ぐうたらパパ、はじめての入学式、、
死にかけた隼のバッテリーもここ2日の陽気で復活しかけた小春日和。
職場復帰してしまったイナ妻からの指令で、今春小学校へ入る はーちゃんの、入学式へ参加することに。
テキトーなスーツを着込んで、手をつないで学校へ、、お団子頭に和服など、結構みなさん気合いが入っている。
こちとら、通勤もレジャーも入学式も、タクティカルブーツのまま参加だい。
ミニチュアサイズの、下駄箱に、ちびっ子と自分の靴を突っ込んで、いざ入学式会場へ、、。30歳過ぎのお父さんになったって、校長先生の話は退屈なわけで、、、想像以上にくたびれたイベントであった。育児って大変。 さらに、極めつけは、入学式終了後に、体育館にほぼ軟禁状態で行われる、クラスの役員決め、、”ベルマーク係やります、、私!”と幸先良くはけて行くのかと思いきや、とちゅうで膠着状態となり、そのまま重苦しい時間が過ぎて行く。誰しもが、目線をそらしつつ、心理的な駆け引きが繰り広げられる。どうせ、6年間の在学中に、何回かは巡ってくるクラス役員なのだから、”いいよ、俺がやるよ”といくらでも言いたいところだったけれども、実際、実働するのは僕自身じゃない訳で、けっきょく決定権が僕には無いのだ。 20−30分過ぎたところで、場の雰囲気に耐えきれなくなった父兄が、手を挙げて無事選定完了。 いやー、入学式って大変だなーと痛感。
帰りも、ちびっ子と手をつないで、てくてく家路を辿る、、柔らかな陽気に桜は遠かれど、きれいな梅の花が祝福してくれている。道すがら、すれちがうおじちゃんやおばちゃんたちが、”はーちゃん、おめでとう!”とお祝いの言葉を投げかけてくれる。 こうにも、地域の結びつきって暖かいものなんだなー、こりゃ、何ものにもかえ難いなーとジンとくると同時に、我がちびっ子達が、地域に根付いて生きていることに感心。 家に着いた昼下がり、、昼食もとる間もなく、職場へと急ぐぐうたらパパの半日であった。
「育児」カテゴリの記事
- つらい手首の故障や腱鞘炎、サポーターとリストウォーマー併用で可愛く保護(2020.01.10)
- 水陸空RC 子供用ラジコンヘリの最高傑作!!(2015.01.07)
- 使い放題のキズパワーパッド!スケボーするなら欠かせない、ハイドロコロイド包帯(2014.09.27)
- 原発事故から2年を経て いまさら子供たちが去った理由(2014.04.09)
- CUBORO ピタゴラスイッチ、ピタゴラ装置大好きな子供たちへの最高のプレゼント!!(2014.01.07)
The comments to this entry are closed.
Comments