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May 2013

May 26, 2013

DTM DAWの自宅スタジオ用モニタースピーカーの決定版FostexPM0.4nを買うなら、ボリュームコントローラーと電源統合タップがセットになった至れりつくせりのPA2セットが登場!

DTM DAWの自宅スタジオ用モニタースピーカーの定番とも言えるのが、FOSTEXのアンプ内蔵モニタースピーカーのPM0.4n。 とにかく、価格とサイズと確かな音質で他の追随を許さない定番中の定番であるこの、FOSTEX PM0.4nだけれども、他社の一般的なパワードモニタースピーカーにありがちな、片方のスピーカーにだけアンプを内蔵して左右両方のスピーカーをドライブする、という仕様とは一線を画したこだわりの品である。

すなわち、右、左それぞれのスピーカーにそれぞれアンプを搭載し、さらにはそれぞれのツィーターとウーハーを一個ずつのパワーアンプでドライブするというバイアンプ方式を採用しています。  つまりは左右二本のスピーカーを内蔵された4台のパワーアンプで駆動するという、究極の贅沢仕様。 それでいて、価格も一本10000円弱という良心的な製品です。
Fostex_pm04n

いよいよ、自宅スタジオにDAW環境構築ということで、モニタースピーカーとしてこのFOSTEX PM0.4nの購入を決めた訳ですが、一つ難点が、、、それは、各スピーカーにアンプを搭載しているために、左右二本のスピーカーそれぞれに電源が必要であるということ、、。ただでさえ、オーディオインターフェイスだ、MacBookだ、外付けハードディスクだ、エフェクターだのとデスク周りは電源コンセントがぐちゃぐちゃ、、さらに、音量調節のためのボリュームも、スピーカーそれぞれに付いているため、ちょっと面倒くさい。

さて、どうしたものかなー、、と悩んでいたら、なんとこの通常一本売りのFOSTEX PM0.4nを二本セットにして、さらには左右の電源プラグを一括にまとめる電源タップと左右のボリュームを統合調節可能な専用オプションのbリュームコントローラーPC1eをセットにした FOSTEX PA2なるセットが存在する事が判明!! しかも、価格も一本ずつ購入するよりお徳だし、筐体のカラーも限定カラーが揃っている。  やったーとばかりに、FOSTEX PA2を購入しました。  
Pm04npa24

Pm04npa23


宅録用の小型パワードスタジオモニターを検討していてFostexPM0.4nを考えている方にとっては、このPA2は非常に魅力的だと思います。
とてもコストパフォーマンスの高い、良心的な製品だけにすでに品薄になっています。

Pm04npa22


Pm04npa25

FOSTEX / PA-2(LY) レモンイエロー 1ペア

FOSTEX / PA-2(LY) レモンイエロー 1ペア
価格:23,246円(税込、送料別)

FOSTEX / PA-2 BG

FOSTEX / PA-2 BG
価格:25,400円(税込、送料別)

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May 23, 2013

iphoneアプリのONKYO remoteがIntegra DTRを認識しないと四苦八苦!意外な原因とは!!

数年前に導入した、我が家のホームシアターのAVアンプはオンキョー(Onkyo)のIntegra DTR 40.2。
こいつは、オンキョーブランドのAVアンプの業務用というか業者インストール用の専用機。
導入直後から、どうにもサラウンドの具合が悪いとおもったら、BDプレイヤー側の出力設定が間違っていたりと、インターネットラジオに繋がらなかったりといろいろあった訳だけれども、なんやかんやで解決して以降は快調に稼働していたのであった、、ただ一つ、、iphoneアプリのIntegra RemoteもしくはOnkyo Remote2が我がIntegraを認識してくれないという事を除いて。

