多くの屍の果てに、手に入れた常識は本物か？

カブトムシに餌をやらず餓死させてしまった我がちびっ子には、父親たる僕の雷が落ちる。
当然だ、命はすべからく大切！！　夕食時、豚肉やお魚を残すのだって、許されない！彼らの命を奪った我らの行為を正当化する術は唯一、すべて喰らって我が身の一部として昇華してあげることしかないからだ。

翻って、我が幼少の頃、、夢中になっていたのは田んぼで捕まえて来たアマガエルのお尻に、自転車用の空気入れを差し込んで、どんどん膨らますこと。おどろくほど、膨らまして喜んでいたものだ。　トンボに爆竹をくくりつけ空飛ぶ爆弾を作って遊んでいた時期もある。そんな光景をもし、大人の僕がみていたなら、どれほどひどく叱責したことだろう、もしかしたら鼓膜が破れる程殴られていたかもしれない。　子供と大人の残虐性の違いなのか？人生経験の違いなのか？　どちらも自分、、手に入れた真理なのか？単なる偽善か？　夜があけるまで考えても答えは見つかりそうも無い。

ブログネタ: 【賞品付き】子どもの頃にしてた、今では考えられないことは？