正気!?福島市議会、事実上の福島第一原発第5号機、6号機再稼働要請へ?。福島市議会 大飯原発再稼働に賛成表明!!
福島の地方紙に小ちゃく見つからないように載った衝撃の記事。
福島市議会が大飯原発再稼働反対決議を反対多数で否決したという衝撃の内容。
文脈がややこしいので、何が起きているか理解出来ない福島市民も多いのだろうが、
要するに、”福島市議会は大飯原発の再稼働に賛成!!します”
という強烈なメッセージを世界に発信しているのだ。 曲解すれば、福島市は福島第一原発第5号機、6号機の再稼働を推進していきますよ、、ということに他ならない。 これが、福島市民の代表たる市議会議員で決議されたのだから、事態は深刻だ。
福島県知事、福島市長はじめ、、うわっつらでは、原発反対!とか、福島の子供達を守るために努力しますなんてうそぶきながら、 肝心の市議会ではこの有様。
放射能汚染から一年余、、経済力や生活形態に余裕があって、福島から避難出来る世帯はだいたい、福島を去りました。 今、福島市に残っている子供達は、避難したくても出来ない世帯、そもそも心配していない世帯だけ。 放射能について語る事がもはやタブーとなってしまった福島市で、今も暮す子育て世帯は、親の都合で子供達を犠牲にしているという負い目に苦しみながら、涙ぐましい生活上の努力を重ねるか、親自身のつぶれそうな心を守るために、あえて放射能汚染という事実から目をそむけて、何事も無かったかのように振る舞って生きているのが現状。
そんな、なか唯一の希望は、行政の子育て支援だったり、食品の放射性物質管理だったり、除染だったりする訳ですが、”子供をまもろう!”なんて、いっている市の本音が”原発再稼働推進!”なんだと、わかった今、多くの市民はこれ以上福島に踏みとどまって子育てを続けるモチベーションを持ち続けられるのだろうか。 福島市民、、ここまで馬鹿にされて踏みつけられて、、、いよいよ限界なような。 福島市民として、今回の福島市議会の再稼働反対決議の否決はとても恥ずかしい。
民意を踏みにじったのは、どなた?
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/site/gikai/5444.html
福井・大飯原発:再稼働反対を否決 福島市議会、2票差で /福島
毎日新聞 2012年06月23日 地方版
福島市議会(定数38)は22日、関西電力大飯原発(福井県おおい町)3、4号機の再稼働に反対する決議案を反対多数で否決した。議会初日に社民、共産の市議7人が連名で提案。採決は無記名で行われ、賛成17、反対19で否決された。
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20120623ddlk07040124000c.html
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