地デジ化迫る! アナログテレビやブラウン管のテレビはプレステ3とTorne(トルネ)で現役続行へ
なんやかんやで、いよいよアナログ放送が終了し、完全地デジ化へ移行する。
そうなると、いま乗っている車のナビに付いているアナログTVや、家のブラウン管テレビやアナログテレビは砂の嵐しか観れなくなってしまう。
そんな、こんなで、ここ数年、地上波デジタル放送対応の薄型テレビが飛ぶように売れ、各社の競合によりかつて1インチ1万円といわれていた価格も大暴落。 国内各社が次々と採算の取れなくなった大型テレビ用パネルの生産開発から撤退せざるを得なくなるという事態に陥ったのがこの2011年。
1年前には100万円はした60インチの液晶テレビがいまや10万円台だもの、、そりゃやってられないよね。
地デジ化を控えて、いままさに買い時の薄型地デジテレビだけれども、それじゃ、もとのアナログテレビは廃棄するしか無いのかと言えば、それも、なんだか感心出来ない事態だ。 たしかに、消費電力等からすると、エコじゃない製品になってしまっているのだろうけれども、行政と放送各社、家電メーカー主導の地デジ化を真に受けて、せっかく数年前に買ったばかりのまだまだ使えるアナログテレビをみすみす廃棄するほど馬鹿な人ばかりではないわけで。
そんな、アナログテレビを見捨てない高尚な方々にとっては、外付けの地上波デジタルチューナーが一つの回答になる訳だ。 もちろん、ハードディスクレコーダーを買えば、いまや地デジチューナーは二機搭載が当たり前になっているので、テレビ本体を買い替える必要すらない。 さらには、すでにプレステ3を持っている、もしくはこれから買おうと思っている人にとっては、プレステ3をハードディスクレコーダーにしてしまう”Torne トルネ”がコストパフォーマンスからしてかなり魅力的な選択肢になると思う。 実売価格7000−8000円程で、アナログテレビを難なく地上波デジタル放送対応にしてくれて、さらに予約録画も自由自在になるわけだ。さらに外付けハードディスクも4台までUSBハブを介して接続できるから容量は十分すぎる。 ただ、注意点としては、BS,CS対応ではないため、視聴、録画できるのは通常の地デジ放送に限られるという事。 それにしたって、正直、十分満足だったりもする。 ハードディスクレコーダーや地デジテレビの鈍い番組表や予約操作に苛つく人だって、このプレステ3のトルネの優れたインターフェースを体験してみれば、その操作性がどれだけ優れているか一瞬で解るはず。なんたって、もともとゲーム機なんだもの、、予約も録画も番組表検索もプレステ3のコントローラーでやるんだから、サクサクいかないはずが無い、とても快適です。
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