パシフィックリム 日本で作って欲しかった巨大戦闘ロボ&怪獣のガチンコ対決!!
パシフィックリム 日本で作って欲しかった巨大戦闘ロボ&怪獣のガチンコ対決!!
おそらく、30−50歳代の健全な日本人男性の全てが通って来た道であろう、戦闘メカ、巨大ロボアニメーションと怪獣ものの魅力を余すところ無く現代の技術で実写化に成功した稀な作品。
巨大ロボアニメーションの実写化では、さきにトランスフォーマーがハリウッド資本を得て上梓されたが、過剰かつ煩雑なフレームワークやカット割りで失敗。 その点、このパシフィックリムは、どちらかと言えばマクロスやガンダム等のスマートかつスピーディーなロボットアクションものから、さらに二世代ほど古い鉄人28号やマジンガーZ、大空魔竜ガイキングなどの重厚なメカアクションを主眼においている。 さらにはゴジラシリーズに対するオマージュも至る所にちりばめられ、見る者を圧倒する巨大かつ重厚なロボットアクションを繰り広げている。
巨大ロボに登場するのは、日本を代表する女優となった菊地凛子、その幼少時代を芦田愛菜が臆する事無く演じているのだけれど、特に芦田愛菜の熱演は完全に主役を喰っていて、この子役が単なる一過性の俳優ではないことを印象づけている。ロケットパンチなんかがそのまま登場したりするあたり、日本人にとってはみていておもわずニンマリするシーンの連続。 きっと皆、この作品はやはり是非とも日本資本、日本スタッフで製作して欲しかったと思う事でしょうが、河森正治監督あたり、なんとかやってくれないかねー、ま、圧倒的にお金の掛け方が違う訳で、ほんと日本て小国だと思い知らされてしまいますね、、だって、コンセプトも、アイディアも全部日本のものを使ってる訳ですから、、、。 あたま空っぽにして楽しめるロボットバトルアクション大作でした。
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