ちびっ子の放射線個人線量計(ガラスバッジ)届きました、これからはいつも一緒だよ、、で、誰の論文業績になるわけ?
厚ぼったい封筒が、マガジンラックに無造作に置かれていた。
”放射線個人線量計(ガラスバッジ)在中”、、とある。
送付主は福島市保健福祉センター健康推進課である。 ”重要”との赤字が毒々しい。
あけてみると、やはりガラスバッジだ。
福島市のちびっ子全員に、配布希望確認の通知が来ていたっけ。 出かける時も、寝る時も、いつも一緒に、、だそうだ。 2011年9月1日から末日までの我が子の被曝量をガラスバッジで解析、、バッジの回収日は10月1、2、3日だそうだ。 同時に、こまかい生活日誌の記入も提出しなければならない。 何時何分から何時までどこに外出、、とかね。 我が子は4人もいるのに、両親共働きなのに、そりゃ無理だろうなあ。
測定結果は、回収後約一ヶ月後に個別通知するんだってさ、、、そんなんもう手遅れじゃん。 もっとも、行政としては、放射能集団ヒステリーに陥っている福島県民を安心させるためだけのパフォーマンスに過ぎない施策なのだろうから、ま、それで十分といえば十分。 で?二回目の放射線個人線量計も配布予定とのこと、、、いやあ、ご熱心ですねえ。 ホールボディカウンターも、ようやく導入予定だって? 事故から5ヶ月以上も経って、そんなんで測ったところで、被曝直後の放射性物質はすでに僕らを被曝させまくって体外に出しまっているわけだし、意味ないじゃん。 無駄な金つかって理解し難い事ばかりしてるね、、行政。
それだけ、無駄金使って、沢山データーとって、どこかの出世したい一心の研究者の方々の論文データ作成に知らずに協力させられているだけの福島市民ってどれだけおめでたいんだろうか。 被曝させられてその上、都合のいい研究材料にさせられて、、ってね。 その、研究成果が20年経って明らかになった暁には一部だけでもいいから、なんらかの形で県民に還元して欲しいと切に願う今日この頃。
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