肋骨骨折二回目、一週間後
インラインスケートのフェンスがめり込んだ、我が右脇腹。
しばらくの間呼吸が止まり、激痛が込み上げるも、そこは平均的日本人の私。
周囲の視線を集めないように、何事も無かったように靴を脱ぎ、楽しかったねーと
リンクを後にしたのが一週間前の事。 右第8、9肋骨骨折、、呼吸をするのも、笑うのも、横になるのも、寝返りを打つのも難しくなり、なんとか平静を装いながらの一週間。
日中の痛みはかなり引いてきたものの、歩けば響くし、横になったら最後、起き上がれないし寝返りもキツい状態は続く。 しかし、なによりも恐るべきは、不意の咳、、さらにはくしゃみである。 急激な胸郭の収縮に伴い急上昇する胸腔内圧と、強烈な肋骨の運動をともなうくしゃみや咳は、肋骨骨折患者にとっては、まさに鬼門といえる。 こればかりは、テーピングで厳重にカバーしていても、バストバンドで肋骨を固定していても、太刀打ち出来ない激痛なのである。
不意に、くしゃみでもしようものなら、あまりの激痛に意識が飛ぶのである、、。できれば、くしゃみも咳もせず、ようやく炎症の収まりつつ在る、連続性を失った我が肋骨には安静、安息をあたえてやりたい、、そうおもうのもつかの間、、周りを見れば、みな、ごほごほ、げほげほ!と痰からみのしつこい咳に取り憑かれた方達ばかり、、うーむ、この風邪をもらい、咳が止まらなくなったとしたら、死んじゃうんじゃないかな、、僕。 なんとか、体調管理に気をつけて、風邪をひかないようにあともう少し、切り抜けて行きたいところ。
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