MacBookの交換用ハードディスクと工具はこれ!簡単らくちん7分で交換終了!!
MacBookの交換用ハードディスクと工具について、図説します。 MacBook Proのハードディスク交換については結構正確な情報が出ていますが、MacBookのハードディスク交換については、古い機種なのであまり多くの情報がなく、ネット上の情報や適合するハードディスク等の情報も古くなっているのが現状です。
今回、2013年にMacBook 2007年モデルのハードディスク交換を、簡単に行ないましたので備忘録として記録しておきます。 交換用の内蔵ハードディスクはかなり安価で、MacBook現役当時と比べると、容量あたりのコストも低くさらに性能も向上しているため、あまり費用をかけずに、愛用のMacBookを劇的にパワーアップすることが可能です。 今回の交換でも僅か8000円程で、もともとの5400rpm 250GBから一挙に7200rpm 1TBになりました。動作も快適です。
先の東日本大震災で浸水し壊れてしまったPowerBookの後継機種として、メインマシンとして活躍してくれていた僕のMacBook 13インチ。 なんだか、最近レインボーカーソルが頻繁に回るようになって、動作も鈍く、いよいよパワー不足かなーということで、新たにMacBook Proを導入したのがついこないだのこと。 メインマシンだったMacBookには第一線を退いてもらい、あとは自宅で趣味用に第二の人生を歩んでもらう予定だったのだが、データMacBookからMacBook proへのデータ移行を完了して数日後、、時代の流れを自覚したのか、MacBookが静かに息を引き取った。
購入記録をみると2007年に買った僕のMacBook、、、そうかー、6年も頑張ったんだなー、、という感慨反面、いやいやまだまだ現役で行けるでしょ、、という想いも。 職場の環境ではLionやMountain Lionは対応出来ないため、OSも10.4のタイガーのまま頑張ってたのだけれども、自宅用にと、Snow LeopardのインストールDVDも丁度購入済だったわけで、、。 そのDVDから起動して、ディスクユーティリティーで調べてみると、どうやら僕のMac Bookは起動ハードディスクを認識していないことが判明! つまりは、内蔵ハードディスクが破損したのが、故障の原因かつ、動作速度低下の原因だったようだ。 ならは、内蔵ハードディスクを交換すれば、なんなく我がMacBookはかつて無い快適さで復活するはず。
さっそく、MacBookのハードディスクを交換する事に。 2007年版のMacBookに対応するハードディスクはこちらをセレクト。 純正よりも高回転かつ、容量も 1TBとパワーアップ、、それでいて信頼性もコストパフォーマンスも良好。 僕が手に入れた時は7000円台とかなり値ごろ感があったが、もう売れきれ。 各種社会情勢によりハードディスクも値段が上がりつつあり、かなり品薄になっているので見つけたら即ゲットが基本。
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さて、MacBookのハードディスク交換は、非常に簡単!! 交換用のハードディスクを手に入れたら、10円玉一個とあとは眼鏡修理用の精密ドライバーと、星形のT6 トルクスドライバー
を揃えるだけ。こちらも、その辺のホームセンターやネットで容易に入手出来る。 安価なセット商品もネット上で手に入りますが、大切な部品なので精度が悪いと、ネジ山を舐めてしまい、取り返しのつかないことになることもありますから、出来れば信頼性のあるトルクスドライバーを調達しておきたいものです。
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さて、いよいよ交換ですが、とくに難しい点はありません。 MacBookのハードディスク交換の手順は以下の通り。
1、MacBookをひっくり返す。
2、10円玉を使って、底面中央にあるバッテリー蓋を開くためのねじを回す
3、バッテリーを蓋ごとぽこっと取り外す。
4、バッテリーを取り出したくぼみの縁取りをしているL字型の金属版を精密ドライバーのマイナスで外す。ねじは4個だけ
5、くぼみの左端に見える白いプラスチックフィルムを引き出して右側に引っ張る(このフィルムがハードディスクと繋がっていてするっと、ハードディスクが抜けてきます)
6、ハードディスクを取り出す。
7、ハードディスクを固定している、フレームのねじを星形のドライバーで緩めて、ハードディスクを外す。
8、逆の手順で新しいハードディスクを取り付ける。
9、インストールDVDなどから起動して、ディスクユーティリティーで新しいハードディスクをフォーマット(ジャーナリング拡張)する。
10、完了!!
MacBookのハードディスクの交換は始めてでしたが、拍子抜けするぐらい簡単かつ短時間で完了しました。
買っておいた、Snow Leopardをインストールしその後はTimemachineのバックアップからデータを再構築し簡単に復旧、ちらかっていたデスクトップのフォルダやファイルの位置までも寸分違わず復活するのには驚きました、、さすがTimeMachine。 あたらしいハードディスクのおかげで動作も、快適になりました。
新しく買ったMacBookPro 750GBより、ハードディスク容量はMacBookの方が大きくなってしまいました(笑)。
大切なのは、ハードディスクのフレームを取り付ける際に、ハードディスク本体を強く圧迫したりしないように注意するところでしょうか。
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