幼少の頃から、アウトドア好きの家庭に育ったこともあって、キャンプや川遊び、山菜採り、魚釣りなどの楽しさを知って育った私。 とはいえ、特に道具にこだわるようなスタイルでもなく、本当にただ楽しむのみで、やりたいことをやれる範囲でやりたいようにして来ました。 青春18きっぷでの北海道や九州への鉄道&野宿ときどきヒッチハイクな旅や10代後半になってバイクに乗るようになってからは、北海道などへのバイクツーリングにハマって行きました。
キャンプのスタイルも、バイクライダーとして、ソロツーリングが基本となることや、積載量が限られることから、とにかくミニマムなパッキングで、道具もシンプルかつ最小限なスタイルが身につきました。 いわゆる巷に溢れている、100V電源を駆使して、大荷物を抱えて炊飯器からテレビ、電気毛布、石油ストーブまで持ち込むオートキャンパー達とは対極にいたわけです。
そのせいで、結婚し家族が出来ても、持ってる道具は自分一人がなんとか生き抜くためのソロキャンプ仕様であり、キャンプ歴はえらく長いのに、ファミリーキャンプは初心者という塩梅でした。
複数の家族や仲間とのファミリーキャンプもなんとかこなしながら、でもやっぱり、ソロか少人数でのただ単に、揺れる焚き火の炎を見つめて夜を明かすようなスタイルが大好きなのでした。 仲間にもアウトドア好きが少なからず居て、大学を卒業し、就職を経て、徐々に経済力が増す中で、いろいろな憧れのギアを手に入れるようになっていったものの、でも結局のところは、次第に原点回帰するようで、大出力のバーナーを手に入れ、次に極限まで小型化された高性能バーナーを手にした後は、ガソリンストーブ、アルコールストーブ、、などを経て、結局焚き火に行き着くようでした。。 このところ、僕も主に火力はバーナーから焚き火へと移っています。
子供と庭で焚き火をして、炎を見つめながら過ごす、、そんな時間が最大の贅沢になってきています。
薪拾いや薪小屋を整える余裕はないため、買った薪や、木炭を燃料にすることが多いのですが、従来はガスバーナーを使って20−30分ほどかけて薪の火起こしをするのが常でしたが、使用済みの炭の処理に難渋することも多く、火消し壷と火起こし器のセットを安価に手に入れました。 目を疑ったのが、火起こし器の超絶な効果で、これまで着火剤とバーナーを使っても四苦八苦していた炭の火起こしがなんと、丸めた新聞紙2枚のみであっという間に着火という実力に、煙突効果のすごさを思い知ったのでした。 恐るべし、、煙突効果、、、そして、その煙突効果を利用して、ティファールも真っ青の瞬間湯沸かしをやってのける、ペトロマックスのFK2もまた、凄まじいものでした。
まだまだ知らないことたくさんあるなー。
petromax FK2
アウトドアでBBQするなら絶対に必携の
火消し壷&火起こし器セット
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