カヤックフィッシング、、生きて帰るために、パドルの流出を防ぐパドルリーシュの装着を!!
はじめは恐る恐る湾内で始めたカヤックフィッシングも、バイキングカヤック忍の高い航行性能や慣れもあり、徐々に沖に出ることも多くなってきます。 エレキなどの動力を持たない、カヤックはパドルが命。 これを失えば、生命に直結します。 そこで、パドルとカヤック本体、、あるいはライフジャケットを繋ぎ、万一パドルから手が離れても、パドルを失わずに済むようにする装備がパドルリーシュです。
パドルリーシュには、単なる紐になってるものや、伸縮性のあるカールコードになっているものなどいろいろあります。
値段も中国製の数百円のものから、海外製の6000円以上もする高価なものまで、、、。
必ずしも、値段と品質や使い勝手が比例しているとも言えませんが、安全装備なので、妥協は禁物。
これまで、数種類のパドルリーシュを購入し使用してきました。また、ボディボード用の足に付けるリーシュを流用してみたりもしましたが、一番のポイントはリーシュ本体の強度と、伸縮性、いかに絡まないで漕げるか、、というところになりますが、それ以前の問題として、パドルにどのように結びつけるかが製品によって様々なので注意が必要です。
ゴムリングに通すものは、ワンピースの分割できないパトルには使えませんから、ベルクロやベルト方式でつなげる製品が必要です。 また、カヤック本体やPFDに結ぶ方のカラビナやバックルも各社の製品によって大きさが様々で、僕が購入したものでも、いくつかうまくカヤック本体のアイレットやDリングなどに固定しにくいものがありました。
1、カラビナ部分が大きく、カヤック本体のアイレットに確実に固定出来るものであること
2、カールコードになっていて伸縮性と堅牢性があること
3、パドルが分割式でもワンピースでもちゃんと結べる構造になっていること
4、よれ防止の機構が備わっていて、パドリング中に絡まることがないこと
上記の条件を満たすScotty セーフティー・リーシュを今はメインで使用しています。
Scotty セーフティー リーシュ
こちらは、ベルクロ固定で使いやすいのですが、カヤック本体につなぐ側のカラビナが小さすぎて、うまく繋ぎにくいのが残念。
![]() コイルドパドルリーシュOF2511 |
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