首輪仲間、、とバイク乗り
顔見知りの職場の女性スタッフが、なんとも痛々しい頸椎コルセット姿で登場。なんでも、頸椎ヘルニアデビューらしい、、。僕が一週間程前まで全く同じ状況だった事を知っていて、妙な同胞意識で結ばれた僕ら。 発症機序は異なるものの年に数回は頸椎症性神経根症の悪化で、起き上がる事も出来なくなってしまうこの首も、主治医の呆れながらの厳しい指導に従い2009年はバイク乗りを自重することで、首輪族になったのは二回だけで済んだ良い年であった。 上肢へのしびれが酷い彼女、、めちゃくちゃその辛さが判るだけに、がんばって業務をこなす姿には頭が下がる。 ドクターは、握力が無くなったり歩けなくなったらオペね、、それまでは我慢して、、なーんて軽く言ってくれるけども、当事者達にとってはまさに地獄の日々だったりもする訳で。腰だと、思いっきり出たヘルニアは結構吸収されることも多くて、逃げ切るという手もあるんだけれども、僕の首の場合は構造自体がまずいので、加齢によって条件は悪くなるばかりである事は確か、、。 スロットルを握るだけの握力があるうちに、目一杯隼と旅を続けようと思う、、。この5月のお台場ツーリングでは、前夜から厳しい神経根症状が出ていたのだけれど、以前処方されていたソフトドルフなどのソフトカラーでフルフェイスヘルメットの重さを逃すことが出来たため、なんとか無事完走。
そういえば、昨夜テレビで伊藤真一のドキュメントが流れていた、、42歳にして現役GP ライダー、、、あの端正なマスクで皆の憧れの的だった彼ももうそんな年齢であることにびっくり!!満身創痍で、年齢とスピードの壁にストイックに立ち向かう姿には勇気をもらった。さて、冬も目前。寒さはバッテリーの大敵である、補充電補充電、、と。
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