西山元審議官 左遷で福島市へ赴任??断固拒否の福島市民
環境省は18日、東京電力福島第一原子力発電所事故の発生後、経産省原子力安全・保安院の広報担当を務め、その後、女性問題で停職1か月の処分を受けたあの西山英彦氏を除染担当として福島市に赴任させると発表。
これは、本人に対する懲罰人事である以上に福島市民に対する報復人事としか思えない。なんて悪意に満ちたことをするのだろうか、、。
あの深刻な事態に国民への重要かつ適正な情報伝達を担う立場にいながら、前代未聞の不祥事を起こした彼を左遷するには、ここ福島がうってつけというわけなのだろう。 環境省から見ればまさに、被曝地福島は単なる流刑の地であるという認識に他ならないのではないか。 これ、僕ら福島市民をあまりにも馬鹿にしてないだろうか? 福島市民はこんな扱いを受けて怒りもしないのだろうか?
まともな仕事も出来ず、厄介払いされた彼を、中央には置いておけない、、誰も行きたがらない被爆地福島にでもやっちゃえやっちゃえ!ってことだろう? 除染担当のリーダーとして赴任するって言ったって、これまでの仕事ぶりから、まともな業務が出来るのか甚だ不安だし、広報担当当時のあの、心の無さ、まるで他人事と言わんばかりの非人間的な言動を皆忘れては居まい。 福島市にとって、非常に重要な除染業務に、そのような問題のある人材を投入してくるその姿勢に福島市民は怒りを覚えているはずだ。 もっと、人間的で情のある常識的な方に除染を取り仕切ってもらいたい、、それとも、これまでのイメージを覆す程の真心溢れた一騎当千の働きを彼がしてくれるのだろうか??
期待を遥かに上回る不安を抱きながら今日も福島の夜が更けていく。
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