カテゴリー「BOBLBEE」の記事

October 30, 2010

新型ボブルビーの使い倒してわかったマルとバツ、、BOBLBE-E MEGALOPOLIS AERO長期使用レポート3

いつも一緒のボブルビー、、コペンの助手席にいつも鎮座しているBOBLBE-E。 愛機をMENTORから、最新型のMEGALOPOLIS AEROに替えてから、相当経つが、ようやく体にもなじんで、こいつの真価が見えてきたところ。

まずは、素晴らしい点はなんといっても、背面のクッションや肩ベルトの質感が圧倒的に向上したこと。そして、携帯ポケットから、上部フラップのポケットにいたるまで、止水ファスナーが装備されて圧倒的に防水機能が向上した事が挙げられる。 他方、残念なのは、バッグとして自立出来ない事、、、これは、職場でも家庭でもMac bookを突っ込んだまま、どこかに立てかけておかなければならないというメンドクサさがある。特に床が平滑な場合、こいつを立てておくのはかなり難しい。やっぱり、自立してくれると非常に助かる。 もう一つは、メガロポリスなので仕方がないが、身長160cm台の小柄な人間にとっては、かなりサイズ的に大きいということ。収納容量は必要十分だが、背負った時のシルエット上、ある程度の体格がないとバランスが悪い。 そして、せっかくの止水ファスナーの耐久性が今ひとつな事、、これは頻回にファスナーの開閉を繰り返しているうちに、ファスナーの金具が止水部分の樹脂を引っ掛けてしまい、せっかくの防水層が剥がれてしまうのだ。まあ、消耗品として考えるしか無いのだろうけれども。

そんなこんなで、いろいろあるけれども、今日も一緒のボブルビー、、。頼りにしています。 最近、上述した日本人にはちょっと持て余すサイズの大きさを考慮した短縮モデルとも言うべき新型も登場しているみたい。






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May 24, 2010

BOBLBE-E(ボブルビー) MEGALOPOLIS AERO長期使用レポート&徹底比較2

愛用のボブルビーメンター(MENTOR)の故障のため、新たに購入したのがボブルビーのフラッグシップモデルであるメガロポリス エアロ(BOBLBE-E MEGALOPOLIS AERO)。  小柄な女性も意識してダウンサイズされていたMENTORに比べて、オリジナルサイズのMEGALOPOLIS AEROは一回り大きく、重量も僅かに重い。
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しかしながら、背負ってみての印象も狭いコペン車内での取り回しもまったく違和感なくほぼ同等。
ハーネスは、かなり進歩していて、背中にあたる部分のパッドも、ショルダーベルトも登山用のザック同様の機構で一ランク上の造り。これはかなり背負いごこちが良い。Photo_2
ショルダーベルトに標準装備されている携帯ポケットも、歩きながら着信に気付ける適正な位置を保ちつつ左から右側へ変更されていて、さらにMENTORの携帯ポケットにはない止水ファスナーが奢られており、雨天での走行にも配慮されている。この小さな部分一つとっても、その進化の程とヘビーデューティーな使用に耐えるバッグ作りへの信念が伺い知れる。Photo_3
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次に、この防水仕様はバッグの蓋の部分であるフラップのポケットにも徹底されていて、ここにも防水ファスナーが採用された。 このフラップは、さらに防水性のある生地と、バイクでの高速走行時の空力特性を考慮した特別仕様になっている。 さらに、うれしいことに、バッグの蓋の生地がハードシェルの上端の角ですり切れてしまう事の無いように人工皮革で補強されている点などはこれまでのユーザーからの要望を確実に昇華しているようで、その堅牢さにさらに磨きをかけている。Photo_5 Photo_6
メガロポリスエアロで起きた大きな変化といえば、フラップのロック機構。 MENTORでは、単純なバックル式で、とても簡単に蓋を閉じれたのだが、MEGALOPOLIS AEROでは、スノーボードのブーツなどにも採用されているラチェット式でベルトと組み合わせ無段階に締め付け加減を調整できる。そして、左右のゴムコードを引っ掛けて閉じるという仕組みだ。 これが、なかなか慣れるまで面倒、、、しっかり蓋を固定できるのは良いのだが、ものぐさな僕にはこれまで一カ所止めればよかったのに、3カ所止める事となりちょっと残念。Photo_7
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圧倒的、人気にてもはや在庫希少、、、






