結構使えるかも MacOSの音声入力
MacOSではFnキーを、2回押すと、音声入力が起動します。
左肩を故障して以来、外旋位での固定が続き、何をするにも不便な状態。
慣れてくるに従い、いろいろとできることも増えたのだけれども、これまで数回経験した、
手の骨折のときとは違い、肩関節自体を固定されていると、とにかく簡単なことができなくなってしまう。
1番のストレスは、寝返りがうてないこと、キーボード入力が両手でできないこと、服が着れても脱げないこと。
多くの文書は、今現在macOSの音声入力に頼っているのだが、ふしぎなことに、両手でタイピングしているときと、
言語を文書化する音声入力とでは、思考過程がちがうのか、とにかく文章にまとまりがなくなる。
さらに言えば、公衆の面前での音声入力は、正直めっちゃ恥ずかしいわけで、スタバで文書作成、職場で文書作成なんてことは困難になる。
文字を書こうにも、紙の端に行くにつれて、紙自体を押さえることができなくなるので、うまく書くことができない。
故障してない方の、二の腕がかゆくなったりすると、これはもうどうすることもできないので、家を飛び出し都合のいい、立木を探すか、家の中のちょうどいい柱を探してすりすりするしかないという始末。
先日、ゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげる氏の訃報に触れるにあたり、片腕と言う障害をかかえながらも、マンガ作家という職業で大成された氏の偉大さ、人間のすごさを痛感しました。
MacOSの、音声入力の精度の進歩も目を見張るものがあり、結構感動はしています。でもやはりめっちゃ不便。
職場では、おじいちゃんのように指いっぽんでキーボードをたたく日々。おかげで何をするにも時間がかかり、クラークさんに入力補助をしてもらったりという日々です。怪我の毎に右に左に変わっていた、お箸を持つ手も10年ぶりに右手に戻りました。あまりの下手さにびっくりしています。固定外れたらまた左にもどすかも。
ようやく、夜眠れるようにはなってきたので、メンタルもなんとか上向き。
本日の診察では、来週の段階で関節の動揺性が残っていれば、やはり関節鏡かなということでした。
次の診察では、固定がはずれるといいな、オペにならないといいなと願う日々です。というわけで、音声入力終了。
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