再びガンダムツーリング、今度は静岡??
まあ、きっかけは何でも良い訳で。
5名の扶養家族と、住宅ローンを抱えて多少なりとも腰の重くなった僕をふたたび隼に股がらせるには、それなりの動機づけが欠かせない。 昨年、ぶっ壊れた首のまま隼で東北道をひた走り、どどんと観た真夜中のお台場の実物大ガンダム、、、。どうやら、歩いて静岡まで行ったらしい、、。
結局、その後、バンド活動こそ細々と始めたものの、新潟で海に落ちて小指を骨折したり、壊れた首はやっぱり壊れっぱなしだったりというわけで、猛暑を越えて秋の声をようやく聴き始めたこの9月になっても、我がもう一つの愛機、コペンのタイヤは交換も出来ずにスタッドレスのままだったりして。 そんな有様だったもんだからバッテリーの充電だけはマメに続けていた我がGSX1300R隼のクラッチを握る握力がようやく戻ったのが8月の末の事。
年齢相応に、体はかなりぼろぼろになって来ているが、ここで気持ちまで萎えてしまっては、バイク乗りとしては失格である。 走らなきゃ、ってか正直、ドクターストップなんて構わず走りたいわけで、、。 静岡に停滞中の実物大ガンダムに再び会いにいくってのは、解りやすい旅立ちのきっかけ。
そんな、こんなしている間に、またしても、ライダーの訃報が飛び込んでくる、、、公道で亡くなってしまったノリックの事故もかなりショックだったが、バイクはほんとに危険な、、いや、誤解のないように言えば、バイクに乗って路上に出ているという状態が非常に危険なことに違いは無い。 信号待ちでの追突事故、直進バイクを巻き込むUターン事故など、もはやライダーの自己防衛や安全運転なんてまったく意味をなさない一方的な死亡事故が後を絶たない。
なら、乗らなきゃ良い訳で、、答えはいたってシンプル。 でも、そうもいかないのがバイク乗り、、子供もいるし、ローンもある、、2008年頃から、”生きて帰る!”それがツーリングの最大の目標になった。多少なりとも大人になったって事でしょうか。 イタリアGPにて他界された19歳の富沢祥也選手のご冥福をお祈りしたい。
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