スタジオジブリ レイアウト展@福島県立美術館
本来5月で終了予定だったはずの福島県立美術館スタジオジブリ レイアウト展、、、。暫く前に、チケットをいただいていたので、そのうち子供達と観に行こうと思いつつも、原発事故当事者県民として、親子共々なんやかんやと忙しく、つい行きそびれてしまったのだが、何故だか会期が延長され7月3日まで開催中との事。
そう言えば、昨晩はテレビで久しぶりにもののけ姫を放送していて、ちびっ子達が見てたのを一緒につき合ってたらついつい最後まで観てしまった。 多分5回目くらいになるもののけ姫だったけれども、今回もまたこれまで気付かなかった伏線や、それぞれの主要キャストの立ち位置にあらためて気付く事が多かった。 映画は、時間をおいて何度でも観てみるもんだね。 山犬の首領であるモロ役に、三輪宏明をあてているのがどれほど重要であったかもよく解った。 そんな、こんなで、スタジオジブリレイアウト展、、明日が最終日だが、明日日曜日は仕事、、もちろん今日も仕事だ、、なんとか夕方に職場を後にした土曜日の本日、ちびっ子達を連れて県立美術館へ、、、。 終幕前の駆け込みも多かったのだろう、かなりの混雑ぶりで、美術館のエントランス近くまで臨時で駐車可能にしてもなお、長蛇の列。 幸い、うまく滑り込んで、いざ鑑賞!!
絵コンテよりも、かなり精密な書き込みで迫力十分、、我が6歳、8歳のちびっこも真剣に見入っていた。 レイアウトの役割や用語などもわかりやすい解説ボードがあり、いろいろ勉強になった。レイアウトが背景ボードの原画を兼ねている事や、パンの種類などなど、、、よくもまあ、ここまで描き込むもんだと感心しきり。 未来少年コナンからアリエッティまで、、肉筆の膨大なレイアウトを観る事ができる貴重な企画展であった。
帰宅後、長男がめずらしく、崖の上のポニョを観たいという、、早速、家にあるDVDで鑑賞。 さっき観てきたレイアウトの原図が、色彩鮮やかにスクリーンで躍動する。 ポニョもまた、名作であることを再認識。
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