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ボブルビー長期使用レポート&徹底比較1 BOBLBE-E MEGALOPOLIS AERO

ボブルビー長期使用レポート&徹底比較BOBLBEE MEGALOPOLIS Aero (メガロポリス)とMENTORの徹底比較!!長年に渡って愛用してきた、ボブルビーBOBLBE-E のバックパック。
フラッグシップモデルのMEGAROPOLISは、小柄な自分には大きすぎるということで、初代の僕の愛用ボブルビーとしてボブルビーメンター(Mentor)を選択。こいつはMEGALOPOLISの小型版でしかも可変容量システムを持ち、十分な容量を誇る優秀なボブルビーの一機種。 5年間連れ添ったこのMENTOR、ほぼ毎日僕のPOWER BOOKやMacBookを含む超重量級の重い荷物を飲み込んで、職場への道のりを時にはバイクで、時にはコペンで一緒に通った。 故障知らずのこのボブルビーだったが、肩の故障のため、ストラップを痛みのない方の肩だけで背負うようになったため、負担がかかり過ぎたらしく、ハーネスの付け根にダメージが蓄積してしまったのだった。 すでに、MENTOR自体が絶版となっていることもあって、部品交換は断念! 他のバッグも検討してみたのだが、あれだけの重い荷物を飲み込んでも軽々と背負えて、尚かつバイク通勤でもMacやPCノートバソコンを安心安全に運べるのは、結局ボブルビーをおいて他にないという現実に直面。 結局、二代目のボブルビーを購入することになったのだ。
そして、本日、待望の新機種ボブルビーMEGALOPOLIS Aeroが我が家にやって来た! 
さっそく、MENTORとMEGALOPOLIS Aeroの比較をしてみようと思う。 まずサイズは、一目瞭然だが、MEGALOPOLIS Aeroが一回り大きく、全高 56 cm x 幅 30cm x 厚み15cm、容量:20~25L、重さ:2.1kgに対してMentorは全高 49cm ,幅29cm ,奥行き18cm,容量:最小10litter、最大22litter、重さ:約1.6Kgである。






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November 16, 2009

ボブルビー長期使用レポート2:ノートパソコンを背負ってスノーボードや自転車やバイクに乗りたい人へBOBLBEE

ノートパソコンを背負ってスノーボードや自転車やバイクに乗りたい人へBOBLBEE
ノートパソコン(Mac)を背負って、バイクに乗るためにボブルビー(BOBLBEE Mentor)を手に入れたのが2004年の事。以来、このボブルビーはロングツーリングを除いて、ほぼ毎日、通勤にも、通学にも、出張にも僕と一緒だった。Dsf0003_2
 ハードシェルのあまりある堅牢さゆえ、新幹線の狭い通路で不用意に、振り回そうものならケガ人がでそうという気遣いは必要であるものの、それ以外は、どんな状況でもしっかり確実に、ノートパソコンを含む内部の荷物を守ってくれた。
 そんな、愛用するボブルビーも、5年が経ち、ちょっと浮気がしたくなったのと、自分が肩を傷めた影響で、ストラップ一本で背負っていたためハーネスが少々痛んでしまい買い替えを検討。ボブルビーの次のバックパックは、、やっぱりボブルビー以外に選択の余地が無い訳で(唯一無二ですから、、他のバックではこのハードな使用状況を代替しようがない)。 
 現在、選べるラインナップは、BOBLBEE MEGALOPOLIS(メガロポリス)かメガロポリスを小型軽量化して、女性や小柄な日本人にもフィットするように配慮されたBOBLBE-E PeoplesDelite(ピープルズデライト)の二機種である、、それぞれに、ハーネスがメッシュになっていて、透湿性に優れたスポーツや、スキーやスノーボード、自転車やバイクでの高速移動時に空力学的にフラップのバタツキと防水性を追求したAeroなどのバリエーションが用意されている。
 サイズ的には、今持っているBOBLBEE MentorDscf0028
と同等なのが、ピープルスデライトなのだが、Mentor は可変容量システムを備えていて、小型なのに自在に容量アップが可能という優れものだった。一方、ピープルズデライトは容量15-20L、、と幾分少なめ(まあ、十分なのですが)。ボブルビーで2−3泊の出張をこなす僕としては、旅先で手に入れた書籍なども詰め込んで帰る事が多いため、やはり容量は大切。そこで20-25Lの容量のあるメガロポリスエアロを選択し早速、ネットで購入!!かなりの売れ行きらしく、在庫はすでに希少だったがなんとか間に合った。






