指の骨折の味方!?こんなのあるんだ、、軽くて、コンパクトで便利な新型シーネ
昨年の肋骨骨折につづく、7度目の骨折は指、、末節骨のDIP関節側。
腱に引っ張られて割れた骨の欠片が、完全に剥がれてしまえば、指が伸びなくなり、いわゆるマレットフィンガー(槌指)という状態になってしまう。 こうなると、手術、、キルシュナー鋼線という固い針金を折れた骨にずぶずぶと貫通させて固定させたりと、大事になってしまうからさあ大変。 基本、ビビリの自分は、そんな恐ろしい観血的処置には絶対耐えられない。 幸い、僕の骨片はかろうじてもとの骨と連続性を保っているので、このままくっついてくれればそれでOK。でも、関節が動いて剥がれたら、だめ、、。 ということで、街の整形外科の先生が標準的なアルミ製のシーネを使って固定してくれたわけだけれども、如何せん指がでっかく、しかも重く、、辛いし邪魔だし、仕事にもならない。 そんな、僕をみて職場のプロフェッショナルが、便利なのあるよ、、と教えてくれた。 さっそく、リハの先生に”折れた指の固定用シーネ、、もっと、軽量コンパクトにカスタマイズしたいのですけれど、、”と相談し作ってもらったのがこれ、、メッシュ状の熱可塑性素材を使った完全オリジナル成形のギプス。 水にもつけられるし、めちゃ軽いし、指細い、、、。 過去3回の指骨折でこんな便利なの初めて、、でも、こんな便利なのがどこの病院にでもある訳じゃないそうで、我が施設になんでも舶来の細心技術に目がない方がいて、いろいろなものが入っているんだそうな。 ともあれ、感謝! これで、骨くっつくまでの、あと1−2週間切り抜けられそう。手首の打撲と捻挫の方がしつこかったりして。
ちなみに、今回の指骨折の通院のおり、数ヶ月前にぶつけた足の薬指の腫れと痛みがずーっと続いているので、折れてたのかなと、一緒に写真をとってもらったところ、案の定 折れてましたとさ。 すげー、年二回のペースになっちゃってる、、一挙に8回目。そりゃ、釣りしてても、フットッサルしてても痛い訳だ、、。転位無く、無事についているとのことで、まあ、あとはひたすら耐え忍ぶうちに落ち着いてくるでしょうとの事。これ、幸い。 今、悟ったのだけれども、けっきょく、骨が脆いんだよな、、きっと。 こんど、骨密度計ってもらおう。
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