繋がらないまま、ほぼ2年程ほっといた訳だけれども、やっぱりiphoneで操作出来たらとても便利、、だって、ディスプレイはテレビじゃなく、100インチのプロジェクターだから、インターネットラジオの選局するのにいちいちスクリーン降ろして、、なんて大変だもの。  なんどかアプリをダウンロードし直したり、インターネット接続の再確認をしたりするものの、やはりアプリ立ち上げた瞬間から、アンプを認識してくれない。
うーん、、Integra DTR40.2はイーサネットケーブルで有線でLANに繋がってる、、iphoneはWiFiで繋がってる、、、このあたりが原因なんだろか?  説明を読み直してみると、有線でルーターに、、との記述が、半信半疑で、テレビ脇のLANコンセントに繋がってた無線LANルーターを引っこ抜いて、 Integra DTRに刺さってたLANケーブルを無線LANルータに突き刺して、そのルーターにIntegra DTRを繋いでみる。  あれ、あれ、、ちゃんと認識するじゃないの。
大きな意味でのLANで繋がってるだけじゃダメで、無線ルーターに実機がささってないとダメだったんだ。 意外と単純な原因に二年も費やしてしまった。

さらに、当然と言うべきなのだろうが、おそるべき副産物が、、、これまで、iPodやiPhone内の音楽を聴くために、iphoneからUSBケーブル経由やAUX端子でDTRに接続していたのだけれども、こりゃなんと、iphoneアプリのIntegra RemoteもしくはOnkyo Remote2入れるだけで、無線でそのままAirPlayできるじゃあありませんか!!  なんとも、、いままでのケーブルの出費などはいったいなんだったんだろう。Integra_remote


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May 08, 2013

板野一郎がエヴァンゲリオンを作るとこんな大変な事になってしまう訳でして、、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.

劇場版ばかりつまみ食い的に観てきたエヴァンゲリオンシリーズ。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.
一粒で何度美味しいのか解らんが、もはや庵野秀明監督のライフワークと化した感もあり、ちまちまと作り続けているこのエヴァンゲリオン新劇場版。 あらたな劇場版が公開される度に、パラレルワールドが増えて、なんだか良く解らなくなってくるのだけれども、深遠なエヴァのテーマを掘り下げるというよりも、今回のヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q、、アニメーション本来の持つ、動き、、すなわちアクションの美しさを堪能するだけでも十分おつりが来る出来。 冒頭6分間におよぶ二号機の宇宙戦の怒濤のアクションシーケンスをはじめとして、前2作とは隔絶したアクションシーンの見どころ満載。  ストーリーは、シリーズもの故唐突に尻すぼんで終わるのだけれども、エンディングロールのクレジットの中に”板野一郎”の名を見つけた生粋のマクロスファンである僕は、思わずにやけてしまいました。 なるほどねー、、エヴァになじみの無いマクロスファンの皆さんも、最近マクロスではご無沙汰の板野サーカスを思わぬところで堪能することが出来ます。 マクロスFなんかでイライラと欲求不満が溜まっている板野サーカスフリークにはお勧めの作品だったりします。  びっくりしたなあ、、もう。

ちなみに、短編実写映画”巨神兵東京に現る”が本作DVDに同時収録されていて、エヴァは巨神兵だったんだなーと納得。

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ホステル 

ホステル   伝説のB級サスペンスホラー作品。 
ヨーロッパを旅するバックパッカー仲間が、片田舎で訪れたホステル。
フリーセックスの楽園に見えたその地で体験する恐怖。

2005年公開の本作ホステルは、かなり有名なサスペンスホラーなのだけれども、
なんとなく、気分が乗らずに今まで未見でした。 
さてさて、世の中が騒ぐ程すごい作品なのか、期待と不安をもって観てみたのだけれども、
たしかにB級の匂いプンプんですが、何の事は無い、たんなるスプラッタームービーで、
ぜんぜんサスペンスや恐怖はない、、ただ、腕や肉片が飛び散るB級作品でした。

こんなのだったら、バラバラ事件が社会問題化する以前の邦画作品を観まくっていた僕ら世代にとっては、
低予算の日本のビデオ作品の方が、もっと凄かったし、とりたてて
突出している点もありませんでした。うーん、、、。もっと、面白いのかと思ってたのだけれども。

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