ブレードランナー2049
1980年代を代表するリドリースコット監督作品のSF作品 ブレードランナーの続編であるブレードランナー2049を鑑賞。 前作の雨と暗闇にまみれた廃退的な近未来都市の世界観は、低予算とスケジュール不足の副産物だった訳だけれども、この続編の映像はきっちりと予算をかけてとてもスタイリッシュな映像に仕上がっています。
しかしながら、ストーリー面ではさしたる驚きもなく、物語は淡々と脚本をなぞるだけでした。
AI が人間の雇用を侵食し始めた現代にあって、もう少しヒトとは何か??についての問いかけを本作に見出したかったのは僕一人ではないはずです。 そんな訳で、期待が大きかっただけにちょっぴり寂しい印象でした。
そんな中にあって、女優陣の奮闘は目を見張るものがありました。
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