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January 2014

January 27, 2014

ローランドエメリッヒが再びホワイトハウスを吹き飛ばす ホワイトハウスダウン

1996年にインデペンデンスデイでホワイトハウスを粉々に壊滅させたローランドエメリッヒ監督が、再びホワイトハウスを過激に大爆破させる本作、ホワイトハウスダウン。
チャニング・テイタム扮するシークレットサービス就職希望の落ちこぼれ軍人が、不採用となった面接会場であるホワイトハウスでジェイミー・フォックス扮する米国大統領と愛する娘を死守すべく奮闘する。

エメリッヒ監督作品だけあって、間違いの無いアクション大作で脳みその欠片も使わずに楽しめる秀作。
ひたすらエンターテインメント。 観返すことは無い作品だけれども疲れたときのストレス解消に最適。


なんと松田聖子もカメオ出演!のインデペンデンスデイ

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January 25, 2014

音楽一つで世界は変えられる!!至上最強のロックなアニメーションは意外にも、、。

 この3年もの間、ブルーレイの再生に、iphoneに格納しといた楽曲のAirPlayに、子供たちのプレステ3に、、と馬車馬のごとき活躍を果たしてくれていた、ONKYOのAVアンプIntegra 40.1が年末に突如として沈黙。 内部のICパーツが逝ってしまっているとのことで、急遽インストールしてくれたショップを介して修理に。 
年末年始は、おとなしくリビングのテレビで紅白を観たりしていた訳だけれども、年があけてようやく修理から戻って来てくれた。  一般的な感覚だと、メーカー保証は1年くらいなんだろうけれど、親切なONKYOさん、、メーカー保証3年との事でギリギリセーフ。 さらには購入したショップの店長さん自ら回収、再設置まで行なってくれてほんとに有り難かった。  家電量販店ではなく地元のショップにお世話になることのサービスの厚さを感じる機会となりました。
 さて、暫くの間ホームシアターから離れていた僕が、待ち望んだAVアンプの復活を受けて最初に観てしまったのは、意外にも ” 超時空要塞マクロス〜愛・おぼえていますか〜Hybrid Pack(Blu−ray Disc)” 。 今をときめく河森正治監督が世にその偉才を知らしめた傑作中の傑作である。 
今から30年も前の手描きのアニメーション作品ではあるが、冒頭から圧巻の描き込みと命がけの作画が圧倒。
伝説的なアニメーター達がしのぎを削った果ての高密度な作品に仕上がっている。 現在では、すべて3DCGでのモデリングを使用し、容易にハイスピードな動画作製が可能であるけれども、人類は手描きでここまで演れる!という一つの金字塔でもあり、いまや失われた人類の匠な技術を懐古するうえでも大切な作品。
 公開当時、10代の子供だった僕らは、精密な戦闘航空機アクションが信条の本作が、劇場映画化にあたって、一人の女性歌手の成長ストーリーとして打ち出されなければならないのか、まったく理解出来なかったし、子供向けアニメーションを観に来たはずなのに、冒頭から艦橋スタッフのやりとりに英語が入り乱れ、敵軍の台詞にあたっては字幕表示というのっけから度肝をぬかれることばかりだった。 しかしながら、30年の時を経て辿るストーリーは10代の頃に観ていたそれとはまったく異次元の作品となって目の前に展開され、ちりばめられた各所の伏線と、魅力的な登場人物の挫折と再生が見事にリンクするのでした。 そうかー、やっぱりこれは二人の女性の挫折と再生の物語だったんだ、、と。
 そしてもうひとつ、”音楽なんかで世の中変わるわけない”と幾多のロッカーやパンクス、音楽家が自嘲する現世にあって、本作は ”音楽一つで世界は変えられる!”という熱いメッセージを濃密な作画と怒濤の音楽で世に示したという点で、アニメーション至上最高のロック精神溢れる作品だったんだなと感じた次第です。 いやー、凄い。

30年前の作品を、35mmフイルムから一枚一枚スキャンして、奇跡のHDリマスターとブルーレイ化、そして音響も公開当時のモノラルからまさかの5.1ch化、、しかもDTS-HD Master AUdio。どこまで本気なんだの” 超時空要塞マクロス〜愛・おぼえていますか〜Hybrid Pack(Blu−ray Disc)” あの感動のラストシーンを最高の音響と映像で楽しめる優れもの。昨年発売後即完売で現在は入手困難となっております。

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January 07, 2014

CUBORO ピタゴラスイッチ、ピタゴラ装置大好きな子供たちへの最高のプレゼント!!

我が家のちびっ子たちは、ピタゴラスイッチが大好き!!
時間があれば、段ボールやトイレットペーパーの芯を持ち出して、ピタゴラ装置を作ってとおねだり。
ならば!と、父親も頑張ってはみるけれど、なかなかハードルが高い。
ネットで見てみると、ピタゴラ装置のDVDまで世に出ている程の大人気、、たしかに、あのピタゴラ装置
男児のロマンを沸き立てるすごい出来である。まるで、バックトウザフューチャーの冒頭に登場した、ドクが作ったマシーンのよう。
ピタゴラ装置が巧く作れない、、もしくは作っている暇がない世のお父さんにとっては、ピタゴラ装置の自作キットがあればなあ、、という都合のいい願望が拭えない訳で、さっそく年末のサンタクロースにお願いするピタゴラ装置の代理になる優れた知育資材はないだろうかと物色してみたところ、ありましたありました、、まごう事なきピタゴラ装置開発マシーン。 その名も CUBORO (クボロ もしくは キュボロ) というスイス製の木製ブロック。
Cuboro2

このCUBORO スイス産のブナの無垢材を精巧に加工して、表面と内部にトンネルを掘ってある木製のブロック。数種のブロックをうまく組み合わせる事で、あっと驚くようなビー玉の流れる構造体を作る事ができる。 もともとは、リハビリ用に開発された背景があるけれど、とにかく表面のみならずブロック内部を貫通するルートを三次元的に構想しながら積み木を積み上げていくのは、まさに大人でもハマってしまうほどの楽しさ。
Cuboro4

子供でも、簡単にピタゴラ装置が作れて、大人はさらに奥深い世界へ入っていける最高のブロック。値段はお高いけれども、スイス産のブナの無垢材で子供たちにも安心、そしてその堅牢性から孫の代まで長く使える。
我が子へのプレゼントに、、大切などなたかへのプレゼントにも素敵。 もちっと、早くにCUBOROの存在を知っていれば、、と思いつつ、サンタさんからCUBOROをプレゼントしてもらい楽しげに遊ぶチビたちを眺めています。


まずはじめに、3歳くらいまでのちびっ子なら、3次元構造抜きに表面をビー玉が通るグコリーノ。
それ以上ならば、無限の可能性を秘めたCUBORO standardがイチオシ。 あとは、子供たちのおねだり次第で拡張するもよし。


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