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October 29, 2009

BOBLBEE 長期使用レポート Macbookを背負ってバイクに乗る人にボブルビー!

BOBLBEE 長期使用レポート:PowerBook 12inchを、通勤でもレジャーでも、バイクツーリングでもスタイリッシュにしかも安全に運ぶために、相当悩んで巡り会ったのがこの、BOBLEBEE(ボブルビー)のハードシェルバッグ。モノコックのハードシェルを纏った、このスタイリッシュかつ頑強なバックパックはスウェーデン製。もともとが、インラインスケート中にバックパックに入れたノートパソコンを壊してしまった失敗から、大切な荷物を安全に守るというコンセプトで開発されたのがBOBLBEEである。

 現在愛用しているBOBLBEE: MENTORを入手したのが2004年の事。以来、このハードシェルバックパックは、通勤にも出張にも、はたまたバイクでの超高速ツーリングでも、僕のMacを守り続けてくれている。中に入れるMacは当初のPowerBook 12inchからMacBook 13inchに変わっても、その十分な容量は1-2泊の出張などでもノートパソコンを入れて両手フリーでホテルや学会会場へ迎う事を可能にしてくれている。 当初、ストラップの縫製部分や、バックの蓋であるトップのフラップの強度などに一抹の不安を抱えていたものの、使用していくうちに、その丁寧な造りと素材の吟味に起因する驚異的な頑丈さが際立つようになっていた。バックパックを背負って行動中でも、確実に携帯の着信をとらえることが可能な携帯ホルダーなどの装備もまさに実用性重視である。
 いつまでも、どこまでも一緒、、そんな風に思っていた我がBOBLBEEであるが、先日、左の肩ハーネスの下端に位置する腰部パッドのビニル部分が裂けているのを発見。今流行のミニノートと比べてけして軽量と言えないMacBook13inchやその他の装備を突っ込んで、連日連夜大活躍を続けていたのだが、僕の右肩の故障以来、、バッグを左肩一本のハーネスで背負う事が多くなり、その負担が限界に達したようだ。購入から5年を経て初めての故障。よくもまあ、あれだけハードに使い込んでここまで絶えたもんだ、、と、感心しきり。BOBLBEEの日本代理店は先代から他社に変わっていて、サポートも制約がある。問い合わせの結果、残念ながらMENTORは販売終了となっていて、日本には替えのパーツがなく修理対応不能とのこと。まあ、日常使用には支障がない故障であるから、構わないのだけれども、、そろそろ、二代目のBOBLBEEを物色してみようかと思う今日この頃。






