インフレータブルカヤックで阿武隈川を下ろう!子連れカヤックキャンプ
七ヶ宿カヤックキャンプがメンバーの家族サービスへの徴兵でお流れになった週末。 急追、代替企画として浮上したのが、スピリーツーで阿武隈川を下るカヤックキャンプ。 カヌーのマスターであるノンタンと我が弟、そして10歳の娘というメンバーで、県庁裏の河原から出発!! 仕事を終えて、船を浮かべたのが猛暑のなか日が傾いた16時過ぎだったのは幸いで、さもなければ干物になっていたに違いない。
メンバー4人、船はノンタンのカナディアンカヌーと僕のインフレータブルカヌースピリーツーの二艇。 スピリーツーの方は、娘と僕が乗り込んでしまえば、ザック一つくらいしか荷物を載せる余裕はないのだけれども、ノンタンのカナディアンカヌーは400kgの積載能力を誇るそうで、なんと、4人分の荷物と釣り具、ダッチオーブンに、一晩分の薪まで飲み込んでしまった。 沈み逝く夕日を背に、逆光で捉えたカナディアンカヌーはいかにも優雅な出で立ちなのに対し、わがスピリーツーはパドリングのストロークの違いが物語るように、どうにも忙しい雰囲気。 それでも、娘はワークマン仕様の麦わら帽子で紫外線を避けながら、力強いパドリングで船を滑らせていた。
日没を前に、ゴミプール近くの中州に上陸、、テントサイトを設営。 ツーリングライダーでもあり、青春十八切符の使い手でもある僕は、それこそ至る所でテント泊をしてきているけれども、確かに河原で寝るのはこれが初めて。 大きめの石がごろごろしている河原では、どうしたってフラットなテントサイトは得られるべくも無く、指圧効果を期待するにしたって、あまりにも過酷なボトム形状にとまどったものの、じっさいにベルナーのテントを建てて、インフレータブルのエアマットを敷いてみると、以外とでこぼこは気にならなかった。 シェラフは愛用のYUKONのダウンではなく、来るべき河旅に備えて、保温性と速乾性に優れ浸水による濡れに強い化繊のスーパーストレッチバロウバックを持参。寒がりなので、収納サイズぎりぎり許容範囲の#3を選んだのだが、まあ明け方の冷え込みもあって、6月の河旅にはちょうど良かった。
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