという間に寿命が短くなってしまう、そんなこんなで、2年毎くらいにバッテリーを交換するはめになることもしばしばだった。
寒い冬のバッテリー切れの原因は低温による起電力低下と乗らない事による補充電不足、そして端子からの自然放電である。基本的な対策は、シーズンが終わったらバッテリーをバイクから降ろして、暖かい屋内の換気の良いところで保管する。これだけで、よほどへたったバッテリーでなければ、来春も元気にセルを回してくれる。
ところがである、基本的に僕らはバイク乗りである、冬の間だって隙あらばエンジンに火を入れて走りたいのだ。もしバイクからバッテリーを降ろしてしまうと、もはや冷たい大気を引き裂いてほんの10分か20分の僅かな時間をバイクに乗って駆けて行くモチベーションは地の底まで落ちてしまうのだ。結果、乗りたい時に乗れないという苦しい状況になってしまう。
あーあ、バイクにバッテリーを積んだまま、端子を外さずに、まるでデジカメやノートパソコンを充電するようにバイクの充電が出来たらいいのになー、、そんな、都合のいい願望をながらく抱きつつもんもんとしていた訳だが、それを叶える充電器をついに入手したのだ。 まさにイメージ通り、、冬の間でもいつでも好きな時に乗れて、バッテリーを触る事無く、いつでも好きな時に簡単に充電出来る。素晴らしい充電器である。その名もアキュメートミニ、、。
従来の大きな充電器のイメージとはかけ離れた、電源アダプターサイズ(というより電源アダプター自体が充電器という素晴らしさ)のコンパクトさ、これならツーリングにも手軽に持ち歩けて大安心である。
防水仕様の付属のハーネスで車体の好きなところに充電口を設定できるので、もはやいちいちバッテリーの端子を外したり、シートを外したりすることなく、いつでも好きな時に充電し放題。
しかも、本体からの接続コードは3m程の十分な長さがあるので、居間のコンセントから軒先のバイクの充電が可能という涙ものの使いやすさ。さらには、補充電機能付きなので、初期充電が終わっても、そのまま繋ぎっぱなしでOK! 自動的に補充電モードに切り替わり じわじわと優しく、自然放電分を補いながら補充電を続けてくれるのでした。これなら寝てる間とか不在の間とかでも手軽に充電出来るもんね。以上、冬もらくちんバイクのバッテリー充電、アキュメートミニ使用レビューであった。
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