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October 10, 2004

Boblbee MentorとPower bookの相性は、、、?バイクに乗るならボブルビー

帰宅早々、イナ妻とのたわいもない会話はとあるブランドの鞄や財布等の話題になった。
猫もしゃくしも、中学生が喜んで持つような似たようなブランドをなぜにああまでも買い漁るのか、理解が及ばない、、、というところは、意見の一致をみるところ。お惣菜をしこたま買った後でスーパーのレジで取り出したヴィトンの財布がとなりの列に並んだおばちゃんと同じものだなんて、日常茶飯事的におきていることだろうけれど、、それでもなんで欲しがるのかねえ。
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二人が導いた当該ブランドの特徴は以下の二点
1、例のブランドその価格設定の妙により、ちょっと気張ったりねだったりすれば容易に手に入るというavailabilityの良さ
2、イナ妻はじめ、義母も、妹も、その旦那も、親戚もみーんな同じものを持っているという、没個なカモフラージュ効果

結局、デザインや機能、自己をアピールするという理由から積極的動機によって選択されているのではなく、日本人の集団帰属意識を満足させるに十分な没個性、自分だけ持ってないのが怖い、、というちょっと微妙な動機によって消極的に選択されているのではないかという結論に達したのであった。

そんな論議が一段落したあとで、僕はJack wolfskinのヒップバックの後継として、新しいバックを注文したことを思い出した。”ねえ、ねえ、、ところで、いまの話とは全く正反対で、必要に迫られて新しいバッグを注文したんだ、、,Boblbee っていうところのちょっと変わったやつなんだけど、、、、”

”それなら、もうとっくに届いたよ!代引き料金2万円って何よそれ!冗談じゃない、、、!”膨れっ面のイナ妻をよそにワンクリックしてからわずか3日という予想もしなかった素早い納品に度肝を抜かれつつ、玄関にどかんと鎮座した段ボールの包みを解いた、、、。
おお!これこそ、長年欲していたBoblbee!!しかも、新機種のMentorだ。Power book G4 12inchを隼に乗っけて通勤するために必要不可欠な堅牢なバックパック、、、。次回は、実際に使用してみてのレヴューをお届けしよう。






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October 03, 2004

BOBLBEEのハードシェルバック、、Power bookを背負って隼に乗りたい!!

bobl.jpgまばゆいばかりの蛍光色をまとったクラムシェルの ibook キーライム、、、。頑丈さといい、緊張感を拒否したデザインといい、僕にとってこれ以上のノートなどあり得ないのだが、さすがにメモリー不足は否めなくなってきた。
業務上、Power point, Word, photoshopを同時に立ち上げる必要に迫られると、とたんに僕のクラムシェルibookは喘ぎ声をあげはじめる、、、。多少Sの気があるとしても、これでは仕事にならない、、、。
ということで、imacのG5化などには目もくれず、Power book G4を新調。サイズ的には15inchが理想なのだが、いっちゃってる17inchは別として、どうも15inchはデザイン的に間延びしている。
デザインに破綻がないこと、持ち運びやすさの2点を考慮し、Power book G4 12inchを選択した。1.25GBのメモリをおごり、、スペック的には何の不安もないのだが、問題はその華奢な筐体にある。

慣れ親しんだ旧 ibookのあまりの頑丈さになれてしまったためか、アルミ製のそのボディは非常に扱っていて気を使う、、ましてや、隼での高速クルージングにこのPower bookを乗っけていくこととなると、万が一転倒した場合、マシンと人間はともかく、Power bookまで確実にクラッシュしてしまうことだろう。
Power bookを背負って安心してモンスターバイクに乗る、、、そんなことを可能にするものがあるだろうか?
実はある、、、そのことは以前から知っていた。どんなインパクトにも耐えうるABS樹脂製モノコック・ハードシェルで完全武装したBOBLBEEのハードシェルバックがそれである。なんでも、インラインスケートで通勤中に転倒して自分のPower bookを壊してしまったデザイナーがその悲しい経験をもとに立ち上げたブランドらしい。
その、無骨なデザインはちょっぴり近づきがたいが、世にあふれる個性を没したパソコンバックとは明らかに次元が違う、、、デザインも、スペックも、、なにもかも、、この極端さが僕のこころをくすぐらないはずはなく、いよいよ必要に迫られたいま、Buy Now!!してしまったのであった。
さてさて、到着がいまから楽しみだ、、、、、。







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